あぽいち

温泉とヨガ、たまに心臓外科医

トルコ紀行6日目(バルーンツアー)

2006-07-17 13:42:44 | トルコ視察旅行
6日目、早朝3時にカッパドキアバルーンツアーのお迎えがきた。昨日のユキツアーの社長がお勧めしていたので、ついついのりで申し込んでしまったが、やはり最初に上昇していくときにはちょっと足がすくんだし、落ちたら死ぬなーなんておもった。でもパイロットさんがものすごい上手な方で、木や家の屋根や電柱とかのギリギリ上を通ったり、渓谷の狭い間を見事に進んでいったりと、もちろん景色もすごかったが、僕はそのプロフェッショナルとしての見事な運転に感動した。一時間ほど朝日のなかをフライトして着地したが、着地点はその辺の普通の畑であった、ただぎりぎりまで粘って粘って最後は上手にトラックの上に着地させて、みんなで無事に生還できたことをシャンペンでお祝いして、最後に気球をぐるぐる巻きにするのを手伝って終了となった。宿に帰って少し休んでからは、バイクで観光、まずギョレメ野外博物館まで行って洞窟内に作られたいくつもの教会を見学して昼食はギョレメの町でピデと名物のつぼ焼きケバブを食べた。つぼ焼きケバブはつぼで煮込んだケバブ料理で、最後に客の前でつぼをきれいに割って出すというものである。あと、トルコでは食料は豊富な国でずべて自給自足でまかなっているという。だから、どこのレストランに入っても、かならず食べきれないほどのパンが出てくるのだが、このパンが外はカリカリ中はもっちりしていてほんとにおいしい。世界一のパンと呼ばれているらしい。トルコ料理は基本的に日本人の下に合っているのではないかと思われる。ヨーロッパとアジアのミックスした料理であり、なんと言っても世界三大料理の一つなのであった、ちなみにあと二つはフランスと中華であるが。
話は戻って、午後は自然が作り出した不思議な形の、キノコのような岩が立ち並ぶパジャバーに行って、キノコとご対面。その後はバイクを返却して、明日のアンカラまでのバスのチケットを予約しにオトガルまで行って朝9時発の便を選んだ。夜はホテルの夕食をいただいたが、これまたおいしかった。

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