春夏秋冬

言わぬが花とは知りながら
ときどきつぶやいています
コメントは非公開に設定してあります

体調不良(血圧)

2023年04月26日 | 日記

ここしばらく夏日になったかと思えば冬に逆戻りし、衣類の調整が間に合わないのが血圧が高い理由のひとつか。

図書館で借りてきた『中論』を丸写ししようとしてパソコンで目に悪い細かいサンスクリット文字を入力しようとしたのが原因か(現在約半分)。

発掘作業が終わって肉体労働をしなくなったこともあり、運動をしないのがよくないのか。

とにかく連日びっくりするほど血圧が高い(上が160を越している)。

いまだかつてない数値で、しかもほとんど一日中高い(朝だけは140超)。

下は60前後、脈拍もそれくらいで、なぜか上だけが高い。

もし血管が破れでもしたら大変なので、『中論』の作業は中止し、読書のみ、暖かくして休養につとめます。

 

コメント

イオン お買い物アプリ

2023年04月22日 | 日記

イオンで創業祭?をやっていて、店頭でお買い物アプリを入れるとサイコロを振って偶数なら2個景品をもらえる。

私は小さな幸運(大きいのは当たったことがない)はけっこう引き寄せるタイプでばっちり偶数が出た。

店は思ったほど混んでいない。

たぶんとくに目玉らしいものがないからだと思うけれど、偶然私が必要としている肌着が安くなっていたので行ってよかった。

現在右側の新国訳大蔵経「中論」を読書中。

この本の筆者が「丹治昭義」という学者で1932年生まれの静岡県出身。

静岡出身には三枝充悳とか梶山雄一など著名な仏教学者がいますね。

左の本はそれに関連して県立図書館にあったので借りてきたのですが、最後尾に出てくるサンスクリットの日本語訳が辞書のように載っていたのでこれはちょうどいいと思ってコピーしました。

分厚いサンスクリットの辞書から探し出すよりずばり本に使われている単語だけを並べてあるので助かると思う。

 

 

 

 

コメント

オレンジの花

2023年04月21日 | 日記

 

去年はほとんど花が咲かず実がならない不作の年でしたが、今年はかなりたくさん花が咲き始めました。

ブラッドオレンジとデコポンの両方ともつぼみがつき、見通しは明るいです。

「タブレットを探すとき」

スマホが見つからないときは別のスマホから音を鳴らすことができるけれど、タブレットはそれができない(通信契約がしてなくてWi-Fi接続かテザリングのみ)のが悩みでしたが、偶然このやりかたを見つけました。

デスクトップパソコンのiCloudのページに「デバイスを探す」というのがあってそこで「鳴らす」と本当に離れたところにあるタブレットから音が出てくる!

また新発見なり。

若い人がいっしょに住んでいれば教えてもらえるだろうけれど、高齢者世帯ではこうやってぼちぼちと自分で試行錯誤していくほかはないのであります。

毎日少しずつ新知識を得ることで脳の活性化につとめたい。

 

コメント

手作りキットつぎつぎ仕上げ中

2023年04月18日 | 日記

この数年間、積もりに積もった手作りキットの山を片っ端から形にして、ほぼ峠を越しました。

ポーチ系はこれが最後で、いままでの中では比較的ましな作りになっていますが、この形は気に入らない。

あとは手作り草履が3セットで製作中。

パッチワークのものはギブアップ。

 

今年は2月、3月と発掘をやり、4月はじめに廿日会祭稚児舞楽に出させていただき、続けて囲碁大会のお手伝いをやり、それからおよそ1週間以上経ったので、今健康上無事だということはばっちりコロナ対策が有効だったということです。

7月には高野山大学のスクーリングで竹村先生のご尊顔を拜しに行く予定です。

宿の準備はできました。

おそらく来年以降、もう取れる単位がなくなってしまいそうなので、在学している意味があるかどうかという悩みどころですが、新しい科目が突然発生するかもしれないしね。

竹村先生のも去年初めてだったし、しかも休講になりました。

今年もしそういうことになったら絶対に代替の講座には出ずに費用は返金してもらいます!

