春夏秋冬

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科目最終試験問題(密教史概説)

2019年12月27日 | 高野山大学

弘法大師空海の入定について、一次資料(原典、『定本弘法大師全集』等、二次資料(論文等)を引用したうえで、自らの考え方を簡潔に述べよ。

縦書き

 

その他、所見によると、

上田霊城『浄厳和尚伝記資料集』を見て下さい。歴史的時間軸ではっきり示すレポートを書くと評価が高まります。

 

なにを早とちりしたのか、この上田霊城の本が最終試験問題にからんでいるのかと思って、アマゾンでうっかり注文してしまった。

11,000円もする。

クリックしたあとでよく見ると、これは単に私が提出した密教史概説設問4のレポートに、自分で書いたものについての評価だったのだ。

よくわかりもせずにタラタラと江戸時代の真言宗の人物について書き抜いてあったものが、時間軸が明確でなかったということなのだろう。

だから今更この本を買ったところでなんの役に立つものかとすぐさま後悔したけれど、後の祭り。

しかたがない、この冬はまた復習して最後の課題だけは少しはまともに評価されるように、いままでの不首尾が帳消しになるかのような素晴らしいレポートを書いてみたいものだ・・・・・・・・・・・

有終の美を飾るというか。

この作業が終わったら、ほぼすべての課題を通過したことになるので、当分というか二度とこの手の本は手に取りたくない。

 

 

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密教入門 通過

2019年12月12日 | 高野山大学

「密教入門」が返ってきて、合格。

相変わらず、こちらの答案もギリギリセーフのお粗末な内容で、採点してくださる先生には大変申し訳無いと思っている。

しかし、ここは神経を太くして耐えるしかない。

 

 

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最終試験、通過(仏教要論Ⅰ、Ⅱ)

2019年12月09日 | 高野山大学

批評は辛口だが合格はしている。

仏教要論は前谷先生で、一度面談したことがあるので、余計に書きにくかった。

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