春夏秋冬

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曼荼羅の源流

2022年10月31日 | ZOOM

15:00開始

今日は田中先生のご尊顔が拝見できてよかったです。

生配信ならではのハプニングがあって、開始時間になっても先生が現れずスタッフの女性が焦ること焦ること。

まもなく先生がハアハアしながらやってきて、それまでの段取りをスタッフがやってくれていたせいかちゃんと先生の顔出しがあって、とてもわかりやすかった。

ただし後半で「通信回線が不安定」という表示が出たらしく、時々音声がブチブチになり、画面共有と顔出しの両方だと負担が大きいからとお顔のほうがカットされてしまいました。

だいたい頭の中でイメージできるようになったからいいんですけどやはりお顔が見えたほうが声も聞き取りやすいです。

曼荼羅の源流、というタイトルで本日は胎蔵曼荼羅の1回目。

 

胎蔵曼荼羅を構成する三部は、マトゥラー彫刻の時代から存在した釈迦・蓮華手・金剛手の仏三尊像から発展した。

文殊・観音・金剛手の三部主尊

釈迦・蓮華手・金剛手~大日・観音・金剛手

胎蔵大日に八大菩薩

胎蔵曼荼羅中台八葉院

こんな感じで発展していったらしい・・・

 

 

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コロナワクチン5回め接種予約完了

2022年10月27日 | ZOOM

前回4回目を打ったのが8月10日で、あれから11月10日でようやく3ヶ月経つということになり、まだまだ5回めの接種は先の話だろうと思っていたら、本日接種券が届きました。

なんと3ヶ月あいていれば接種できるそうです。

接種券が届くとコールセンターへ電話で予約をするのですが、いままではつながるまでに何度も何度もかけ直したものですが、今回はずばり1回でOK。

この差はなんだろうと想像するに、おそらくこの7,8,9月でほとんどの人がかかってしまって、予約を希望する人がいないのではないかと思う。

抗体が十分残っているうちに次の接種をすると高熱が出るよ、と脅かされているのですが、やはりかかりたくないので接種を希望することにしました。

11月12日が近くの病院で打てる最短の日で、ZOOMもその時間には終わっているからこの日の午後4時過ぎに予約しました。

15日にお出かけの予定があるけど、副反応が出たとしても過去の実績では中2日あればなんとか平常に戻るでしょう。

ファイザー社(オミクロン/BA.4/5用)というものです。

高齢者はかかってもたいしたことがない、などと言う人もいますが、用心するに越したことはないでしょう。

あいにく保険には一切入っていないし、自衛するほかない。

 

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肩の痛み

2022年10月26日 | 日記

9月ごろ左肩が痛み出しかなり辟易していましたが、1週間前に腰痛が発生し、そちらはもう強烈で立ち上がろうとすると腰の内部がショートする感じ。

これではまともに立ち上がって歩くこともできないし、11月の予定に差し支えるのではないかと心配になりましたが、あの手この手で自家治療を試みた結果、ほぼもとに戻りました。

腰が治ったのはほんとにうれしいけれど、そうなるとまた肩の痛みが復活して、こちらは結局なにも良くなっていはいなかったことが判明。

どうしたらいいのかなあ。

「コロナワクチン」

ともだちに聞いた話によると、ワクチン接種で副反応(高熱)が出るのは抗体がまだ十分残っているうちにつぎのワクチン接種をした場合だそうです。

そういわれてみれば、1回目(2度接種)のときはまるで反応がなく、2回めもそれほどでもなかったのに、3回目と4回目は39度前後の発熱が2日間ありました。

とくに4回目はカロナールをたくさん飲んだため平熱に戻った直後に受診したときの血液検査で肝臓値がメチャクチャ高くなって再検査のはめになってしまいました。

抗体があるのはうれしいけれどこれだと5回めは考えてしまう。

左肩の痛みの中心部はあのワクチンを打った場所に近いし。

ところでコロナの感染拡大ですが、この夏からの猛威はすごいです。

私のところはだいじょうぶですが、けっこう知っている人が感染していて、だいたいどの家も家族にこどもがいるか、外で働く人がいるか、介護施設にデイサービスで通っている高齢者がいるか、の3パターン。

その中でちょっと気になったのが3番目の、高齢者からうつるというもので、一緒に住んでいないのにたまたま片道60分程度のドライブをして現地で食事をし、また自宅に送っていって数時間同じ空間を移動したという家族の場合。