 

 

『中論』の筆写(パソコン)は二十四章から前に戻って一章~七章までできあがり。

27分の8まで済んだのでなんとか本の返還期日までに間に合うかも。

いろいろ買ったり借りたりして『中論』に目を通しましたが、新国訳大蔵経(大蔵出版)以外は解説が不十分で著者の主観が強く理解するのが難しい。

逆にこちらはあれもこれも言い過ぎてまたよくわからない。

これが研究テーマではなく、ただ「三諦」の意味がわかればいいだけです。

 

記憶力の弱さはもともと自覚して、後期高齢者になってますます衰えるかと心配していたのに、この数日でサンスクリットのユニコード入力に必要な代表的数値14種類はほぼ暗記できました。

一例:「ā」を入力するには左手でAltキーを押しながら右手で0257と入力してから手を離す

しかし、昨日「トロイの木馬に感染しました」という警告画面がしつこく出てきた以降、なにかと不調があるとこのせいだと思ってしまい、右往左往しています。

インターネットにつながらなくなったり、この編集画面ではユニコード入力ができなかったり。

その都度リセットを試みるなど、入力についてはワードでできるんだったら他の場所でできなくてもしかたがないと諦めてみたり。

 

 

コメント

漢文が苦手

2023年04月15日 | 日記

↓ 新国訳大蔵経中論第二十四章の冒頭部分。

若一切皆空 無生亦無滅、如是則無有 四聖諦之法

(読み下し文)

若し一切は皆空ならば 生も無く亦た滅も無し

是くの如くならば則ち 四聖諦の法有ること無し

(日本語訳)

若し一切世間は皆空にして所有無くば、即ち応に生無く滅も無かるべし。生無く滅無きを以っての故に、則ち四聖諦無し。

 

このように出だしのたった1偈を目にしただけで、たちどころに思考能力が停止しやる気が失せてしまう。

定型的に書き下された決まり文句はそれだけでおもしろくなく、日本語訳も馴染めない。

漢文が苦手なのは今に始まった話ではありませんが、どうしたらよいものやら。

現在私が取り組もうとしている空海の『詠十喩詩』では第一番目の詩のところにすでにこの「中論」を読まなければ理解できない部分が出てきます。

「非空非有越中道 三諦宛然離像名」

それで「中論」を図書館で借りてきたもののやはり読みこなすのは無理っぽい・・・と思ったのが第一印象。

ところが新国訳大蔵経の後半部分にサンスクリットの原文とその日本語訳が載っていたのです(たぶん全部)。

 

yadi śūnyam idaṃ sarvam udayo nāsti na vyayaḥ/ caturṇām āryasatyānām abhāvas te prasajyate

もしこのすべてが空であるならば、生もないし滅もない。君には四聖諦の無(という誤謬)が結びつく。

 

私のサンスクリット語学力はまだ初級レベルですが、少しはわかる部分もあって親しみを感じます。

なにより漢文のようにエラそうに言わないのがいい。

本には煩瑣な解説がぎっしり詰め込まれていてかえって理解不能なので、サンスクリットとその訳のところだけを抜き出そうと思います。

今日は一番必要性の高い「第二十四観四諦品」を筆写(パソコンで入力)しました。

 

 

 

 

 

コメント

ライラックとクレマチス

2023年04月14日 | 日記

ライラックは12年くらい前から植木鉢で育て(植えっぱなし)、とても香りがいい。

クレマチスは40年もの。たった一つしか咲いていなくて、垣根の外へ顔を出しているものだから、通りかかりの人がよく褒めてくださる。実際はもっと濃い紫です。

 

「学生証」

学生証の延長希望を出しておいたところ、本日新しいのが送られてきました。

写真は2019年に入学した当時のものを再利用されてあるので、実物よりかなり若い。

これがあるおかげで東大仏青の年会費が一般の7000円から学生の5000円になっているし、気持ちの上でまだまだ隠棲するわけにはいかないという励みにもなっています。

 

「黄砂」

この数日黄砂が観測されて太陽が出ているはずなのに部分日食のような仄暗い感じがします。近くの山でも茶色っぽくかすんでいるし、洗濯物を外へ出しているのはうちくらいだと言われて引っ込めたり。

 

コメント

囲碁大会のお手伝い

2023年04月09日 | 日記

コロナ禍の間ずっとイベント活動は制限されてきましたが、昨年の秋に1度このような囲碁大会が再開され、続いてまた今年もお声がかかったのでお手伝いにでかけました。

参加人数はふだんの半分程度の小規模な会でしたが、ひさびさに顔を合わせて1日みなさんがんばっていました。

3年の間に鬼籍に入られたかたも何人かいて、そうではなくてもお年を召した感じになられて、もちろん自分もそうですが。

第1試合に入る前にくじで番号を決めるとき一度におおぜい詰めかけ混乱してきてちょっと困ったのですが、たまたま30代の若い女性が上手にアシストしてくれたのでとても助かりました。

