春夏秋冬

言わぬが花とは知りながら
ときどきつぶやいています
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台風の影響がなかった

2024年08月17日 | 日記

「台風」

東京ー名古屋間新幹線予定運休という日に、我が家でも台風対策をして待ち構えていたのだが、ほとんど台風の影響がなかった。

午後3時ごろ、ホースで5分間散水した程度の雨量でカンカン照り。

風もない。

直撃と周辺ではこんなにも違うものかと驚いてしまう。

猛暑のほうはひどいもので、家に閉じこもって厚いカーテンまでしてエアコンに効いた室内でおとなしくしている。

「母の自伝」

母がなくなって10年くらい経つだろうか。

遺品の中から手記が見つかった。

原稿用紙に手書きで30枚ほどある。

それをワードで清書して、写真も入れて体裁を整えてみた。

母が書いたのは75歳の時で、いまの私のほうが年が多い。

よくこんなに記憶しているものだと感心してしまう。

私など、この数年間のことくらいしか覚えていないのに。

「ディアブロⅡ」

20年近く前の古いノートパソコンをゲーム専用機に改良してもらい、ディアブロⅡをやっている。

もとは「好敵手」のためにノートパソコンの仕様をお願いしたんだけれど、ついでに入れてくれたそちらのほうに夢中になってしまった。

ずいぶん長いこと第4章のところで足踏みして、もうこれは不可能ではないかと思ってしまったが、本日ついに一つの壁を乗り越えた。

やってみるものだ。

 

かくして修論はさっぱり手に着かず、お先真っ暗。

 

 

 

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喫茶店にて

2024年08月14日 | 日記

近く、といっても家から800mくらい離れたところにある喫茶店に行き軽いランチをしました。

テーブルの横の棚にカップ&ソーサーが並んでいて、全部ここの店主が自分の窯を持っていて手造りされたのだそうです。

料理が出てくるのを待つ間、一つ一つ手にとって眺めていたらちょっと気に入ったのがあり、購入することにしました。

(ひとつ空間があるところにあったもの)

1客2500円です。

 

作者は現在94歳で、90歳のときに引退して窯を撤去し、すでに畑になっているそうで。

いずれ蔵出しで在庫を売りに出すらしく、私の電話番号と名前を教えてくれと言われました。

プロには遠く、素人には出来過ぎといったところですが、なかなかいいのでは。

たくさんある中から気に入ったのを選べるのだから、自分で陶芸教室へ行って授業料払って失敗作を手元に残すよりずっといい。

 

今日、偶然かつやへ行ったのですが、明日まで150円OFF!絶対お得。

ふだんはクーポン券があれば100円OFFなんですが、期限があってけっこう厳しい。

このセールのときはクーポン券がなくても安いし、さらに次回用のクーポン券をもらえるので大助かり。

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東海大学海洋学部水族館

2024年08月11日 | 日記

三保にある東海大学海洋学部の水族館は2022年に有料の入場を廃止し、もうこれで近くで水族館に行けなくなってつまらないなあと思っていたのですが、現在予約制で1階の見学エリアを無料で開放してくれています。

夏休みに帰省客があるので、行事の目玉にここを予約し、行ってきました。

1時間ごとに100人という枠で、とくに入れ替え制ではないため、最後の12時入場の回の予約が取れて、20分ほど早く現地に着いたけれども外は暑いし、中のほうへ早めに入れてもらえて大助かり。

見学エリアは有料の時とほぼ同じです。

十分な内容があります。

これで無料にしてくれて、しかも各回100人という制限付きで中が混雑することもなし。

有料駐車場は1日500円なので、市立動物園より安い。

しかし今回は、清水河岸の市の埠頭から三保までシーバスを利用しました。

この船は往復で1000円です。

港にアメリカのクルーズ船が停泊中でしたが、ふつうは岸壁から見るところ、シーバスに乗っていたので、反対側から見ることができました。

海の色はあまりきれいではない。

この日は波が静かでしたが、暑さのせいか海鳥が寄ってくることはなく、もちろんイルカさんにも会えませんでした。

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TUFSサンスクリット 後期募集中

2024年08月07日 | 日記

すでに後期の受講申し込みは優先枠で済ませてありますが、ホームページを見たところ、一般募集が8月5日から開始になっていました。

申込受付中(定員25人)、となっていたのは前期で辞めた人がいたということになり、さてそれは誰なのかな~、なんて。

何人やめたのかな~

この講座は会話から入っているので、文法がそれについてくる感じです。

名詞→動詞→・・・というような形ではなく、いきなり生活感満載の言語表現から出発するので、役に立つかも。

後期では自己紹介の項目があり、自己紹介はすでに日本語で全員済ませているので、たぶんこれはサンスクリットで自分のことを紹介するにはどうすればいいかということだと思います。

