「おーしまい！・・・かな？」（２分半）
ジム・ベントン：作
中井はるの：訳
岩崎書店：発行
２０１５．５第１刷（1,400円）
おいら、ドーナッツっていうんだ。
たった いっぱつ 〇ップしただけで お～しまいって いわれたんだ。
おいらのこと、ちょっとでもしりたいなら この絵本をよんでみてね。
という、ドーナッツくんが主役の絵本(^^;
文字の無いページが良い時間差を生み出しているかも。。。
「ハレガエル」（３分半）
大塚健太：作
すずきみほ：絵
小学館：発行
２０２２．６初版第１刷（1500円）
アマガエルのケロタは、うたが大好き。
雨の日は、いつもみんなで大合唱♫♫♫
でもある日、ケロタがうたい始めると・・・？
雨の中、楽しそうにうたうカエルたちの姿が可愛らしい。
でも最近・・・アマガエルって見なくなったなぁ。
「つきよの３びき」（４分）
たかどのほうこ：作
岡本順：絵
童心社：発行
２０１６．９第１刷（1300円）
お母さんに叱られて、夜中に家を出て公園に来た３びき。
くまたろうと、ぽんたと、やぎえちゃん。
あちこちでいたずらし、怒鳴られて、それも可笑しくて。
だけどある家の前を通りかかったら・・・。
やっぱり夜はお母さんに甘えたい！？
いい夢みてね。
「どうぶつせんきょ」（８分）
アンドレ・ホドリゲス
ラリッサ・ヒベイロ
パウラ・デスグアウド
ペドロ・マルケン：作
木下眞穂：訳
ほるぷ出版：発行
２０２１．６初版第１刷（1500円）
森の王さまだったライオンが、水をひとりじめしてプールをつくり、みんなはカンカンです。
フクロウの助言で、はじめての選挙をすることになりました。
「選挙」や「民主主義」について、子ども自身が考える絵本。
ブラジルの子どもたちが、実際におこなったワークショップをもとに作られました。
ライオン、サル、ヘビ、ナマケモノ。
あなただったら、誰に一票を入れますか？
（紹介文より）
「むねがちくちく」（３分）
長谷川集平：作
童心社：発行
２０１５．１１第１刷（1400円）
お友だちとの待ち合わせ。
何時になっても会えない日。
動物園か水族館か・・・それは聞き間違いから始まった！？
謝るって、簡単なようで難しい(^^;
「マニマニのおやすみやさん」（３分半）
つちだのぶこ：作
偕成社：発行
１９９９．５第１刷（1000円）
ひつじのマニマニさんは、昼間はいつも居眠り。
なぜって？
マニマニさんは、なかなか眠れないみんなを、眠らせてあげる＜おやすみやさん＞なのです。
先日は夢を売り買いする絵本を紹介したが、絵本の世界でも『安眠』は重要テーマなのかも(^^;
「町にながれるガブリエラのうた」（８分）
キャンデス・フレミング：作
ジゼル・ポター：絵
こだまともこ：訳
さ・え・ら書房：発行
２０１５．４第１刷（1500円）
運河や路地がくねくねと走る、美しいベネチアの町で、大勢の人たちが美しいメロディを口ずさむ。
うたは聴く人によって、悲しくも楽しくも幸せにも感じられる。
そして、うたは人々の生活とともに変化し、ひとりの作曲家のもとに・・・。
「ホタルのアダムとほしぞらパーティー」（２分半）
香川照之：作
ロマン・トマ：絵
講談社：発行
２０２０．４第１刷（1300円）
昆虫に関心が高く、昆虫の魅力を子どもたちに発信している、俳優の香川照之さん。
絵本を出した経緯は、最後のページに熱く語られている。
「もしゃもしゃちゃん」（６分）
マレーク・ベロニカ：文・絵
みやこうせい：訳
福音館書店：発行
２００５．２（1100円）
もしゃもしゃちゃんの本当の名前はマリカです。
でも、みんなは もしゃもしゃちゃんと呼んでいます。
この子は、髪をとかしません。
歯もみがきません。
お風呂にも入りません。
でも遊ぶのは大好きです。
みんなといっぱい遊びます。
ある日みんなで仮装パーティーをすることになりました。
自分がなりたい（仮装したい）ものの絵を描きます。
もしゃもしゃちゃんは『妖精』の絵を描きました。
みんな大笑いです。
傷ついた、もしゃもしゃちゃん。
あんまり悲しくて家を出て森にやってきました。
さあ、この後どうする！？もしゃもしゃちゃん。。。
「ロバのシルベスターとまほうの小石」（８分半）
ウィリアム・スタイグ：作
せたていじ：訳
評論社：発行
１９７５．１０初版
２００６．２新版初版
２０１２．８新版第１３刷（1300円）
ある雨の日、ロバのシルベスターは望みが叶う、魔法の小石を見つけ、大喜びします。
ところが家に帰る途中、ライオンに出会い、思わず小石に願ったのは・・・！？
ドキドキ感あり、ファンタジーあり、親子の愛もあり～のお話。