今日の絵本

「むかでのおかいもの」（２分半）
ミルトン・カマルゴ：作・絵
みやこだひろみ：訳
新世研：発行
２０００．８

日傘をさしていそいそと、むかでの親子が買い物に出かけて行きました。
行き先はてんとう虫の靴屋さん。
ところがむかでは、漢字で「百足」と書くほど足がたくさんあるのです。
娘のむかでが靴を全部はき終えて「これじゃだめ」と初めからやり直すことになり、靴屋さんは大わらわ。

ブラジルのジャングルを舞台に、せっせと働く売り手と、悠々と振る舞う買い手の対比が愉快な、とても楽しい絵本です。
「むかでのいしゃむかえ」という、わが国のむかし話を読まれた方もあるでしょう。
むかでの足にまつわるお話に国境はないようです。
（紹介文より）

今日の絵本

「も～お～　うしです！」（１分）
うしのえほんをつくる会：文
とくはるあき：絵
２００４．６初版第１刷（１２００円）

「牛は鳴き声以外捨てるところのない動物です。」
・・・という、あとがきを読んでいるととても勉強になる。
子どもには絵を見せて想像力を働かせた方がいいだろう(^_^;)
「えっ、これも牛からできてるの！？」ってびっくりすることが多いだろう。

「すべての生き物の「命」の大切さと人の「命」の大切さを、子どもたちと一緒に考えてみませんか？」
という作者の言葉に、この絵本への思いがこめられている。

今日の絵本

「タビネコ」（２分半）
ネムはじめ：作・絵
星雲社：発行
１９９９．９初版第１刷（１９００円）

タビネコの「タビ」は「旅する」タビネコ
せなかに小さなリュックサックを背負っています
そんなものただの“ぶちもよう”と言う人たちに
ぶっちいくんはリュックサックの中身を少しだけ見せてくれます

さて・・・そんな中身は？？？

ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ

＜波動砲＞
どんなコントかと思えば、そーいうコントですか^_^;
吾郎のヘアスタイルが少しオードリー春日を思い出させてしまった。
“気まずいからワーーープ！”が締めのセリフなのね、きっと今後も。。

＜ちょっとだけ会いたい人＞
吾郎の会いたい人は「ミラクルひかるちゃん」
そうでしょ、そうでしょ、好きだものね～^_^;
で、慎吾くんが会いたかったのはマナーの先生、平林都さん。
強烈！またあの関西弁が・・・。
しかし吾郎・・・女性をノセるのはさすがにお上手！！
＋１０点って・・・アンタ(^_^;)

＜ビストロ＞
ゲスト：谷原章介さんと吉瀬美智子さん
オーダー：「ラーメン」

今日は出すのが４番目だから、何とか食い込んでくれるだろう～と思ったら、やっぱし最下位！？
食べてる最中に「美味しい」ってひと言も言われないのはどーよ！？
「すっぽんラーメン」でフカヒレ入りっておかしくない！？
見ていたウチの娘曰く
「こだわりのある人に変わった物を出したらあかんやろ」
（鋭い！！）

そんな吾郎が最後に洗い物をしていたら、後ろに何気に谷原さん。
「洗うのは上手ですね」
「洗うのは！？」
「いえいえ洗うのも！」
優しいキャラですね～
居るだけで癒される役者さんなんて、そんなにいないと思うよ。

そんなゲストとの調理場での会話は
「泣ける映画」の話だった。
吾郎が紹介したのは、木村くんから薦められたという「ミッドナイト・エクスプレス」
そして「クレイマー、クレイマー」だった。

＜ＥＤ＞
ゲスト：斎藤和義さん「歩いて帰ろう」

今日の絵本

「せんをたどって　せかいいっしゅう」（９分）
ローラ・ユンクヴィスト：作
ふしみみさを：訳
講談社：発行
２００８．１０第１刷（１５００円）

あつい国、さむい国、さばくの国、みどりの国・・・
地球上のいろんな場所でくらす、さまざまな動物たち。
シロクマの皮膚は何色？
世界で一番寒い場所は？
どうしてラクダのまつげは長いの？
せかいの国々へ旅をしながら、私たちの住む、この地球のことをかんがえてみよう。
（紹介文より）

ちょっとした豆知識の絵本かな(^_^;)

今日の絵本

「どうぶつどどいつドーナッツ」（１分半）
もとしたいづみ：作
たごもりのりこ：絵
すずき出版：発行
２００８．１１初版第１刷（１１００円）

「どどいつ」は江戸時代に登場した七・七・七・五、三十六音の定型詩。
三味線の伴奏で歌う「どどいつ節」が大流行し、三味線俗曲として庶民の間に定着した。
今はなかなか聞く機会は無いけれど、私はたまに小唄の会や寄席で聞いては、とりすましたように歌う姿や短さが粋でいいなあと思う。
一度、三味線で歌ってみたいものだが、適当にメロディーをつけて、子どもたちが歌ってくれたら「うれしいな」！
（作者あとがきより）

今日の絵本

「たまごケーキやけたかな？」（２分半）
おおいじゅんこ：文・絵
ハッピーオウル社：発行
２００４．６第１刷（１２８０円）

たまご４個
砂糖２００グラム
小麦粉２００グラム
バター２００グラム

たまごとお砂糖をボールに入れて、よーく泡立てる。
小麦粉をそーっとふるって入れる。
木べらで混ぜて溶かしたバターを入れてよくかきまぜる。
型に入れてオーブンで焼く。
良いにおいがしてきつね色に焼けて竹串にさしてついてこなければ出来上がり！

これが表紙裏で紹介されていた「ママの作るたまごケーキ」のレシピ。

今日の絵本

「じてんしゃにのるアヒルくん」（３分半）
デイビッド・シャノン：作
小川仁央：訳
評論社：発行
２００６．５初版（１３００円）

ある日、とほうもないことを思いついたアヒルくん。
「じてんしゃにのってみようっと！」
メウシのそばを、すいーっ。
イヌのそばを、すいーっ。
ヤギのそばを、すいーっ。
ごきげんのアヒルくんを見て、どうぶつたちが思ったことは？
『だめよ、デイビッド！』で人気のデイビッド・シャノンがおくる、とびきりゆかいな絵本だよ！
（紹介文より）

今日の絵本

「だいすきなグー」（４分半）
ごとうやすゆき：文
いもとようこ：絵
ＰＨＰ研究所：発行
２００５．３第１版第１刷（１３５０円）

ぼくの　せかいいち　たいせつな　ともだち。
なまえは　グー。
さみしがりやで　わがままで　すごーく　あまえんぼう　なんだ。

表紙の絵が柔らかくて温かい。
だから幸せな気分になれるが、お話は悲しい。

今日の絵本

「土のふえ」（５分半）
今西祐行：作
沢田としき：絵
岩崎書店：発行
１９９８．４第１刷（１３００円）

１人の兵隊が戦場の粘土でふえを作りました。
優しい音が響き、味方の兵隊も敵の兵隊も、遠いふるさとを思い出して懐かしがりました。

争っても何も残らない悲しさを教えてくれる絵本。