「おいせまいり わんころう」(6分半)
あおきひろえ:文
長谷川義史:絵
ブロンズ新社:発行
2019.2初版第1刷(1400円)
その昔、「お伊勢参り」が大流行。
「おかげさまで ありがとう」の気持ちでお参りすれば、きっと良いことがあると信じられ「おかげまいり」ともいいました。
大阪船場のコメ問屋、こいさんに頼まれて臥せったまんまのだんはんが快復するように、飼い犬のわんころうが代わりにお参りに出発する。
途中、助けられたり騙されたり、、、
でもみんな優しいよね(^^;
わんころうは無事に帰れたのかな?
よどみない関西弁のスピードが、話の面白さを増している。