あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

プライベート利き酒会。今回は龍神酒造さん(季織亭@経堂)

2006-06-25 10:04:11 | お気に入りの店(季織亭@経堂)
季織亭のプライベート利き酒会に行ってきました。

前回は御祖(みおや)酒造さん

あれからまだ一ヶ月ちょいしか経ってないのにまた、プライベート利き酒会です。

イベントがこれだけ多いとうれしいですね。

しかも、毎回確実にちゃんとしたお酒が楽しめるのですから。

さて、今回は群馬県の龍神酒造さん。

「尾瀬の雪どけ」と「龍神」はすでに季織亭で何度か飲んだことがありました。

さて、どんなのが飲めるかな~。

まず、初めは仕込み水から。これはほんと飲みやすかったですね。クセのない素直なお水です。

これを飲み切ると、待望のお酒です。飲む順番て大事だなあと今回思いましたね。







左から、龍神 播州山田錦。龍神 阿波山田錦。尾瀬の雪どけ 赤磐雄町。この順番でのみました。

播州山田錦はとても飲みやすくてわたしはこのタイプのが好きですね。これが阿波山田錦になるとかなり辛口になるのです。どちらも無濾過本生です。

尾瀬の雪どけ 赤磐雄町はこれは料理をたべつつというのに合う感じです。さきほどの、阿波山田錦でのかなり強い個性ある味わいからもう少し、引き戻した感じです。こっちのほうがバランスがとれてますね。

このあと、微妙に違う尾瀬の雪どけを頂き、そのあとはまたとんでもないのがきちゃいました。



尾瀬の雪どけ、特別本醸造と特別純米。

面白かったのはみんな飲んだとたんに燗にしてみたいと言ったこと。

そうなんです。特にこの特別本醸造は燗にしたほうが正解でしたね。特別純米はそのままごくごく飲んでしまえる危険なお酒。でも、これが2000円ちょっとで販売されてるなんてヤバすぎます。



あとこれは麦焼酎です。

その名も「下町のナポレオン」ならざる「城下町のナポレオン」。

このネーミングかなりいいです。「城」の一文字で大きな違いです。

これはまんまのとロックで比べてみたのですが、割らないほうがおいしかったですね。

しかし、これだけ美味しいのばかりいろんな種類があると、ついつい飲めるだけ飲んでしまいますね。

まあ、いいお酒なので、翌日ぜんぜん平気なところが素晴らしいです。

東京にホテルとってまで来ていただいた龍神酒造さんありがとうございました!
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ジェリードーナツとオーガニックコーヒー牛乳(ドーナツプラント)

2006-06-25 00:48:31 | 美味しいたべもの
中途半端な時間に小腹が減ったのでドーナツプラントへ行ってきました。

頼んだのはいつも品切れだったジェリードーナツです。

味はブルーベリー ブルーベリー。



かじってみると中からジェリー状のブルーベリーが出てくるのです。

ここんとこ、目の疲れがたまってたので、このブルーベリーはきっと体によいはずです。



そして今回、同時に購入したのが、コーヒー牛乳です。商品名はCAFE LATTE。

でも、これ相当なこだわりです。

値段はなんと紙パックだってのに240円もしちゃうのです。250mlだから細いほうの缶ジュースと同じサイズ。

牛乳を50%以上使ってるとのこと。

それにすごいのは中に入ってる砂糖のうち20%が、なんとオーガニックシュガーということ。

ええー!紙パックのコーヒー牛乳だってのに、オーガニックシュガーが入ってないなんんて信じられません。

というか、そもそもオーガニックでないものが普通に砂糖とクレジットされている始末。

もちろん使用されているコーヒー豆もオーガニック。

ちゃんとパックに以下の説明が書かれてます。

有機栽培珈琲(ORGANIC COFFEE)
化学合成農薬・化学肥料を一切使用せずに3年以上の間、堆肥等による土作りを行った農園において収穫されたコーヒーです。

すごいなあ。紙パックでこんなもの提供しちゃうなんて。やはり、やってくれますドーナツプラントは。

お家に帰ってから食べてみたのですが、これはどっちも美味しかったです。

特にコーヒー牛乳については今まで経験したことのない濃い味だったのです。

砂糖の味も入ってるってのにほろ苦いテイストはちゃんと出てる。

何げにこれってすごいことです。

この内容なら240円を払って飲む価値ありなのです。
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さかざきちはる 夏の小さな展示 ペンギンパレード2006(有隣堂@恵比寿アトレ)