私の場合、前期では滅茶苦茶控えめにし過ぎて反省しているので、後期ではしっかり自分の意志表示をしていこうかと思う。

せめて、「私の特技は梵字で般若心経を読み書きできることです」「**大学***密教学科の学生です(でした)」くらいはサンスクリットで言えるようにしたい。

前期の15回を乗り切るのはかなり大変でした。

毎週月曜日の夜はこれ。祝日などが重なるとその日は飛ばして翌週になります。

夏休みは2か月間あり、後期は10月から開始。翌年2月までの間に15回です。

15回の重みを実感している私にとって、高野山大学で翌年以降実施される社会人コースというものがどれだけ大変か想像にあまりある。

大変なのは生配信を想定してのことだけど、もし聞き逃したときに録画を視聴できるなら負担はかなり軽くなるだろう。

それでも1科目ごとに15回は厳しいなあ。

私は旧コースの最後の生き残り(あるいは落ちこぼれ)ということになりそうです。

 

きのうは雷が鳴ったのについに雨は降らなかった。

ハスの水位がどんどん下がって、もうじき干上がりそうだったので水道水を足すことにした。

庭も含めて全部でお風呂一杯分くらい散水しただろうか。

まだまだ表面的に過ぎないので早く雨が降ってほしい。

ハスは花と実が同時に出現する、というようなことが仏教の本に書かれていたけれど、たしかにそうともいえるだろうが、そうだとするとミツバチの働きも必要がなく、雑種が出現するということもありえなくなる。

 

 

 

 

 

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中間発表 その2

2024年08月06日 | 日記

今朝、メールを開くと高野山大学から昨日の中間発表の内容を示すファイルが送付されていました。

これをもとに発表を聞くというのがふつうのパターンなのですが、たまたま別のメールアドレスに送信されていて見ることができなかったのです。

しかしこのおかげで、先に発表を聞いて文書のほうをあとから見る、という貴重な得難い体験をすることができました。

それはもうすごい結果であります。

発表を聞いていただけでは、この方はいったい何を言いたいのやら・・・と怪しんでいたのに、文書のほうにはかなりふんだんに文字数がおりこまれてちゃんと形になっている!

両方とも出来ている人、話はぴんとこないが文書はしっかりしている人、両方とも?な人、やはり様々でした。

できればM先生の生徒さんの発表を見たかった。

土居先生5(うち1は欠席)、松長先生2、櫻木先生1の8人でしたが、この数は少ないほうかも。

ふつう10くらいはあると思う。

在籍者数からすれば、これでは卒業に至るのは半分程度しかいないのではないかと思ってしまう。

今思うと、懐かしいのは学長だった乾先生、サンスクリット権威の前谷先生のふたり。

乾先生には仏道でいうところの慈悲の心がありますね。

前谷先生には私が5年間サンスクリットを学んだ(他のところで)ところを見せたかった。

 

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2024夏 中間発表 受講メモ

2024年08月05日 | 日記

午前10時開始 ZOOMでの参加者は画面上でリストを確認すると、大学側4人、学生側12人(ZOOMでの発表者も含まれているようだ)。会場にはまばら。カメラの範囲にはほとんど司会者と先生らしき人物しか見当たらない。

 

以下、逐次メモ

№1「空海の音と声」  女性 2019

現在第一番目の女性が「声字実相義」を中心にした音に関する考え方を提示しているようだ。

阿弥陀経にある「音の調和」。阿弥陀経、大日経、性霊集の3つにおける言語表現の比較

(10:12 事務局あてにプログラムの送付希望を出す。反応なし。)

唐やインドの音楽に少しずつ触れてほぼ10分間で本人の説明は終了。琴を得意とすると発表者の音楽上の見解が多い。

五音について鍼灸師をしている人からの質問があったが、何を応酬しているのかよくわからない。

雅楽との関連を聞かれたりしている。

kikuya先生? 声字実相義にいう音とは。

noda生からの質問。当時は実際にどのように音を聞いていたのかはわからない。てんれいばんしょうみょうぎ。声は音なり。琴と筝の違い。

漢字辞典で調べるだけでは足りない。聲。

テーマとしては難しいのは、自然の音になぞらえるは空海だけの特徴ではない、大日経など密教経典とのかかわりについて。

本人の音声は明瞭なれど、ほかはブチブチして聞き取りにくい。 マイクの状態をもっとしっかり管理してほしい。終了。

№2

女性 「ヨーガスートラにおける三昧について」 2021

(画面共有のテクニックをマスターしないとオンラインでは無理だなあ~)

