企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

GOOブログランキングが・・・

2005年02月03日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
ランキングで、なんと攻略NEWSが、2位になっていた。確か、このところずっと一位だったと思ったのだけれど、何があったのだろうか。と思って一位になった小さなゲーム屋の日々を見てみたが。。。うーん。確かに、新作ゲームについての説明や、DSとPSPについての考察など結構読みごたえがある。なるほどねぇ、これなら楽しく読めるかも。さらりと書いてあるのがすばらしい。主張って感じじゃないから、リピーターも多いのだろう。自分のblogの記事の書き方、いろいろ試行していってみなければ。

以下2/2のトップ10
1 小さなゲーム屋の日々
2 攻略NEWS
3 忍之閻魔帳
4 昔は裏ニュース!だった。
5 殿下さま沸騰の日々『てめーらな...
6 おもトピ
7 ネタバレ映画館
8 公開していません
9 がんばれ!トリノの星★安藤美姫
10 けーたいのひょうか
前の日のアクセスランキングが見られるようになるとうれしいのですが・・・。
ところで、8位の公開していません。これは、Blogをやめた?ということでしょうかね。クリックしてもGOO Blogのトップに誘導されてしまいます。どうしたのだろう?
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セブンイレブンの強さ

2005年02月03日 | 企業の一般的な話
President誌に掲載されていた、セブンイレブンについての記事が目を引いた。中国でのセブンイレブンオープンのときの、現地化の進め方、また日本で他のコンビニと比べて日商が高い現場を支えている、バイト君たちの仮説検証について書かれている。日本では、まだ、すべての県に出展しているわけではないセブン。置いてある商品は、セブンイレブンだからと言って圧倒的に多いわけではない。いったい、なぜ、セブンだけが高い日商を達成できるのか。。。
その理由が、仮説検証力にある、というのだ。パート、バイトまでが仮説をもって発注をしているのだという。果たしてそれだけだろうか?というのが私の疑問だ。発注に限らず、セブンイレブンには、相当な仮説検証と実行力があるのではないだろうか?というのが私の仮説。
たとえば、他のコンビニに行くと、商品を探してしまうことがよくある。こういう商品は、この辺りにあるだろうな?という期待を裏切るような陳列が多い。セブンイレブンは、だいたいこのあたりだろう、というところに商品が陳列されているのだ。近くで、コンビニに行ったとき、じっくりと眺め直してみるとわかるだろう。あ、こんな風にものを並べているんだ、ということがわかってくる。それから、目線においてある商品が、しっかり商圏の顧客を捉えられている。キャッチーな商品を、きちんと置いてあるのだ。あぁ、なるほどな、とわかるのだ。これが、他のチェーンだと、お店によって大きく違っている。いいお店もあれば、そうでないところも多い。
また、商品の探しやすさの他に、品切れの多さが異なっている。ローソン、ampmなどでは、商品入れ替えで平気で棚を空けていたりするが、セブンでは、そういう売場ががらがらで切らしたりすることが非常に少ない。これは、上記の仮説検証実践の結果だとは思うが、そういうことを通じて、しっかり売上を作れているのだと思う。
客としては、やっぱり、品切れしているようなお店には、買い物にいきたくならなくなるから。いつの間にか、ちょっと遠くてもセブンに寄ってみようか?となってしまう。近所に、踏切を挟んでサンクスとセブンが対峙しているところがあるけれど、踏切をわたってでもセブンに行く人が多いのは、期待を裏切らないオペレーションがあるからではないかなぁ?と思い出したところだ。セブンが近くにない方には申し訳ないが、一度、そういう視点でコンビニ各店舗を比較してみて欲しい。いろいろ発見できると思う。
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