こういう人がいれば私と世代交代ができると思い、その気持を伝えると十分に手応えがあったので見通しは明るいです。

参加費が長い年月値上げをしておらず経営が苦しいのはわかるんですが、昼食の質を下げたのがちょっといけません。

のり弁当で上にアジフライとちくわの天ぷらがのっているだけのもの。

前回はもっと悪いことに舞茸の大きい天ぷらがどどーんとのっていて、あれでは舞茸の嫌いな人にはとても食べられるしろものではない。

今年はそれがアジフライに替わっただけでやはり美味しいとは思わなかった。

それまではずっと****の幕の内風弁当でおかずの品数も多く、評判がよかったんです。

コロナのためにその業者が配達してくれなくなってやむをえずこうなったらしいけれどこれくらいはもとに戻してほしいなあ。

5日の廿日会祭でおおぜいの人に会ったからもしかしてコロナにかかってしまうかもと警戒していましたが、どうやら無事でした。

9日の囲碁大会でまたちょっと怪しい人もいたのでこれから数日おとなしく過ごします。

5回ワクチンやっても、マスクを2枚重ねにしても、手指をいちいち消毒しても、なんだかあんまり関係ないみたいです。

 

東大仏青には学生期間の延長を2026年までと報告しておきました。

ほんとは高野山大学には2027年まで延長可能なのですが、さすがに浦島太郎になってしまうのはいやなのでこれを上限にして。

仏青の年会費を学生会員の5000円にするために、高野山大学の学費を年間最低10万円は納めるのだから・・・

それだけではなくて、学生になっていないと勉強意欲がまったくなくなってしまうのがこわいからです。

まだまだ仏教には知らないことばかり多くて、知るとおもしろいことが多くて、続けて行きたいと思っています。

 

 

コメント

刺し子のマスク

2023年04月07日 | 日記

先に刺し子をしておいて、きのうから仕立てに入り、一気に10枚完成させました。

このマスクはキットになっていて1回の頒布で2種類のマスクが作れます。

コロナ禍では不織布マスクが必須となったため、布マスクの出番がなくて製作意欲を失っていたけれど、ようやくマスクの自由化をむかえ、布でも外出できるから再開しました。

花粉症のためには布のほうがいい。

今日は雨が降っていて寒いです。

稚児舞楽のときはまずまずの天候で助かりました。

 

コメント

バイパス高架工事

2023年04月06日 | 日記

夜間集中工事が始まったのでちょっと見物に。

ここは左へ、東名清水インター入り口なんですが、どうするんでしょう。

西方面の道路を封鎖して、東から来た車を反対車線に逃しています。

うちのところまではまったく工事の音は聞こえないけれど、ここまで来るとかなりの音量です。

それでも大昔に水道管の敷設かなにかで経験したような轟音はしていないようで。

明日からは雨のようなのでちょっと夜中に撮影してきました。

 

「村田諒太」

静岡新聞から読売新聞に移行中。

お試し期間なんですが、この記事を見て「決定」。

やはりこういう記事がある新聞はいいと思った。

「手触り、におい 魅力」というタイトルで「春の新聞週間」にエッセイを寄せている。

後半の部分で、

 本や新聞は、手触りやにおいなど感覚を使って読めるところが好きだ。デジタルにはない魅力だし、これからも大切にしたい。

 今のインターネット社会では自分の趣味嗜好が読み取られ、アルゴリズムで最適化された情報ばかりが流れてきがちだ。世界とつながるためのネットが、逆に世界を狭めているという危機感を感じている。