2006-06-24 15:34:33 | Suicaなペンギンくん
今日から始まった、さかざきちはる 夏の小さな展示 ペンギンパレードに行ってきました。

場所は有隣堂の恵比寿アトレ店。

去年、クリスマスにもさかざきちはるさんの展示があり、絵本の複製原画オーナメントを入手したのです。

でも、この時は始まってから知ったので会場に行くともうほとんどが売切れという状態だったのです。

だから、次回あるときには情報をチェックしてなんとしても初日に行こうと思ってたのです。

ところが、先日、有隣堂のページを見てたら、横浜のお店で既に展示が始まっててもうあと少しで終了という状況だったのです。

正確にはペンギンくん主体のペンギンパレードは終了し、ペンギンくん以外のさかざきさんのキャラの絵本パレードの終了間際になってたのです。

で、そのとき、横浜まで行ってきたのです。確か夜の8時とか。

当然、クウネルくんのも売切ればかりでした。でも、とにかくそこに行きたかったのです。ひょっとしてスイッピくん関連のが残ってるんではないかと。

それは叶わなかったのですが、ひとつ素敵な情報があったのです。

次回、ペンギンパレードが恵比寿で6/24からあるという内容の告知でした。

まだ、この時点ではその情報はホームページにも掲載されてなかったのです。

やった!横浜まで来た甲斐がありました。

そして、今朝10時オープンに合わせて、恵比寿のアトレに。

なんと10分前なのに、もう20人くらい並んでます。

Suicaなペンギングッズを持った人がちらほら。。。間違いない。

この時間に来て大正解。

さて、10時に扉が開くと同時にバーゲンみたいにみんなダッシュです。いい大人が廊下を全力で走ってかわいいぺんぎんくんに向かってくのです。

今回もまず、複製原画が欲しかったのでまず、そっちに行きました。

今から考えると逆でもよかったのですが、目的はこれだったのです。

うるうるなペンギンくんもかなり惹かれたのですが、これにしました。

モバイルSuicaの広告でおなじみの2匹のペンギンくんの並んでる絵柄。

タイトルは「進化」。



買ってきて開けてみるとこんな状態です。額は別梱包で自分でセットするのです。



よし、決まった!やはりフレームに入れられるといいもんです。元の絵の背景のグリーンがかなりカットされますが、これくらいのほうがいいですね。

さかざきさん直筆のサインとエディションナンバーが入ってます。

いま、我が家の冷蔵庫の上に置いてますが、いい加減フレームが増えてきたので近々にきちんと並べて飾ろうと思いました。

ちなみに値段はフレーム付きで5000円ちょっと。実は15000円のも何点かありましたが、絵はあくま好みで選ぶもんですね。

今回、現場で写真を撮るどころではないし、そもそも撮っていいかも不明だったので自分で購入出来たものだけ掲載です。

といっても、今回はかなりゲット出来て幸せです。ボーナスもらった翌日じゃあね。財布の紐も緩んでしまいます。



今回のイベントのメインビジュアルを使ったトートバック。白が涼しげでよいのです。たしか3000円ちょっとだったと思います。



クリアファイルは二種類ありました。透明のとブルーのと。これは300円とか。こういうのはまだ残ってたりするのかな。手作り商品がすぐにストックがなくなるのとは違うと思うんですが。。。



