同じ出版社とは思えないほど、この文春は中身が濃い。
特に、内田也哉子さんのエッセイが好きだ。
そして今回の『談話室稲垣』では
直木賞作家 河﨑秋子氏(北海道よりリモート出演)
芥川賞作家 九段理江氏
の三人での対談。
こういう光景も何か新鮮!
そして直木賞はもう一方いらして、その万城目学氏は前々回登場で、その時の課題図書が受賞作となり嬉しかった・・・と吾郎さん。
そう!万城目学さんの「鴨川ホルモー」を、あの後読んだのだ。
(百万遍さんの手作り市などで)よく行く場所が描かれていて、とても親しみを感じた一冊になった(^^)
また対談して欲しいなぁ~
で、気になったひと言。
>僕が若い時にやり損ねた「罪と罰」のラスコーリニコフも、いつかAIの僕がやってくれるかもしれません。
いや、、、
AIの話じゃなく、、
やり損ねた「罪と罰」~~~!?
もひとつ河﨑氏の『ともぐい』の登場人物について
>町一番のお金持ちで熊爪の良き理解者でもある良輔。
>後半で良輔が落ちぶれていく感じは、不気味でしたし、僕にお話がいただけそうな役だなと思ったりもして。
えっ!?
誰かにプッシュしてるの!?映画化とか💧
(ちなみに、この良輔さんは不人気らしい)
さて
今回も楽しく読ませてもらった文春WOMANだけど
爆問の太田光さんの記事だけは不愉快だったかな。
太田さんのことが好きだっただけにガッカリした。
ちょっとね、、、
笑いの元とかグループ(いや派閥なの!?)
みたいなのが違うのはわかるけど、論点がズレてる。
万博の件についてもだ。
太田さん、自身の不正入学記事の時にはすごい戦ってたのに
何だろう😞このトーンは・・・。
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