外食は危険だからとお弁当にしたけど感染してしまったと言ってますが、最初に発熱したのが高齢者で、そのあとほかの人に感染しているので、やはり車のような閉鎖空間に長時間いたのが原因ではないかと思う。

だから私は食事そのものはそれほどリスクがあるとは思いませんが、車のように換気していないところはよくないですねえ。

これからまたインフルエンザの時期にもなるのでよりいっそう警戒を強めるつもりです。

 

 

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サクラタデ

2022年10月18日 | 日記

麻機遊水地にサクラタデという水生植物が花見頃だというのでイベントは終わっていましたが、見に行きました。

だーれもいなくて静か。

よくみればたしかに桜にそっくり。

 

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暑い

2022年10月16日 | 日記

けっこう気温が高く、暑いです。

庭の片隅にもらったにんにくの球根を13,4個植えておきました。

生命力がとても強くて全部すくすくと芽を出し伸びています。

うっかりそこにアネモネが植えっぱなしになっていたのを忘れていたものだから、あとからこちらも発芽してきました。

物価高騰のおり、あるものはみんな活用することにしているので、今年は自宅で採れた種を蒔いたりしてお金をかけないようにしています。

静岡県のコロナ感染者数は人口の2割くらいに達している模様なので、おそらく公表していない人がその倍くらいいそうだから、もう半数以上がすでに感染しているのではないのかな。

だからいまさら行動を自粛するのはもう無理でしょ。

私はかかりたくないからしっかり感染予防をします。

 

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県立図書館

2022年10月12日 | 日記

台風疲れで毎日たいした運動量もなくのんびり過ごしていましたが、今日は県立図書館へ行ってきました。

途中、巴川近くのエディオンのそばを通ったのですが、電話ボックスの中程まで浸水被害があったことがわかります。

この辺がもっともひどかったらしい。

少し手前に皮膚科医院があるけれど、再開の目処がたっておらず、ずっと休診中。

 バイパスの側道。

ブロック塀のところに泥水のあとがあって色分けされている。

およそ1mくらいの浸水らしい。

このあたりは大きな巴川と小さな山原川にはさまれた地形ですが、堤防が切れたということではなく短時間に大雨が降って水はけが悪くて洪水になったと思われる。

道路はまだ赤土をかぶっていて、清掃中の作業車が通り、粉塵が舞い上がっています。

右手にエスポットがあるけれど、このあたりの人は大雨のときはエスポットの屋上駐車場に車を避難させたほうがいいと思う。

エスポットの左には清水警察署があります。

津波は海岸線のほうに被害が出るけど、線状降水帯はちょっとくぼんだ地形のところに一気に水が集まって大被害をもたらすようです。

 

 

 

県立図書館の新刊書コーナーのところにあった本で、どれもみな2022年5~6月発行のものです。

修論の参考文献としてこういう新しい本をリストアップしておけば多少なりとも煙に巻けるかもと期待して。

人が散々研究し尽くしたような本はまるで無理だから。

修論の計画書は、いまのところタイトルと研究の目的というのがほぼ固まっただけで、中味はゼロです。

蓑輪顕量先生は東大仏青の代表者みたいな人で、ときどき特別講座の講師をされたり、7月には急逝された渡邉先生の追悼を述べられたりしているので顔がわかります。

冊子の「仏教文化」にこの本のことが載っていたのか、どこで知ったか覚えていないですが、カーリルで検索すると静岡県下の図書館では藤枝市にしかおいてなくて、相互貸借という制度を利用して清水で借りることができました。

ちらっと見る限り、マインドフルネスって私とは縁がなさそうな考え方みたい・・・

 

昨今、本屋さんがどんどんなくなっていって、見るべき場所がないのでネットで購入することになりますが、なるべく図書館で借りて一度内容に目を通してから気に入った本を購入することにしています。

本の山をどうやって始末するか。

仏教関係の全集ものがたくさんあるけれど、まずここから減らしていきたい。

 

 

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台風その後

2022年10月03日 | 日記

ユーチューブで各地の動画を見ると、想像以上にひどいです。

とくに川沿いのところ。

断水が続いたので復旧作業もままならず、大変な被害でした。

ユーチューブのコメント欄には、市の対応が遅い、情報が不足などの苦情はもちろんのこと、中には、清水区の断水ばかり報道して葵区山間部のことを取り上げていない、などのクレームもあります。みんな自分のところしか見えていない。

