Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

 パイクプレースマーケットならたった10ドルで~シアトルで花を飾るということ

2014-09-16 02:40:41 | シアトル
昨日の続きで
ホテル暮らしと家暮らしの違いです。

買い物をして料理をして、洗い物をして
が、一つ目だとしたら
花を買ってきて飾ることが二つ目。

ということで早速行ってきましたよ。
アメリカで一番古い公設市場
パイクプレースマーケット(Pike Place Market)です。


マーケットはいつもの賑わい、いつもの彩り。


たくさんの観光客があちこちでカメラを構えています。
入口を入ってすぐ右側にずら~っと並んでいた花屋さんが
ちょっと変わって、点々と散らばった並びになっていましたが
何度言っても心沸き立つ、あの慣れ親しんだマーケットです。

魚にも野菜にも肉にも目を留めず
ひたすら向かうは花屋さん。
行ったり来たりで選びます。
この時期はヒマワリの名残りとダリアです。
ここへ来ると季節を感じます。

そして
毎度のことながら、その値段の安さにいつも驚きます。
町なかの花屋さんで買うのとはえらい違いです

信じられます?
このダリアの花束、ひとつが5ドル
二つ買っても10ドルです!!
品質もいいのです。


ちょっと向きを変えようものなら
水がポタポタしたり落ちて大変ですけれど
いつの季節でも花束を抱えて町を歩くと
「ああ、またSeattleite(シアトライト)=シアトル人になったなあ、、、、」
と思います。

5ドル×2の花束を家に帰って飾りました。
たった10ドル(千円ちょっと)で何と3箇所に飾れました。
しかもかなり気に入ったアレンジで。
思わずウフフの快挙です!

ダイニングテーブルの後ろ。


オープンキッチンの飾り棚の上。
鏡張りですので、全てダブルに映って
2倍の存在感になります(笑)。


そしてまさかのアイディアが湧いて
リビングの「くつろぎコーナー」(勝手にこう名付けています(笑))の
丸いガラステーブルの下の隙間です。


日本から持ってきた木の食器に水を張って
花首を浮かべてみました。


そうしたら何と素敵なんでしょう!(自画自賛)
これまた「やったー!」の快挙です!

ところでこの「くつろぎコーナー」の椅子は優れものです。
家具屋で椅子を選び、無数にある生地の中から
好きな物を選び作ってもらいます。

それだけでも嬉しいのに
実に座り心地が良くて
ロッキングチェアーのように前後にも優しく揺れますし
右にも左にもくるりと回転します。

届くまでに2か月かかりましたけれど
目下のメイの最高の読書スポット、居眠りスポット
そしてビールスポットです(笑)。

そうそう、メイは
菊はあまり好きではありませんが、なぜかダリアは大好きです。
ですから余計に嬉しい「たった10ドルの贅沢&癒し」でした。


ご訪問をありがとうございました。
どちらでも一つ押してくださるととても嬉しいです。
どうぞ良い一日でありますように!

ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。