文教大学の吹奏楽団が、マーラーの5番を吹奏楽でやった、というCDが発売されていた。マーラーの曲の中では、7番に次いで好きな曲なものだから、ちょっと気になり「高いなぁ」と思いながらも購入してみた。
曲自体は、編曲版(単に、吹奏楽向けにしただけではなくて、カットなどありとても短い)であるため、ちょっと違和感を感じることはあるものの、まぁ原曲の感じをしっかり伝えている。編曲で気になったのは第五楽章くらいかな?同じ音を引っ張るあれは・・(って聴かないとわからないですね)。全体で30分強、原曲の半分ですね。3楽章なんて4分半なんでかなりカットされていることは、曲を知っている人ならおわかりでしょう。シェルヘン真っ青?
で、演奏ですが、ちょっとミスなども目立ちはするのですが、吹奏楽でやりきった、というのが凄いです。第一楽章なんて、弦じゃなくてもこれだけ響くんだ!ってほどです。最初の辺りは、え?これって普通の演奏じゃないか?なんて感じたほど。実際、スコア見れば分かるように、最初のうちは弦のパートだけ独立しているわけではないから・・。
この曲、第一楽章では、管楽器が非常に目立つ。主旋律のほとんどは管が奏でているようなものだし。そういう意味ではうまくカットして編曲してあるということなんだろうなぁ。
ぜひ、オリジナルと聴き比べて欲しい一枚です。
曲自体は、編曲版(単に、吹奏楽向けにしただけではなくて、カットなどありとても短い)であるため、ちょっと違和感を感じることはあるものの、まぁ原曲の感じをしっかり伝えている。編曲で気になったのは第五楽章くらいかな?同じ音を引っ張るあれは・・(って聴かないとわからないですね)。全体で30分強、原曲の半分ですね。3楽章なんて4分半なんでかなりカットされていることは、曲を知っている人ならおわかりでしょう。シェルヘン真っ青?
で、演奏ですが、ちょっとミスなども目立ちはするのですが、吹奏楽でやりきった、というのが凄いです。第一楽章なんて、弦じゃなくてもこれだけ響くんだ!ってほどです。最初の辺りは、え?これって普通の演奏じゃないか?なんて感じたほど。実際、スコア見れば分かるように、最初のうちは弦のパートだけ独立しているわけではないから・・。
この曲、第一楽章では、管楽器が非常に目立つ。主旋律のほとんどは管が奏でているようなものだし。そういう意味ではうまくカットして編曲してあるということなんだろうなぁ。
ぜひ、オリジナルと聴き比べて欲しい一枚です。
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