春夏秋冬

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印象的な言葉

2021年09月19日 | 日記

「比丘らよ、賢者たちによって、恰も、熱したり、切ったり、磨くことにより、真の黄金が手に入れられるように、私の言葉を良く吟味してから、受け取りなさい。私に対する尊敬の念からのみ、盲目的に受け取ってはならない。」

 釈尊の言葉自体に対してすらも疑いの目を向け、それが真実であるか否かを批判的に考察すること、しかもそれを他ならぬ釈尊ご自身が説かれている点に仏教の真髄が窺われる。

 チベット仏教にはこの精神が活かされているとのことでした。

 

 河口慧海『在家仏教』

 チベット仏教の先生がセラ寺で勉強されたというので場所を確かめようと思ったら、日本人として初めて鎖国中のチベットに入ったかの河口慧海も同じ寺で修行しているらしいということがわかりました。

(セラ寺については調査中。もしかしてチベットとインドの両方にあるみたいなので)

そこですでに河口慧海の『チベット旅行記』は読んでいるけれど、もうひとつ『在家仏教』というのをキンドルでダウンロードし、読み始めました。

これがまた非常に過激で、現代だったらあっちこっちから袋叩きにあいそうな内容です。

あらゆる宗派を片っ端からこてんぱんにけなしています。

大正時代の本ですから、100年近く経っていて、版権が切れていて、こんな感じ。

 

 

「ダイエット」

うちの近くのわんこ(ミニチュアダックス)を久しぶりに見たら腰回りがほっそりしてみちがえるよう。

この3ヶ月、娘さんが帰郷していて朝晩の散歩をしてくれたらしい。

食事はいつもと変わらないのに散歩だけで11kg→7.7kgに減ったんですって。

というわけで私もやむなく散歩を始めることにします。

 

 

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