そして、これ!!最近は奈良美智さんのかわいいTシャツばかり増えてきたのですが、またまたかわいいの増えちゃいました。

サイズが心配だったのですが、ちゃんとLサイズがあったので購入です。

早速、今日から着てみようと思います。

これもなんと税別3000円。安い!Tシャツってたいしたことなくっても平気で高い値段のがあること考えるとこの価格は良心的です。



さすがは本屋さんです。これはブックカバー。

3675円しちゃいましたが、手作り商品です。これは仕方ないのです。素材の布がとってもよさげ。



これがペンギンくんを拡大したところ。

いいデザインですよね~。とても知的に見えるところが素敵。

と、今回は朝から行ってきた甲斐がありました。

ペンギンくんの手作り人形もあったのですがあっという間に見えなくなってました。

あとペン立てとかもありましたね。

涼しげなぺんぎんくんを巡って、朝から熾烈な闘いがあったのです。

かなり混みあってたので、すぐにレジに向かいものの5分くらいで出てきちゃいました。

昨日も今日も本屋さんでいい気分です。
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井沢元彦さんの講演&サイン会へ

2006-06-24 08:43:23 | 
先日、丸善で毎巻買っている「逆説の日本史」の13巻を発見。

なんと、このシリーズの300万部!突破を記念して、作者の井沢元彦さんの講演&サイン会を行うとのこと。

この13巻を購入すると整理券を貰えるということなので、すぐさまレジに向かったのです。

そして、昨日その講演を拝聴することが出来ました。

ついに井沢さんに会えるかと感慨深い想いを抱いて会場へ。

というのも、このブログには書いてなかったと思うのですが、わたしはもう20年近く井沢さんの著作を読んでるのです。

普段我々が気付かないことをとても分かり易く書いてくれてるのです。

なんど目からうろこが落ちたことだろう。

特に、日本人にとって言霊(ことだま)がどれほど、影響してるかなんてことは井沢さんの著作で知ったのです。詳しく知りたいひとはぜひ読むことをお勧めします。

さて、丸善に到着するといくつもの看板が出てて、ルートが説明されていました。

150人先着と書かれてる。なるほど、整理券に番号が書かれていないわけです。大丈夫かな?

開演まではあと10分で会場に駆け込みました。

すると、100人くらい既に着席してる状態でした。中高年の方が多いですね。ここではわたしなどかなり若いほうになってしまいます。

そして、井沢さんの登場です。拍手して迎えます。

うーん、このひとが書いたのをずっと読んでたんだよなあ。以前、テレビで見た感じそのままです。

今回は300万部突破記念ということで、この「逆説の日本史13」の内容にかかるお話が中心でした。

特に織田信長の焼き討ちした延暦寺や天台宗、本願寺といった宗教勢力が当時、殺し合いしてシェアを奪おうとしてた話が面白かったですなあ。

そうなのです、昔のお坊さんは武装してたんですよね。そういう事、なかなか現代に生きてる我々は認識出来てなかったりするんです。

やはり、作家さんはお話が上手いなと思いました。もっとも、話術が巧みっていうほうではなく、ちゃんとお話の構成をうまくつないで最後にちゃんと落とすみたいな組み立てが上手なのです。

さて、講演も始まってしまうとあっという間でした。

サイン会へと突入するのですが、順番は前の人からです。

これがずいぶん、待ったという感じがするのです。

そして、ようやく順番がきました。

係のひとに本とサインに入れてもらう自分の名前を書いた整理券を渡します。

『「あおひー」でよろしいんですか』

「はい」

やってしまいました。本名だとここで載せることも出来ないし、事実こっちの名前で呼ばれる機会が増えたので、「あおひー」と書いてみました。

さて、井沢さんの目の前です。

『「あおひ」。あ、これ、伸ばすんですね』

「あ、そうです。すみません、ハンドルネームなもので」

すみません、井沢さん。こんなわけのわからない名前を書かせてしまって!



このやりとりをしてた時に後ろのひとが笑ってました。いや、わたしでも笑うと思うなこれは。

そして、最後に係のひとにデジカメを渡して、井沢さんと一緒に写してもらいました。

サインして頂いた本を受取り、会場の外へ。

出たところで気付いた!