 その点、新聞は一覧性がある。興味がないことでも、自然と目に入る。いろいろなものを読み比べ、自身の考えを決めていけばいい。

 物事の裏側まで明らかにするような、深堀りした記事を期待している。専門性こそが、これからの新聞の魅力になると思う。

・・・とこのように書かれているが、よくこんなに簡潔かつ的確に要点を述べることができるものだと感心。スポーツにまったく縁のない私でもこの方の説には賛同します。

コメント

2023浅間神社稚児舞楽

2023年04月05日 | 雅楽

3年ぶりに稚児舞楽に参加することができました。

稚児舞楽そのものはコロナ禍でも毎年実施されていたのですが、雅楽は最小限の人数で上部の人だけで行われていたようです。

3月に招集がかかってあまりに突然だったので、いそいで篳篥を取り出して蘆舌の微調整に励み、なんとか間に合わせることができほっとしています。

本番の今日、この日のために新調された豪華な衣装を身にまとって感無量。

うわさによると一式30万円するらしい。

(あくまでうわさです)

しつけをとって着物を着るのは何十年ぶりかなあ。

全5曲のうち、篳篥が演奏するのは、「納曽利」「還城楽」「太平楽」の3曲で、龍笛はずっと音を出しっぱなし、笙は2曲のみ。

龍笛の人は体力あるなあと感心。

(ともだちが送ってくれた画像を拝借)

3月までは発掘を目一杯がんばって、そのあとすぐに管絃が入って、それも無事に完了したので、つぎは囲碁大会のお手伝い、それからようやく修論テーマ探し・・・いまごろ何言ってるんですかね。

「空仮中」に興味が出てきたところです。

コメント

梅を注文

2023年04月03日 | 日記

「梅干し」

小田原の梅を曽我の里農園から毎年取り寄せています。

今年も4月2日予約開始で、新規申し込みお断り、というなかなかハードルの高い農家さんなので、今年はやめようかどうしようかと思うまもなく来年のためにまた今年もクリックしました。

価格は従来とほとんど変わっていないような気がするけれど、値上げしなくて大丈夫?

例年5kgを注文していましたが、今年は3kgに減らし、ここでも緊縮財政というか。

体力が衰えてたくさん作るのは大変になったのと、作っても消費はさっぱり増えず、食べきれないのが理由。

ド素人でも梅干しだけはとても美味しく作れます。

市販の梅干しは調味料が入ったり塩分が薄かったりして美味しくない。

塩分控えめが体のためにいいのはわかっていますが、梅干しだけは昔風がいい。

今までにとくに美味しくできたのは「十郎梅」という種類です。

 

「稚児舞楽の練習」

本番は5日ですが、その前の練習に参加してきました。

篳篥は蘆舌の調子がすべてを決めると思う。

今日はなんとか音が出たけれど、人間の体といっしょでいつどうなるかわかったものではなく、緊張します。

 

「静岡新聞の夕刊廃止」

これはかなりの大事件。

静岡新聞のメリットはなんといっても「安さ」で、長夕刊セットで3300円でした。

それなのに4月から突然料金は変わらず、夕刊が廃止となり、実質値上げです。

そのかわりWebで新聞が閲覧できるということなんですが、これってだれをターゲットにしているの?

手元に新聞があるのにわざわざWebで新聞を見る必要はないでしょ。

お試し版をスマホで見てみると、たしかに見出し程度は新聞と一致しているけれど、詳しいことまで全部書かれているようには見えず、スマホの小さい画面で読むのは大変で、つぎの項目へ行くのに手間がかかるのなんの。

新聞があるんだからそれを見れば十分です。

若い人はそういうのがいいのかもしれないが、もともと若い世代は新聞離れしているらしいし、これから増え続ける高齢者(おもな購読者層)をどう思っているのか、まったく理解できない。

それでいやになって新聞販売店へ電話して、断ることにしました。

お店の方にとっては新聞をやめるという電話は相当衝撃的であるらしく、言葉をつくして対応されていました。

その結果、静岡新聞は日割り計算で本日をもって購読を取りやめることにし、かわりに読売新聞(この店で扱っている全国紙)を1週間お試しで取り、気に入ったら引き続き購読するということになりました。

読売新聞は長夕刊で4400円なので静岡新聞より1100円高くなります。

朝刊のみにすることもでき、その場合は3700円で、夕刊をやめた分が700円に相当します。

夕刊が配達されてくるのは1日の〆みたいなもので、なんとなくほのぼのして好ましい。

夕方配達員のバイクの音を聞くのもいい。

全国でも先駆けて夕刊を廃止し経営効率を図ったつもりでしょうが、これで単純に済むはずはないでしょう。

ここでしっかりノーを突きつけておかないと全国紙まで真似してしまいそれは困る。

 

 

 

 

 

コメント