「こなやのむすめとふしぎなこびと」(7分半)
ジョナサン・ラングレイ:作
斉藤洋:訳
岩崎書店:発行
1996.1第1刷(1500円)
むかし、いつもおおげさな話をするこなやがいました。
こなやは、話を聞いてくれる人なら誰にでも、自分の娘の自慢話をしました。
こなやの話は段々無茶苦茶になっていきました。
近所の人々はただ笑うだけでしたが、ある日、王様が町にやってきました。
そして、王様はこなやの話を本気にしてしまったのです。
ジョナサン・ラングレイ:作
斉藤洋:訳
岩崎書店:発行
1996.1第1刷(1500円)
むかし、いつもおおげさな話をするこなやがいました。
こなやは、話を聞いてくれる人なら誰にでも、自分の娘の自慢話をしました。
こなやの話は段々無茶苦茶になっていきました。
近所の人々はただ笑うだけでしたが、ある日、王様が町にやってきました。
そして、王様はこなやの話を本気にしてしまったのです。