震えてるのだ。やっぱ、緊張してたんだなあ。

目の前に居た時にはぜんぜん平気だったのですが、その場から離れて初めてことの重大さに気付きました。

あの井沢さんとお話してたんですよ。高校の頃から読んで衝撃を受けてた本を書いた作者のひとと。

もう、そのあとはぼうっとしちゃいました。

あとから、きましたね。

やっぱり自分にとってかなりうれしい体験でした。

あー、満足です。念願かなったり!

逆説の日本史 13 近世展開編江戸文化と鎖国の謎

小学館

このアイテムの詳細を見る
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「S」と「P」を巡って

2006-06-23 23:07:39 | 日々のこと
先ほど夜ご飯を食べてきました。

ちょっと楽しい講演を聞けて満足だったのです。その後にようやく落ち着いて食事です。

さて、目の前に置かれてるのは、調味料のセット。

ステーキチェーンのお店なのでタレとかの瓶が並んでます。

で、手前には塩と胡椒が。

あれ?

塩と胡椒。。。。だよね。あれ?

向かって左のいかにも胡椒のが「S」のマークの蓋。右の白い塩の入ってるのが「P」のマーク。。。

えーと、英語は得意ではないのですが、これくらいなら分かるぞ。

逆じゃん!!

胡椒はペッパーだから「P」、塩は「ソルト」でも「しお」でも「S」でしょう。

なのになんでなんだろう。

あっ!ひょっとしたら、たまたまこのペアだけ空になった状態から入れる時にそれぞれの蓋を間違えてつけてしまったのかもしれない。

ところが、両となりの塩こしょうセットを確認したら、どっちもおんなじ。

ああー、なんでだー。

これくらい、ちゃんと揃えようよお~。
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なんでだろ?今週のアクセスが多いのは

2006-06-23 15:56:28 | ブログのこと
アクセスが多いのは嬉しいのですが、何故なのかは未だによくわかりません。

先週は結構、低迷してたのに今週はいきなり過去最高値を2回もマークしててびっくり。

どうしちゃったんだ?一体。

どいつでのせかいたまけりたいかいのせいなんでしょうかね。関係あるんでしょうか。

あと、最近アクセスを見ててモヤモヤするのがmixiからのアクセス。

ログにあるURLをクリックしても見られない。まあ、わたしが入ってないから仕方ないのですが、どの記事がどんなふうに書かれててリンクされたのかなあと気になってるのです。

でも、最近のこのアクセスはどちらかというと直近の記事よりも、以前書いたページに検索で引っかかってというのが多いようです。

で、ここからが予想。

たぶん、こういうことを書いた後に限って、アクセスって落ちるんじゃないかなあと。

はあ~、それはそれで切ないなあ。
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梅雨が開けたら~アロハに思いを寄せて

2006-06-23 08:07:34 | 日々のこと
以前に買ってあったのですが、未だに袖を通していないアロハシャツ。

梅雨が明けたら着ようと思ってます。

この生地の感触と派手な柄がいいんですよね。

出来ればクールビズさえ通り越して、こんな格好で会社に行ってみたいところ。

一見、非常識っぽいんだけど、よく考えたらここ数年の猛暑で体温以上の気温を観測するわけなんで、この格好のほうがよっぽど利に適ってると思うのです。

でも、問題がひとつ。

たぶん、そんな暑さでこの格好だったら仕事放り出して昼間からビールですね。

もしくは、海辺で潮風にあたりつつ夕日など眺めて。

そんな夏が早く、こないかなあ。


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ていぱーく招待券、配っちゃうんだ@東京メトロ大手町駅

2006-06-22 23:48:37 | 気になる看板/広告
東京メトロの大手町駅でこんなものを発見です。

ふつうの壁にていぱーく(逓信総合博物館)のポスターが貼ってありました。

NIPPONの美 ー切手・葉書原画でたどる日本美術

現在行われてる特別展の告知です。

そのポスターの左下。



なんと、招待券を配っちゃってるのです。

「ご自由にお取りください」って。

ええー、こんなの聞いたことがないなあ。

期限を見てみると、7/17までなのでまだまだ期間がありますね。

で、いったいいくらなんだろうと思い、入場料を調べてみました。

なるほど。。。。

大人110円とのこと。

うーむ、微妙な金額ですね。

まあ、ジュース一本分は得したってことですね、この展示を見に行くと。

もちろん、このチケットを頂いてきました。

近々、暇であれば行って来ようと思ってます。タダだもんね~。
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紫の衝撃!森永あずきキャラメル

