「リベックじいさんのなしの木」(3分)
テオドール・フォンターネ:文
ナニー・ホグロギアン:絵
藤本朝巳:訳
岩波書店:発行
2006.5第1刷(1500円)
このお話は、ドイツのハーフェルラントという土地を舞台にした美しい叙情詩です。『ルッピン伯爵領とその周辺地域の民話伝承』を下敷きにして書かれ、1889年に雑誌に発表されました。この詩がきっかけとなり、伝説の梨の木の話は、世に広く知られるようになったといいます。バラッドや、民話など、伝承文芸に親しんでいるホグロギアンの味わいのある版画が、リベックじいさんの人柄を見事に表現しています。
(あとがきより)
テオドール・フォンターネ:文
ナニー・ホグロギアン:絵
藤本朝巳:訳
岩波書店:発行
2006.5第1刷(1500円)
このお話は、ドイツのハーフェルラントという土地を舞台にした美しい叙情詩です。『ルッピン伯爵領とその周辺地域の民話伝承』を下敷きにして書かれ、1889年に雑誌に発表されました。この詩がきっかけとなり、伝説の梨の木の話は、世に広く知られるようになったといいます。バラッドや、民話など、伝承文芸に親しんでいるホグロギアンの味わいのある版画が、リベックじいさんの人柄を見事に表現しています。
(あとがきより)