メイおばさん、どきどき、そわそわ。
いい意味でも悪い意味でも弱いものはたくさんありますが
この手の、どうやったって手の届かぬところで繰り広げられる
天体や宇宙の現象にはかなり弱いのです。
心がときめきます。
こちらシアトル
今朝、40年ぶりの皆既日食がありました。
メイおばさん、大分前から手帳にしっかり書きこみました。
アメリカとはつくづく大きな国で
太陽が西から東へと渡るまでに
こんなにたくさんの場所を通りながら
それぞれに日蝕の時間を変えていきます。
だいぶ前に、シアトル図書館が
「先着450名(だったかな?)に『Ecliplse Glasses』(日食観賞用メガネ)をお貸しします!」
という情報がネットで発信されてすぐに
「うわ~っ、ラッキー!」
と小躍りせんばかりに喜んで
我が家から坂を下ってものの10分もかからない図書館に駆けつけたのですが
「Sorry, all the glasses have already gone.」
(すみません、全てのメガネはもう出払ってしまいました。)
と受付のお姉さんから気の毒そうに言われてしまって、、、、、(涙)。
諦めきれずにアマゾンで買おうと思って結構つぶさに見たのですが
高いのはやたら高い、安いのはやたら安い
というごく当たり前の現実を目にして
どうしようかと思い悩んでいる時に
しかるべき筋から新たな情報が飛び込んできたのです。
「絶対に安いのに飛びついてはだめ。
こればかりはきちんとした質の物にしないと目を傷めることになって
あとで後悔しますよ。」
そうですよねえ、だって真っ向から太陽と向かい合うんですからねえ。
でもねえ、もう二度と使わないもののために
しかもせいぜい二時間しか使わないもののために
1万円も2万円も払えますかねえ、、、
大家族で回し身するならともかく
うち、二人所帯ですしねえ、、、、
しかもメイおじさん、目下チョー多忙で書斎に閉じこもってますから
日食? メイひとりで勝手に見て?
になる可能性大ですし(笑)。
というわけで、結局どうなったかと言いますと
この際、メガネでお日様を見るのはあきらめて
素顔、素のままで日食に向かい合うことにしたのですが、、、、
ええ、もちろんまともにお日様は見ませんよ。
ただ空気を肌で感じるだけ。、
ただ明るさの変化を感じるだけにして(笑)。
そんな諦めモードのメイおばさんのところに
嬉しいニュースが飛び込んできました。
このコンドミニアムに住む天文学者が
自分で作った簡易天体望遠鏡のようなもの(笑)を屋上に設置してくれて
しかも質問にも答えてくれると言うのです。
ということでメイおばさんもいそいそと
エレベーターでちょっとだけ上に上って
「天体観測」いえ「日食観測」を経験してきたのでありました。
バルコニーは大賑わい。
ところでこの「日食」と言う言葉
どうしても好きになれません。
だって、全然ロマンチックじゃないんですもん(笑)。
ギリシャ語に端を発した「eclipse」の響きの方がずっと素敵。
あ、結果はね、期待外れ。
たいして暗くもならずに「エクリプス・タイム」が終わってしまったの。
それでもまあ、いいとしましょうか。
「エクリプス」と呟くだけで
なんだかとってもロマンチックな気分
なんだかとっても果てしない宇宙気分になれますから。
さあて、目の前の小さな現実に戻らなければ、、、、
ところでさして暗くもならなければ
さして心躍るショータイムにもならなかったこのエクリプスでしたが
やはり待ち望んでいた人たちがあちらにも、こちらにも。
ほうら、メイおばさんの家の窓の向こうにはこんな風景が!