2006-06-22 21:37:04 | 美味しいたべもの
また、面白いの見つけてしまいました。

再び、森永のキャラメルです。

でも、今度のは色が違うのです。

その名も「森永あずきキャラメル」。

森永さん、こんなのも出してたなんて、意外でした。

というのも、あずきをキャラメルにすると発想自体がなかなか思いつかないなあと。

そもそも、あずき自体がお菓子の中身なわけで、それをキャラメルにしちゃうってなんだか変な感じなのです。

買う時は、「ネタみーっけ」くらいな浮き浮き気分だったのです。

中身を見るまでは。



じゃーん!

中身、こんなんです。

うわー、紫です。

なんで、ここまで色を漬けるんでしょうねえ。

さて、気になるお味のほうは。。。

おお、ほんとにあずきのあじがする。

キャラメルの食感であずきの味って妙なのです。

にしても思ったのは、この紫色のキャラメルをいきなり見せられたら、きっと紫芋キャラメルだと思うんではないかなあと。

紫芋アイスは全国、いろんなところでポピュラーになってるので、これをキャラメルにしたらどうかなあと思うのでした。

さらに、紫芋チョコの中に焼酎を入れてボンボンんみしたら美味しいだろうなあ~。って、そんな代物、一般ルートでは売れないですな。
酒飲みの悪い妄想ってことで


<関連記事>
森永ミルクキャラメルかと思いきや。。。
キャラメルを買ってみたら
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写真て選ぶのが難しい

2006-06-22 08:28:33 | 日々のこと
わたしは基本的に面倒くさいのが苦手なのです。

だから、あまり片付けたりするのは上手ではありません。

写真にも同じようなところがあるのですが、さすがにフィルムと焼いたCDはひとつの箱に番号をふってしまってあるのです。

データはMACの中に入れてあるので特に整理してません。まあ、でもハードディスクの容量は全然残ってるので問題ありません。

問題はプリントです。大抵はひとに渡して終わりなんですが、先日行ってきた石垣の写真だけはセレクトしてアルバムに(といっても24枚しか入らない)入れようと。

ですが、迷うんです。

どの写真を焼くのか、どの順番に入れるのか。

なんとか10枚くらいは焼いてアルバムに入れたのですが、もう10枚位は増やしたいところ。

絶対の正解のないもの。

それに答えを出すのはなかなか難しいのです。
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3人のアーティスト(横浜美術館)

2006-06-21 23:46:08 | アート系
イサムノグチ展の後に、同じ横浜美術館で行われてた「3人のアーティスト」を見てきました。

実際に滞在制作を行ってるスペースを公開するという内容です。

先週の日曜に行ってみたら、ちょうどお三方ともいらっしゃいました。



新井卓(あらい たかし)さんのところは8月まで展示として公開するようになっていました。てか、逆にいうと、他の方の制作ブースはご本人がいない時は公開してないってことなんですよね。そう考えるとこの日に行けたことはラッキーでした。

