アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

月イチゴロー

2011-09-25 21:33:48 | 稲垣吾郎
5位「スリーデイズ」
今まで観たことのあるような映画であって、新しさを感じない。
ラッセル・クロウも・・・檻の中でドーベルマンが飼われているような感じで、ラストも・・・何か・・・ふ~んって感じじゃないの。

4位「猿の惑星 創世記」
もう出ちゃいました、さようなら!
昔観た猿の惑星の映画のインパクト・感動が大きかったので、もっと大きなことが起こるんじゃないかと。
わかりやすく言えば、猿の惑星っていうほどの惑星規模の映画ではなくって、CGがよくできている猿の映画になってしまった。
だいたい猿の表情が豊か過ぎる。
僕、思ったんだけど、動物の表情ってそこまで豊かにされると逆にこない。
こっちがそのわずかな表情の中からくみ取っていきたくないですか?
こんなに人間みたいに表情で説明されちゃったら、逆に気持ち悪くって。

3位「ライフ いのちをつなぐ物語」
いつも思うんですけど、すごいですね~、こういう映画って。
どーやって撮ったんだよ!?っていう映像がたくさん出てきて。
松本幸四郎さんと松たか子さんのナレーションもよかったです。
親子の物語がある中で、親子がナレーションしているのが感情移入しやすくって。

2位「はやぶさ」
宇宙の知識・科学的なことがわからなくても本当に小さな子どもでもわかりやすく説明してくれている。
僕も泣いた、感動した。
機械だからこそ健気で愛おしく感じるんだよね。
こんなに良いと思わなかったんですけどね。
ノンフィクションだけど、いいさじ加減でフィクションが取り入れられていて、感情移入しやすくて、そのへんが監督の手腕というか良かったですね。
理系女子、竹内さん、メガネにしてやられちゃいました、メガネフェチなんです。

1位「スマグラー おまえの未来を運べ」
よかったですね、素晴らしかったです。
石井ワールドのエグさクサさ、実はちょっと苦手だったんです。
プンプン匂ってくるようなこういう世界観、今回は今までで一番よかったと思う。
ちょっと強烈だけどね。
変わった毒と毒を合わせた化学反応的作品だから、やっぱ消されたものもあれば、すごい化学反応起こして、見たことのないものが生まれる場合もあるから面白いですよね。
それを支えてたのがやっぱ俳優陣。
一番すごかったのが、高嶋政宏さん、兄ちゃん!
半端じゃない、この人。
「はやぶさ」にも出てるし、「はやぶさ」の中でもアニキが目立つ。
チョコチョコ細かい演技入れて、こんなキャラクターだった?
大注目じゃないですか?これから・・・。

*ビジュがよい吾郎ちゃん。
少し前のドラマが忙しい頃の撮り?
今もこれなら良いのに~(^_^;)