それにしてもアメリカって広いもんです。
飛び地のアラスカとハワイは別にして
陸つながりの東と西で時差が4時間もあるんですから。
同じ国なのに、場所によって日蝕が見られる時間が
こんなに違います。
読んでくださってありがとうございます。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。 ↓
↓
ライフスタイル ブログランキングへ
海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
8月21日:やっぱり色気も、、、
8月19日:真夏のアメリカ式ガーデンパーティー
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan
いい意味でも悪い意味でも弱いものはたくさんありますが
この手の、どうやったって手の届かぬところで繰り広げられる
天体や宇宙の現象にはかなり弱いのです。
心がときめきます。
こちらシアトル
今朝、40年ぶりの皆既日食がありました。
メイおばさん、大分前から手帳にしっかり書きこみました。
アメリカとはつくづく大きな国で
太陽が西から東へと渡るまでに
こんなにたくさんの場所を通りながら
それぞれに日蝕の時間を変えていきます。
だいぶ前に、シアトル図書館が
「先着450名(だったかな?)に『Ecliplse Glasses』(日食観賞用メガネ)をお貸しします!」
という情報がネットで発信されてすぐに
「うわ~っ、ラッキー!」
と小躍りせんばかりに喜んで
我が家から坂を下ってものの10分もかからない図書館に駆けつけたのですが
「Sorry, all the glasses have already gone.」
(すみません、全てのメガネはもう出払ってしまいました。)
と受付のお姉さんから気の毒そうに言われてしまって、、、、、(涙)。
諦めきれずにアマゾンで買おうと思って結構つぶさに見たのですが
高いのはやたら高い、安いのはやたら安い
というごく当たり前の現実を目にして
どうしようかと思い悩んでいる時に
しかるべき筋から新たな情報が飛び込んできたのです。
「絶対に安いのに飛びついてはだめ。
こればかりはきちんとした質の物にしないと目を傷めることになって
あとで後悔しますよ。」
そうですよねえ、だって真っ向から太陽と向かい合うんですからねえ。
でもねえ、もう二度と使わないもののために
しかもせいぜい二時間しか使わないもののために
1万円も2万円も払えますかねえ、、、
大家族で回し身するならともかく
うち、二人所帯ですしねえ、、、、
しかもメイおじさん、目下チョー多忙で書斎に閉じこもってますから
日食? メイひとりで勝手に見て?
になる可能性大ですし(笑)。
というわけで、結局どうなったかと言いますと
この際、メガネでお日様を見るのはあきらめて
素顔、素のままで日食に向かい合うことにしたのですが、、、、
ええ、もちろんまともにお日様は見ませんよ。
ただ空気を肌で感じるだけ。、
ただ明るさの変化を感じるだけにして(笑)。
そんな諦めモードのメイおばさんのところに
嬉しいニュースが飛び込んできました。
このコンドミニアムに住む天文学者が
自分で作った簡易天体望遠鏡のようなもの(笑)を屋上に設置してくれて
しかも質問にも答えてくれると言うのです。
ということでメイおばさんもいそいそと
エレベーターでちょっとだけ上に上って
「天体観測」いえ「日食観測」を経験してきたのでありました。
バルコニーは大賑わい。
ところでこの「日食」と言う言葉
どうしても好きになれません。
だって、全然ロマンチックじゃないんですもん(笑)。
ギリシャ語に端を発した「eclipse」の響きの方がずっと素敵。
あ、結果はね、期待外れ。
たいして暗くもならずに「エクリプス・タイム」が終わってしまったの。
それでもまあ、いいとしましょうか。
「エクリプス」と呟くだけで
なんだかとってもロマンチックな気分
なんだかとっても果てしない宇宙気分になれますから。
さあて、目の前の小さな現実に戻らなければ、、、、
ところでさして暗くもならなければ
さして心躍るショータイムにもならなかったこのエクリプスでしたが
やはり待ち望んでいた人たちがあちらにも、こちらにも。
ほうら、メイおばさんの家の窓の向こうにはこんな風景が!
それにしてもアメリカって広いもんです。
飛び地のアラスカとハワイは別にして
陸つながりの東と西で時差が4時間もあるんですから。
同じ国なのに、場所によって日蝕が見られる時間が
こんなに違います。
読んでくださってありがとうございます。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。 ↓
↓
ライフスタイル ブログランキングへ
海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
8月21日:やっぱり色気も、、、
8月19日:真夏のアメリカ式ガーデンパーティー
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan