アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2010-06-23 23:18:50 | 絵本
「こなやのむすめとふしぎなこびと」(7分半)
ジョナサン・ラングレイ:作
斉藤洋:訳
岩崎書店:発行
1996.1第1刷(1500円)

むかし、いつもおおげさな話をするこなやがいました。
こなやは、話を聞いてくれる人なら誰にでも、自分の娘の自慢話をしました。
こなやの話は段々無茶苦茶になっていきました。
近所の人々はただ笑うだけでしたが、ある日、王様が町にやってきました。
そして、王様はこなやの話を本気にしてしまったのです。