アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2013-02-22 11:47:17 | 絵本
「ドングリ小屋」(4分)
いしいつとむ:作
佼成出版社:発行
2008.10第1刷(1300円)

大きな子から小さな子へ、受け継がれていくものがあります。
きみがお気に入りだった、公園のブランコも、今は小さな子たちが取り合いをしているね。
教室のイスは、きみがすわる前、どんな子がすわっていたんだろう。
ブランコにもイスにも、きみたちと過ごした時間が、しっかりと刻まれているんだよ。
そう、ドングリ小屋にも。
(作者のことばより)