アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

No.9-不滅の旋律-大阪公演最終日

2015-11-03 21:16:05 | 稲垣吾郎
吾郎の舞台を観てきた。

12時開演。
家を出たのが10時45分頃。
久々の地下鉄四つ橋線・・・降り立ったら明らかなる吾郎ファンの隊列。
これなら迷わずオリックス劇場に行けるわ(^^;みたいな。

会場は吾郎ファンにAKB48ファンが入り混じって、ある意味異色な風景。
隣の男性も大島優子ちゃん目当てな様子がありあり(^^;

しかし、長い!
カーテンコール含めて終演したのが3時20分頃だから、舞台はほぼ3時間。
途中でお腹はグーグー言い出すし(私だけじゃないけどね)眠気も出てきた。
ごめんよ~吾郎!

で、舞台はどうだったかと言うと、最高!
もしかしたら吾郎の代表作になるんじゃないか!?と思ったくらいだ。
2千円で購入したパンフの最初に、ドーンと“ベートーヴェン吾郎”。
ところが吾郎であって吾郎に見えない。
演じてる最中は、どうしても姿勢とか歩き方の癖が出て、“吾郎”が見えてしまい「おしい!」って思ったけど、それでも最高の舞台。
最後の方でセリフを噛んじゃった所もありーの、そのあと1回よどみそうになった箇所1回ありーのは愛嬌ということで(^^;
よくもまああれだけの膨大なセリフをこなしたな~と。
しかもスマスマで滅茶苦茶リズム感を怪しまれた指揮が・・・!!!

これから九州公演もあるので詳細は遠慮しとくけど、充分期待してOKの舞台。

*以下、小耳に挟んだ余談*
終演後、トイレで「すごかったぁ~」を連呼する女性たち。
出口でどこの関係者か???スーツ姿のお偉いさん風男性が「稲垣君が素晴らしくて」と。
(人に押されてそれ以上聞けなかった)
帰り道、「やっぱドラマより舞台の方がいいよね~!」と話す女性たち。

・・・・・*・・・・・

今回はどうしても楽日が取りたくてA席で我慢したけど、3階席はさすがに見えにくい。
メガネをかけても顔の判別は・・・。
でもやっぱ大阪の客は、ただでは帰らないよね。
カーテンコール、もういいでしょ?と思っても拍手は止まず。
これでもかっ!ってくらい引っ張り出すからね(*^^)v
何か話してくれるかなと思ったけど、お手ふりだけで、ご挨拶はなかったな~。
それだけが残念。