「白い森のなかで」(2分)
ロバート・フロスト:文
スーザン・ジェファーズ:絵
おざきさえこ:訳
ほるぷ出版:発行
1983.2第1刷
1987.10第4刷(1300円)
アメリカの有名な詩人フロストの代表作と言われる一篇で、詩集『ニューハンプシャー』におさめられている。冬の静かな喜びについて語る時、フロストの右に出るものはいないと言われ、イラストを描いたジェファーズも・・・
>フロストの魔法のように神秘的な詩の上に、私の絵をのせたかったのです。
>人々が音楽の一節を聴いて、おさえきれずに踊りだしたくなるのと同じように・・・。
と、述べている。
雪にうもれた森を、よく見るために立ち止まる私は・・・誰?