アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2014-09-14 23:11:33 | 絵本
「車いすのレイチェル」(2分半)
ファンショー:文
チャールトン:絵
邑田晶子:訳
偕成社:発行

作者は10歳の時から、車いすを使う。
1959年、イギリスの作業療法士協会の一員としての資格を得る。
1970年から、慈善団体である「身障者生活協会」の「補助センター」部門を担当。
そこではあらゆる身障者が生活しやすいようにと、身障者のための補助機器が研究、展示されている。

生き生きとした身障者の姿を描いた絵本。
わずかな言葉の中に、たくさんのメッセージが込められている。