アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2013-01-07 09:38:20 | 絵本
「アフマドのおるすばん」(7分)
ターイェルプール:文
マアスーミヤーン:絵
愛甲恵子:訳
ブルース・インターアクションズ:発行
2006.6第1版(1300円)

イランでのおもてなしは、紅茶から始まります。
小さめのグラスに注がれた紅茶にはミルクやレモンは入れず、一緒に出される角砂糖をコップに入れたり口に含んだりして、甘くして飲むのが一般的です。
イランの角砂糖は甘すぎずゆっくり溶けるので、口に含んでも「甘ったるくて気持ち悪い」なんてことにはならないんです。
(訳者解説文より)

イランと日本は、多くの文化的類似性を有した同じアジアの国です。
相手に対する敬意、家族の一員としての責任感、年長者への尊敬、年少者への関心などが、この本の中ですばらしい形で描かれています。
(大使館からのメッセージより)

イランの絵本。
おかあさんは買い物で、おばあちゃんはお昼寝。
お留守番のアフマドは、赤ちゃんのサーラーが目覚めたのに気づいて・・・。