(ここまでに思うのは、ふたりともパソコンで画面共有とか操作しながらの発表で、そういう画面での資料しかなくて、いわゆるA4での紙資料が手に入らないのでわかりにくい。かりにこれがファイルで送られてきても印刷することは無駄なような気がする。)

ほぼ20分経過中。とくに先行論文についての言及なし。先行論文のあるなしが重要だと思い込んでいたが、こういうケースもあるのかと思った。

だいたい、ヨーガスートラって何だ?という私の個人的疑問あり。そちらから説明してほしい。

(中間発表の資料というのはA4で5枚程度にまとめ、しっかりプログラムされたものを提出するのではないのか。パソコン画面を読み上げるのとはちょっと違うのでは。)

密教に基づいているのかという質問あり。

テキストを読まれているのか。原文を読んでいるのか。など。

プラクリティとプルシャについて説明するようにと。

発表者は質問されるとその場で辞書などを見て答えているように見られる。

何を言っているのか全然わからない。

 

開場側参加者一部移動交替あり。

 

長年馴染んでいた前谷先生の司会ではない。振り返ると前谷先生の司会は明瞭簡潔でとてもよかった。

№3 

中高年男性。背景がどこかの学校の研究室(ただし本棚はない)のように見える。2022

江戸時代の真言僧国学者契沖。

浄厳の名前が出て来た。

あの本だ!(添削のところにお勧めがあったので買ったけど、あんまりつまらないので県立図書館に寄贈した)

そういうところに注目する人もいるんだ~~~

1が音楽、2がヨーガをテーマにしていたので、3が一番修論らしく見える。

質問者は高野山大学の和歌の先生らしい。hirohata先生?

開場マイクの音声が割れて聞き取りにくい。

 

№4 高齢男性 2023 「真言宗における死の観念」

いまのところ一般論だけで、密教に関連したことには触れられていない。

密教にも仏教にも触れないで脳死などのキーワードだけで修論が書けるのだろうか。

パワーポイントが使えないとオンラインで発表するのは無理なような気がする。

「死」というワードが20分間中、何百回出てきただろうか。

doi先生。医学的死の概念、宗教的死の概念。次元が違う。

仏教徒における死の定型表現。

ここまですべてZOOM。

 

№5 「現代科学から見えてきた六大能生の研究」 2022

中堅どころのお坊さん。

ほとんど原稿を見ずに、板書などして余裕だなあ。

突然真言を唱え出した。

私達行者は・・・などと言い、終始ニコニコと明るい声で大演説。

黒板に書いている間は沈黙の時間が流れる。

量子論に触れだした。これが長い。しかし全部これらはふつうに誰でもわかるレベル。

私も量子論には興味があり、本を10冊程度読んでいるのだが、全体の3分の1程度までは読めば理解できるが、後半からまったくわからなくなる。その前半の3分の1のそのまた半分くらいのところを黒板に図解して、生き生きとはずんだ声で説明している。

時間がもったいないと感じた。

理智不二など、基本的なところを長く解説しているので、核心部分へ行く前に時間が終わりそう。

会場にいるわずかな聴衆は大学の先生がほとんどなので、いったい誰に対して熱弁をふるうのか。

会場の聴衆に向かって「これで如実知自心がおわかりになったと思います」と。

聴衆はほぼ高野山大学の先生だけなのに、そんなこと言っていいの?

素粒子、量子もつれ、もいいけれど、だから何を言いたいのか。20分経過。

早く密教との関係を示してほしい。

 

№6 「現代の寺院における薬用・有用植物活用の実体調査研究」 2021

(中止)

 

№7 「現代社会における僧侶の役割とそのケースワークへの考察」  2024

昭和41年生まれの尼僧。80歳で伝法灌頂を受け、現在83歳だという。

ほとんど自分の活動のアピールだけ。『秘蔵宝鑰』の宝鑰(ほうやく)を[ほうりん]と読んだのでびっくり仰天。

自分が別の科目で修士を持っているとか、泰阜村というところで仕事として介護関係の福祉職をしていて、高齢者施設の紹介。

南先生。考察した、とあるがはたして考察になっているかどうか。

土居先生。論題に出ている「現代社会における僧侶の役割」である部分が分析して導き出されなければ、地域での取り組みを紹介するだけになってしまう。(まさにそのとおり)

 

№8 「山岳信仰と密教~湯殿山信仰を中心に~」  2017

中年女性。

パワーポイントなど使用せず、A4資料を見ながら話をしている。

女人禁制の修験道を女性が研究してどうなるのかなと思った。

南先生。思いつきを発表しているだけ。そうそう南先生らしい講評。

 

