春夏秋冬

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オペラ「ドン・ジョヴァンニ」

2019年05月26日 | 日記

新国立劇場

オペラ「ドン・ジョヴァンニ」

まず劇場の様子

2F 3扉を入ると、A席✕2とB席✕2がある列と、そのうしろに5席ある列の2通りになっていて、入り口は専用扉用の階段があったりして、とても静かな雰囲気でプライベートルームのような感じですごくいい。

右端は手すり用の壁みたいのがあって、まるでビジネスクラスの窓際に乗っているような気分になれる。

ほとんど背もたれに埋まっていても誰の目も気にしなくていい最高の席です。

1FはほとんどS席になっていますが、2F袖だとオーケストラピットもよく見えます。

 

 

 

 

 

ほぼ満席でした。

あいにく空席を作ってしまったのは我々で、4枚抽選にあたったものの、どうしても2枚余ってしまって残念でした。

オペラは素晴らしい内容だったと思います。

ソプラノはリリコとドラマティコの2種類だけかと思っていましたが、まだほかにその中間を行っているのが2つあって全部で4種類らしい。

ドンナ・アンナがリリコ。

ドンナ・エルヴィーラがスピント(リリコより重め)のところ、今回はメゾソプラノが演じていました。

舞台装置など進化していて、美しく、フルオーケストラでチェンバロも入り、とても見応えがありました。

 

 

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仏画「孔雀明王」完成です

2019年05月20日 | 日記

「孔雀明王」

6月9日のお稽古のときにだいたい描き上がっていたのですが、お顔などは先生に描いていただこうと思ってお渡ししてありました。

出す前を撮っておけばよく違いがわかってよかったかも。

きれいなお顔になっているのはもちろんですが、手に持っている羽根の色の変化、赤い蓮の輪郭、垂れ下がるベルト状の衣の装飾、台座のピンクのはすの白、孔雀のきりっとした眼、頭の冠、光背の色合い・・・・・・・・

今回は軸装ではなく額にしていただきました。

この写真は先生からメールで送られてきたものです。

 

 

 

 

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駿府城公園での稚児舞楽

2019年05月03日 | 日記

稚児舞楽を神社以外で奉納することはかつてなかったらしいですが、時代の要請に応じてか、初めて外へ出て駿府城公園の「今川復権祭」のステージで演じることになりました。

私も伶人として参加させてもらい、雅楽を演奏する仲間に加えられるようになったことを喜んでいます。

懐かしい天守台発掘現場をついでにみなさん連れて見学に行ったり、帰省中の家族が舞台を見に来てくれたり、有意義に過ごせました。

「本の注文ミス」

アマゾンから届いた本、同じのが2冊入っていて、まさかミスではないでしょうねえ、とか思って注文履歴を調べたら、別々の日に同じ本を注文していて、それが同時に届いたもので、ミスったのは私。

これで何回目だろう。

今週届いたもので大物はこちら。

『広説仏教大辞典全四巻』

まったく新品で、開いた形跡もなりものが、定価よりかなり安い。

これで辞書だけでも全部で発掘1ヶ月分の給料を使ってしまったことになる。

単行本は2度買いが3回はあるし。

 

 

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