「ちいさな かしこい オオカミ」(5分半)
ヘイス・ファン・デア・ハメン:文
ハネケ・シーメンスマ:絵
野坂悦子:訳
化学同人:発行
2024.8初版第1刷(2200円)
山の向こうに住むオオカミは物知りで、ひとり分厚い本を読む毎日。
仲間の動物たちは知りたいことや困ったことがあると、オオカミに
「教えて」と言いますが、「答えているヒマは無い」とオオカミ。
そんなある日、遠くのお城に住む王様が「病気なので助けて欲しい」という手紙をカラスが届けに来ました。
そこでカラスは王様に会いに行くことに決めますが・・・道のりは遠く険しく問題が!
ひとりでは何もできないこと。
(できることもあるだろうけど、、、)
誰かとの縁がいかに大切であるか・・・読後それを考えてしまう💧
オランダの絵本。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます