アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2022-07-12 17:12:14 | 絵本
「ゆみちゃんは ねぞうの わるいこです」(1分半)
みやざきあけ美:作
BL出版:発行
2013.12第1刷(1300円)

深夜に起こった、寝相の悪いゆみちゃんのお話。
ぬいぐるみのクマさんたちの、何て素敵な努力よ!
情景はすごく狭い範囲なんだけど、それがとても身近であたたかく感じる。

今日の絵本

2022-07-11 14:16:58 | 絵本
「66このたまご」(7分半)
おくやまたえこ:作・絵
福音館書店:発行
1977.5初版
1988.1特製版(600円)

山のふもとの森外れに住む、ひとりのおばあさん。
おばあさんが「ちょくぴい ちょくぴい ことりや ことり」とうたうと、たくさんの小鳥たちが森のあちこちから飛んできました。
小鳥たちはたくさんの巣をつくり、可愛い卵を産みました。
ある日、卵を数えると66こ!
早く小鳥になる日を待ちわびるおばあさん。
ところがその卵がいつの間にか無くなっていたから、さあ大変!

今日の絵本

2022-07-10 11:31:38 | 絵本
「鳥博士と天才カラス」(11分半)
樋口広芳:作
おおたぐろまり:絵
文一総合出版:発行
2022.6初版第1刷(1800円)

ある日、一羽のカラスに出会った鳥博士。
それが、じぶんで水道の水を出して、飲んだり浴びたりすることができる天才的なカラス、グミでした。
毎日わくわくしながら観察を続ける博士を待っていたのは・・・。

鳥類学者・樋口広芳博士による実際の観察を物語にした絵本。

今日の絵本

2022-07-09 08:42:07 | 絵本
「ひまわり」(1分)
和歌山静子:作
福音館書店:発行
2001.8こどものとも年少版
2006.6福音館の幼児絵本第8刷(800円)

2歳~4歳向けの絵本なので、シンプルにひまわりの成長が描かれた、小さな縦型読みの絵本。
大人が見ると、もしかして世代によって感じることが別にあるかも・・・と感じた。
ある人は『ひまわり』という映画を思い出すかも。
ある人は、その映画から戦争の悲惨さを思い出すかも。
また、ある人は、震災後の福島の地に咲く大きなひまわりを思い出すかも。
大きな黄色い花は、今年の夏もどこかで咲き、誰かを元気にして、誰かの思い出の一つになるのかな。。。

今日の絵本

2022-07-08 09:28:46 | 絵本
「もりくいクジラ」(11分)
川村たかし:文
赤羽末吉:絵
BL出版:発行
2019.3第1刷(1600円)

その昔、和歌山県でのクジラ捕りの話。
今では保護のために、それはあり得ないことなんだろうけど、そうしなければいけない日常があったのだ。
捕獲だけの話ではなく、「命を頂く」という大切さを教えてくれる。

今日の絵本

2022-07-07 09:06:41 | 絵本
「めが さめた!」(2分)
苅田澄子:作
たちもとみちこ:絵
すずき出版:発行
2018.3初版第1刷(1200円)

ぶたくんが じめんを ジーっと みていると、うさぎさんと きつねくんが やってきて じめんが もこもこもこ・・・
「やあ、おはよう!」
とびだしたのは・・・・・

季節は、春かな?
みんなが目を覚ましている!

今日の絵本

2022-07-06 11:22:02 | 絵本
「とんぼのぎんちゃん うまれたよ!」(4分半)
ねもとまゆみ:作
たけがみたえ:絵
須田研司:監修
童心社:発行
2022.6第1刷(1300円)

「むしの たまごシリーズ」の中の一冊。
むさしの自然史研究会代表の須田氏が監修されている。
赤ちゃんからおとなになるまで、成長するには危険がいっぱい。
絵本の中にあるような光景も、今は普通に見れなくなったかな、残念(-_-;)

今日の絵本

2022-07-05 18:05:45 | 絵本
「ゆめぎんこう ちいさなおきゃくさま」(4分半)
コンドウアキ:作
白泉社:発行
2021.10初版(1300円)

夢の飴を売る不思議なお店を営んでいるのは、怖がり屋の店主ぺんぺんと、夢を食べるもぐもぐ。
ある日、夢を取りに来て欲しいという依頼が入って・・・。

こんな素敵な飴があったら、嬉しいかも(^^)

今日の絵本

2022-07-04 16:47:45 | 絵本
「しらすどん」(2分半)
最勝寺朋子:作・絵
岩崎書店:発行
2021.7第1刷(1400円)

しらすに抱かれて(?)眠る僕、りょうくん。
表紙の絵を見るだけで、ギョッとする人がいるかも😓
なかなかシュールなお話と絵だね、、、
食べ物は大切に!

今日の絵本

2022-07-03 13:14:00 | 絵本
「おもいでは きえないよ」(3分半)
ジョセフ・コエロー:作
アリソン・コルポイズ:絵
横山和江:訳
文研出版:発行
2020.2第1刷(1500円)

春のこと。
おじいちゃんと あたしは てと てを つないで、ゆっくり さんぽを したよ。
春も、夏も、秋も、冬も、ずっと いっしょにいた、おじいちゃん。
「だいじょうぶ、どこにも いかないよ」
おじいちゃんは、いつも あたしに いってくれた。
でも・・・・・

人生は出会いと別れの繰り返し。
孫との出会い、私も大切にしたい。