春夏秋冬

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高野山からおりてきました

2019年07月29日 | 高野山大学

 

 

今回は、1日目に大円院、2日目から5日目までは清涼院に宿泊しました。

大円院では朝の勤行がしっかりあって、食事も豪華で、快適に過ごせます。

清涼院は素泊まりでどうなることかと思いましたが、台所設備が充実していて、まるで自分の家にいるような気楽さで廊下を行ったり来たり、部屋に集まっておしゃべりしたり、こちらもすごく楽しかったです。

梵字の大家の静慈圓先生の宿坊なので少しはご尊顔を拝せるかと期待していたのですが、朝の勤行がなくてついにお目にかかれずじまい。

こんなことってあるんですねえ。

高野山は大手のスーパーがなく、小さなコンビニがいくつかあるだけ。

軽食の店は観光客相手なので値段も高くてそれほど内容もよくないです。

一度入った店の「高野山一おいしいカレー750円」というのを食べましたが、あとから考えるとこれはまるっきりすき家のカレーと同じ味です。

すき家のカレーのレトルトを使っているんじゃないかな。

コンビニの納豆は170円で、これも高い。

高野山大学の自動販売機のドリンクも安くありません。

食料をかなり持参していったので、食べきってきました。

買い物としては、高野山出版社で3万円もする「性霊集講義」という本を衝動買い。

あとからきっとじわじわ後悔するでしょう。

静慈圓先生の喜寿記念出版の作品集(5000円)を2冊、ひとつは仏画の先生にプレゼントするつもり。

本題の用件については気分的にぐったりしているので今の所なにも話す気になれません。

 

 

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いよいよ来週はスクーリング

2019年07月21日 | 高野山大学

24日に高野山へ向かいます。

スクーリングのほかに指導教官との面談予定があり、たいへん重要な日程なので緊張している?のか、風邪を引いてしまいました。

緊張ではなくて、直前まで発掘作業があって、体力を消耗していたのが原因だと思うけれど。

悪寒とのどの痛みがあったので、これはまずいと近所の薬局へ行って市販の薬を購入。

コデジール顆粒というのを勧められて飲んだのですが、いままで病院で同じような状態で薬を処方してもらっても一度も効いたことがなく、いつもはそのまま悪化して、最後まで症状が出尽くさないと治らなかったのに、今回は奇跡的に先へ進まず引き返してきています。

まだちょっとイガイガ感が残るけど、これなら阿字観中にせきをしたりせずに静かにしていられそうです。

作務衣があるといいかなと思ってネットで注文しました。

2年前のときに知り合った方が、作務衣は暑くるしいとおっしゃっていたので、思いっきり夏用、日本製を選びました。

女性用のLサイズで、これ以上大きいのはなかったのですが、試着してみると、ズボンのほうはお腹周りがきつい。

上を着ると隠れるからいいけど、ビリっとさばけたら困るなあ。

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レポート

2019年07月02日 | 高野山大学

レポートが一つも手付かずのままで、これでいいのだろうかと焦るべきところ、なぜかまったく落ち着いている。

いまの状態はいわば「3000ピースのジグソーパズル」を函に散らしているところに似ている。

見当がつかずどうしようもないので「辺」や「角」のところを探していて、やっと見つかってもそれが上下左右のどこにはまるかもわからない感じ。

それでも焦らないのはいままでの科目履修生のときには1年毎に区切られているため遅くとも秋までにはレポートを提出して、それが返送されて後最終試験をやるところまでこぎつけないと単位ごとにリセットされてしまうから。

正科生の場合、最悪来年に持ち越しても結果は同じことになるので不名誉ではあるけれど全部今年は見送ってもなんとかなるのではないか。

生半可なレポートを提出してあとで後悔するよりはもっとじっくり読んでからのほうがいい・・・などと妄想にふけっている場合じゃないですね。

とりあえず「密教入門」から挑戦しようと思う。

シラバスに載っているテキスト参考書はほとんど手元に揃えた。

今日届く予定の本もある。

図書館にしか置いてなくて予約中の本もある。

「スクーリング」

夏のスクーリングでは「密教瞑想法」のみを受講する予定なのだが、シラバスのどこを見ても、事前に提出するものがないように見えるけど、ほんとに当日てぶらで行ってもいいのだろうか。

そんな講座はいままでにひとつもなかった。

「曼荼羅」は課題レポートがあったし、「梵字悉曇」はレポートの他に「字義を暗記する」というのもあり、「空海の書」も宿題があった。

大学に問い合わせしたほうがいいものかどうか。

 

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