今朝、メールを開くと高野山大学から昨日の中間発表の内容を示すファイルが送付されていました。
これをもとに発表を聞くというのがふつうのパターンなのですが、たまたま別のメールアドレスに送信されていて見ることができなかったのです。
しかしこのおかげで、先に発表を聞いて文書のほうをあとから見る、という貴重な得難い体験をすることができました。
それはもうすごい結果であります。
発表を聞いていただけでは、この方はいったい何を言いたいのやら・・・と怪しんでいたのに、文書のほうにはかなりふんだんに文字数がおりこまれてちゃんと形になっている!
両方とも出来ている人、話はぴんとこないが文書はしっかりしている人、両方とも?な人、やはり様々でした。
できればM先生の生徒さんの発表を見たかった。
土居先生5(うち1は欠席)、松長先生2、櫻木先生1の8人でしたが、この数は少ないほうかも。
ふつう10くらいはあると思う。
在籍者数からすれば、これでは卒業に至るのは半分程度しかいないのではないかと思ってしまう。
今思うと、懐かしいのは学長だった乾先生、サンスクリット権威の前谷先生のふたり。
乾先生には仏道でいうところの慈悲の心がありますね。
前谷先生には私が5年間サンスクリットを学んだ(他のところで)ところを見せたかった。