春夏秋冬

言わぬが花とは知りながら
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文殊菩薩できました

2018年09月28日 | 日記

お手本はもっと背景などがダークな緑色だったので、裏打ちでカバーしてくれるかなと期待していましたが、そのまんまのうぐいす色で仕上がっていました。

もっと大々的に先生に手直ししてもらいたかったけど、実際には描き忘れた「獅子のひげ」を追加してもらっただけみたいです。

色つきの絵はこれが初めてで、これから気をつけたいところがたくさんあります。

 

 

 

 

さて次の作品は、先生と話し合った結果、胎蔵曼荼羅の中台八葉院の部分を種子で、あわせて金剛界曼荼羅の根本会(成身会)を種子で、ふたつとも種子(法曼荼羅)ですがもちろん台座が蓮であったり、周囲に結界を描いたりします。

今日は結界の部分を金泥で描き始めました。

一色なので家に持ち帰っても気軽に描けます。

地色は紫。

紫紙金泥ですが、紫どころかピンクみたいに薄い色で、心配です。

先生は裏打ちで濃くなるとおっしゃいますが。

先に種子以外の部分を描いて、あとから肝心の種子を描くことになっています。

大きさは縦横50cmくらいかな。

 

 

 

 

 

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2018仲秋管絃祭無事終了

2018年09月24日 | 雅楽

今宵は旧暦八月十五夜。

雲の合間から時折満月がのぞきます。

静岡浅間神社の仲秋管絃祭は滞りなく行われました。

衣装は白袴で、烏帽子もないのでリラックスしたかっこう。

篳篥は壱越調胡飲酒破と、稚児舞楽の太平楽のみですが、あと歌を全員で歌います。

後半に今年は梅ヶ島の里神楽が入りました。

最後はお楽しみの餅まき。

あと何回参加できるかわかりませんが、楽しかったです。

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今年の仲秋管絃祭

2018年09月12日 | 雅楽

今年は旧暦の八月十五日が9月24日(月)祝日に当たりますので、この日に静岡浅間神社で仲秋管絃祭が行われます。

演目は、壱越調音取、胡飲酒破、豊栄の舞、里神楽、浦安の舞、浅間の舞、といったところです。

里神楽は梅ヶ島という遠隔地からお越しいただくため、今年は例年より30分早めて6時から神事を開始し、そのあと続いて舞や管絃となります。

最後に餅まきがあると思いますが、8時には終わりそうです。

天気がよいと観月祭にはぴったりでいいのですが、ものすごい土砂降りの年もありました。

そのときは大拝殿から舞殿へ移るときの廊下に水たまりがあって、足袋が濡れてしまったり。

観客のみなさんはその場合、左右の回廊(座敷)に上がるので、かえって趣があるかもしれません。

 

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ミシン仕事

2018年09月06日 | 日記

「絹地のバッグ」

 

九州物産展で大変高価な手仕事のバッグを母が衝動買いしたのです。

柄部分は正絹で織物になっていて、持ち手なども立派です。

母がなぜ使わないまま私にくれたのか、よくわかりませんが、あまり使い勝手のよいものでないことは確かです。

大きくも小さくもない大きさというところが問題なのかな。

汚れたら取り返しがつかないしね。

それで後生大事に保管しておいたところ、底の部分に使用されていた合成皮革が劣化して、ボロボロになってしまいました。

まるごと捨てるのももったいないし、手芸屋さんで大きな黒い厚手の革を1枚(4000円)、革用のハサミ、糸、ミシン針、手縫針など一式購入し、リフォームすることにしました。

革を切るのにはわざわざ革用を使わなくてもふつうのハサミで十分だったみたいです。

ミシン針は革用に交換しようと思ったのですが、ネジが固くて素手で回らないのであきらめてふつうのミシン針のまま縫ってしまいました。

糸は革用の30番を使ったのですが、針は普通のでいいみたい。

新しいミシンはまことに調子がいいのですが、苦手なところがいくつかあって、とくに厚物に弱く、この革と絹地を合わせた部分で重なるところを返し縫いしようとすると、ミシンが止まってしまいます。

2度ほど緊急停止し、冷や汗でした。

もとの底部分のデザインはマチが入ったものですが、作業を簡単にするために、マチなしです。

したがって、外側と内側がフィットしていません。

6000円投資してリフォームして、そのかいがあったのかどうか。

今日は、ミシンで革が縫えるということがわかって大満足です。

 

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