全体的感想

発表の内容をみると、私が考えている理想形に近い人はほとんどおらず、てんでばらばらの個性的な方々。

つまりよくできているほうが希少であって、ふつうバラエティに富んだ皆様方なのだ。

だから遠慮をせずに無理してでもこのライン(中間発表)へ到達しておくのは厚顔無恥ということにはあたらない。

たまたま私の周辺に素晴らしく優秀な方々がおられたものだから、つい自分はもうとても駄目だと思い込んでしまっていた。

もうちょっと前向きになったほうがいい。

中間発表はもともと途中経過とか基本構想をアピールする場であると思っているので、結論まで示していただかなくてもいいかとは思うけれど、最終的に目指しているものが何かということにふれてもいいのではないか。

 

通信教育事務局さんにはかつてはかなり丁寧な対応で親切にしていただいたのだが、今年はなんだか様変わりしている。

たぶん担当者が替わったのだろう。

発表会の出だしで挨拶がなく、司会者が誰かわからない。

途中でマイクがミュートになってまったく伝わらないままというのが数回。

昼休憩に入るとき、午後1番が中止になったことを伝えていない(聞こえないときに言ったかも)ので、午後1時半、再入場する際にログインできなくて焦った。じつは開始時間が2時に変更されていたのだ。

 

「通信教育課程の未来」

このところ撤退ムードで、大学から送られてくる会報誌にも丁寧に目を通さないでいたため、状況が呑み込めなかった。

どうも、現在の形の通信教育課程は消滅し、これからの入学者はすべてオンライン授業の社会人コースという形になるらしい。

すると私はもしかして最後の卒業生という記念すべきレッテルが得られるのかもという期待を持つようになった。

この夏は暑すぎてやる気は皆無だけれど、涼しくなったらリベンジを試みようかと思う。

蛇足ながら、これから始まる社会人コースというのはすべてオンラインらしいので大変なことになると思う。

私が受講している東大仏青は通常10~25人程度で、30人を超えることはまずない。

東京外語大も定員が25人で、先生と事務局合わせて27人。

たとえば一度に60人くらい受講希望が出たら大変だろうなあ。

事務局さんもいままでは添削書類を取り次ぐだけでよかったのにこれからは授業の間だれかが付き添っていなくてはならない。

1コマに15回。ものすごいエネルギーが必要だ。

従来の通信教育が消滅するのはもしかして郵便代金が値上がりするからかしら。

15円では安すぎるものね。

いつもその差額は誰が負担しているのか疑問でしたが。

 

追記

翌6日メール確認したところ、5日の午後3時半ごろ大学から添付ファイルが送られていた。

アドレスが間違えていたらしい。

 

この記事は少し経ったら削除する予定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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中間発表があります

2024年08月04日 | 日記

忘れないようにしないと。

明日はたしか高野山大学の中間発表があるはずで。

間違っていないといいんですが。

 

 

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2024年度後期講座案内(東大仏青)

2024年08月02日 | 日記

年間通しでの科目が多いため、案内が届いたときには、これなんだろう、と思いました。

後期の講座

F-1 サンスクリット初級  全8回で1万円

F-5 韓国語中級      全8回で8千円

F-6 チベット語初級    全7回で5千円

B-3 仏教聖典を読む    全5回で5千円

B-4 仏教世界を歩く~大日経を読む 全5回で千円

sp-2 仏典とインドの古典を読む~マハーバーラタ  全5回で千円

    テキスト 『マハーバーラタ寡妃の巻』 ペーパーバック版2200円のところ学生会員は千円で購入できる

sp-3 梵字悉曇入門~日本に伝わったインドの文字 全5回 千円

以上

F-5(韓国語)とF-6(チベット語)は受講しない。

B-3(加藤先生)B-4(大日経)は必ず受講する。

迷っているのは
F-1(サンスクリット初級)を後期から参加すべきか、sp-2(マハーバーラタ)についていけるか、というところ。両方とも女性の先生。

sp-3(梵字)はオンライン可になっているが、対面中心になることは間違いない。書道をオンラインでというのは無理な気がする。これについては以前私が希望する講座として「梵字」をリクエストしたことがあるので、ちょっと後ろめたい。

いまのところ受講希望の可能性があるのは4科目で、費用は1万8千円。

TUFSOA(東京外語大サンスクリット語会話)はすでに2万5千円納入済み。

半年間たっぷり楽しめる。

これ以外に通年で受講しているのが、サンスクリット中級、唯識、十巻章、華厳の4科目。

 

 

 

 

 

 

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