アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-07-06 15:23:01 | 絵本
「弾きがえる」(7分半)
久留島武彦:作
市居みか:絵
子どもの未来社:発行
2018.3第1刷(1300円)

音楽の大好きな三兄弟がバイオリンを弾いていると、音楽の大好きなカエルが池から出てきて頼みました。
「うちに来てバイオリンを弾いてください」
さてさて、どうなることでしょう。

「子どもにはわかるまい」といった偏見を捨て、子どもにも大人と同等の上質な芸術文化を体験させることが必要だという作者の考えが、この話の底に流れているように思われる・・・と、監修された方のあとがき中のひとこと。


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