さて、チラシの裏なんでちょい見にくいのですが、これがなかなか味わいのある写真なのです。

ダゲレオタイプと呼ばれる、銀板写真なのです。

写真という技法が開発された頃のその方法で金属板に直接画像が浮かび上がるようになっています。

これがなかなか見にくいのです。

光の当たり加減でうまく見えたり見えなかったり。

というわけで、受付で予め、光をコントロールする為の黒い厚紙を渡されるのです。

これをうまく、写真の上のあたりに持ってって光の加減を調節します。

撮られてるのは今の時代のひとのスナップ写真なのですが、こういう手法で撮られたものなので時代の古いものに見えてくるのが不思議です。




さて、通路を挟んだ反対側のブースの中で作業をされてたのが、藤井雷(ふじい らい)さんでした。

係のひとが説明してくれました。

横長の短冊みたいのに絵が描かれたのがさらに連続して長い絵になってるのです。

で、この紙はというと、手紙の封筒の裏面だったのです。

絵手紙がベースになってるとのこと。

藤井さんが実際にそこで作業されてたのは横に長い半紙状のに色を入れてるところでした。

実際にいらっしゃったのでいろいろとお話を聞くことが出来てよかったです。

日本画でこういった絵巻みたいのはちゃんと色のついたのと、水墨画みたいのが一般的にイメージするものなのですが、藤井さんのは筆で入れた黒い線に更に色がかかっててありそうで実は見た事ないものなのです。

このチラシによれば、7月の「日本x画展」でデビューされるとのこと。これは見に行ってみたいと思います。




川島秀明さんは以前に、リトグラフ見て気になってったのです。

あの目がヤバいのです。強烈な存在感。

でも、絵を直接見たことは無かったのです。

川島さんご本人はちょうど、他に来てたひととずっと話中で直接お話は出来ませんでした。割って入れるふうでもなかったし、話が終わる感じでもなかったので仕方ない。

でも、作品をじっくり見られてよかったです。

そこにあった作品はちょっとそれまでのとイメージが違っていました。あの目の表情だけだと思ったら、髪まで描かれてて予想外でした

ほんと、びっくりしたんだから。

ここで制作された作品が秋の企画展「アイドル!」に出品されるとのこと。

こちらも楽しみです。

こんなにいい内容のものを見られて、無料なんて太っ腹です。

なるべく、機会を見てまた横浜に行こうと思います。
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賞与出る 何をするのが よいだろう

2006-06-21 21:08:24 | 日々のこと
さあ、今週の月曜になってようやく、賞与が出るらしいことが判明。

しかも、今週の金曜だからあさってです。

もっと前に告知してください。

去年どうだったか調べてみたらやっぱり10日くらい前にはちゃんと告知してるのです。

まあ、いいや。「出ません」とか、永久にお知らせが来ないとかではないので。

でも、実は不安もある。

というのは、2月頃ちょっと仕事でトラブったので、それがどう影響してるのか。。。

気が気じゃありません。

ま、でもいくらかは出てくれるんではないかなと予想はしてるのです。

さあ、いろんな誘惑がいっぱいです。

カメラたくさん持ってるけれど、デジタル一眼もいいよなあ。

でも、湿度でこんなに不愉快だから、いっそ洗濯乾燥機なんて買うと生活が豊かになるのかも。

あ、先日行った石垣にもう一度行くってのもいいな。

などなど、キリがありません。そもそも貯めるって発想がないところが一番まずいのかなあ。。。

何にせよ、実際に手にしてからですな~。

頼むー、出てくれったら!
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イサムノグチ展(横浜美術館)

2006-06-21 08:15:40 | アート系
イサムノグチ展(横浜美術館)に行ってきました。

昨年、東京都現代美術館でのイサムノグチ展には行けなかったので、どっかで機会があれば見ておきたかったのです。

好きとか嫌いとか以前にちゃんと見てみないとなんとも言えないなと。

さて、会場の入口には紙が何種類か。

作品を見ていろいろと問われることに対し、思うところを書くというもの。

提出すると缶バッヂをもらえるとのこと。

トライしてみたのですが、途中からグダグダになってしまいました。

美術はやはり感じて楽しむものであって分析して文章を書くもんではないですね。

ブログ用に自分の切り口でまとめるのはいいのですが、用意された命題に対して回答してくのはちとしんどかったのです。

作品自体はやはり凄かったです。

点数の多さと素材の多様さ。

シンプルな塊みたいのから、およそひとのチカラの極致のような入り組んだデザインのものまで。

でも、細かくなってパーツが増えても、統一感があって安心して眺めてられるのです。

このあたりが評価をうける理由なんでしょうね。

でも、わたしの趣味には合わなかったなあ。

よく出来てるってのと、好きかどうかは別なんですよね。

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ついに去年の今頃と同じネタで勝負です(〆あじ@季織亭)

2006-06-20 23:03:08 | お気に入りの店(季織亭@経堂)
ここで取りあげるのは初めてだろうと踏んでたのです。

ですが、間違いがあってはいけないと思い、過去の記事をあさってみたのです。

すると、どう食すべきか、シメアジ(季織亭@経堂)なんてタイトルで掲載してました。

記事は2005年5月となってるのでちょうど一年前くらいのことです。

美味しかったから、いいや載っけちゃえ~。

だって、美味しいのですから。

脂がいい具合に載ってるのです(注:油じゃなくって脂)。

想像しちゃいましたよ。お寿司になってるところ。

それ位に強烈な印象のあじでした。

今日の季織亭は火曜日だというのにどういう訳だか大繁盛だったのです。

確かに、ちょうど先週の金曜日に行ってみたら、えらくガラガラだったのです。

だったら、いつも出して欲しい〆あじなのです。

出来れば、もう一回食べたいなあ~。
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パオロ・ロヴェルシ写真展「Studio」-ModeがとらえたArt-(赤レンガ倉庫1号館)

2006-06-20 15:06:43 | アート系
日曜に行ってきました赤レンガ倉庫。

パオロ・ロヴェルシ写真展「Studio」-ModeがとらえたArt-

先日、とりあげた馬車道駅でのコンサートと同様に横浜フランス月間2006の一環の展示です。

こうやって街全体でひとつのトーンのイベントを仕掛けてくのっていいのです。

特にここ横浜はただでさえ、観光スポットとしてにぎわっているし、街自体に雰囲気があるのでハマるんですよね。

フランスって言葉が浮かないでしっくりくるような気がするのです。流石は港街ってところでしょうかね。

さてこの写真展ですが、赤レンガ倉庫1号館のスペースA・Bを使ってたのですが、ここに来たのは初めてです。

このパオロ・ロヴェルシってひとの写真は初めてです。

レンガ倉庫外の看板のビジュアルに使われてるような幻想的で独特の色合いのカラー写真。

このイメージもよかったのですが、さらに良かったのがモノクロのほう。

女性の全身ヌードなのですが、ちょっとマン・レイのような感じもあるのですが、さにあらず。

最初はそんなに違和感ないのですが、何点か見てるうちに気付いてしまった。

妙なのです。

裸体の首から下は絵画のように見えるのですが、顔の部分はそれに比べると明らかにリアルなタッチなのです。

そのことですごく違和感があるのです。

こういうバランスで攻めてくるのか~。これは気付いたとたんに参ったなと思いました。

これ以外にも普通のポートレートとかもあって、それはそれで普通に楽しめました。

でも、あの点数は多いですね。もうちょっと、絞ったほうがじっくり落ち着いてみられたような気がします。

ともあれ、作品を見ててああいう発見をすると楽しかったりするんです。それで自分のモチベーションとしては満足なのです。

実は今回、スペースCで展示されていた、「トランスイマージュ」という映像展示のほうを見に行ったのですが、会場の状態があんまりですぐに出てきました。

展示以前の問題なのですが、暗闇にモニターが置かれ、その前にある座布団で複数の男女中高年がだべってました。

ここは休憩スペースじゃあない!

ああ、最悪だ。

いくら観光地とはいえ、そういう場所じゃあないだろうよ。

係員もなんか、特に対応してる風でもなく、「やーめた」って感じで脱出です。

これなら、ちゃんと200円でも300円でも徴収したほうがいいですね。

覚悟と意志のあるひとだけ来てください。それが作品を鑑賞するってことだと思うのですがねえ。

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