浸水したところの店舗や病院はまだ再開できていないところもありますが、江尻東のさとう米屋というお弁当屋さんに行ったら平常通り営業していました。

いつから?と聞いたら、あれからずっと1日も休まずに営業しているそうです。

井戸水だったから断水の影響はないそうで。

井戸水の威力はすごいなあ。

 

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土砂崩れ現場補修

2022年10月01日 | 日記

台風体験記。

9月24日(土) 未明から激しい雷雨。短時間に9月1ヶ月分を上回る雨量だが、七夕豪雨に比べると8割り程度。午前6時、雨は止んだがむかいの公園ののり面が崩壊しているのを発見。この日は囲碁クラブがある予定だったが、会場の公民館に災害対策本部(袖師地区)がおかれているものと思って、中止にする。囲碁クラブのMさんが土砂崩れ見学ついでにうちに寄って自家製野菜をたくさんプレゼントしてくれた(あとで調理に悩む)。やがて断水していることに気づく。台風の最中に断水を予想しなければいけなかった。テレビでもラジオでも静岡市の被害状況はまったく報道されない。ネットでもほとんど取り上げられていない。断水がいつまで続くのか、市役所の見解はどうなっているのか。

追:台風直後で目の前が土砂崩れしたというのにこの日はZOOMがいくつかあり、それを全部受講し終わって行動を開始したので出遅れてしまった。こんなときでも勉強したいという気持ちが強く、世間が大騒ぎしていることに気づかない。結局人間は自分の心で識ったことしかわかりえない。

午後3時から清水区内の9箇所で給水車が来るということで、2時半ごろに行った人がいて、車が来たのは3時半、そのころには長蛇の列になったそうだ。私は午後5時に行ったときに諦め、再度6時に行って3時間並んで水をもらい、夜道を自転車でふらつきながら12リットルの水を運んで帰る。トイレの水は浴槽の残り湯を使うのでしばらくは持つ。洗濯はできないし、お風呂に入れない、茶碗も洗えない。飲料水は備蓄のペットボトルがある。

追:給水車情報は公式には一切なく、友人からの電話によるのみ。この段階でしっかりした人はみなポリタンクやペットボトルの買い出しに大移動している。

25日(日)断水が深刻になる。いちばん困るのは市役所の動きがまったくわからないこと。あとで知ったのだが、静岡市長の言い分として、初日は自分が市長として市役所に詰めていなくてはならず、日曜日に興津川取水口の現場を視察して状況を知ったとのこと。ここで丸一日無駄な時間。

追:うちの前の土砂崩れなどささやかな事件で、ちょっと足を伸ばせば床上浸水の壊滅的被害を受けたところがあちこちにあった。断水はきついがそれはいつかは解消するけれど浸水被害はたまらない。

26日(月)市役所はこの日ようやく対策会議の第1回目を始めたらしい。遅すぎる。自衛隊の救援要請が出され、県、国、と進んだ。たぶんこの日の夜中から火曜日の未明にかけて自衛隊が取水口の詰まりを徹夜で除去してくれたのだろう。この作業をもう1日早くすることは可能だったはずだ。もし葵区に断水があったら清水区とは対応が異なっていたのではないか。市は人力では難しい、重機が入らない、などと言い訳しつつ、自衛隊はたった6時間半でやってしまった。さっさと自衛隊にお願いすべきだった。しかも役所は見通しがまったくたたないなどと言うものだから、不安にかられて昼間、葵区の実家へ車で出かけ、ありったけの容器に水を入れて持ち帰る(65リットル)。日曜日の時点でみなさん葵区へ買い出しに行ったらしく、水タンクなどはみんな売り切れているという。月曜日も道路は買い出しの車で渋滞している。

27日(火)葵区の幼馴染から、入浴と洗濯をどうぞとお誘いを受け、お言葉に甘えてふたりで出かけ、さらにお昼をご馳走になり、夕飯のお弁当までいただいた。あれ以来初めてシャンプーをすることができた。じつはこの日水道栓から水が出てくることに気がついた。まだ工業用水らしいが、とにかくトイレ用などの生活用水が使えさえすれば助かる。2日後には実家でお風呂をもらう予定だったが、水が出てきたのでもうだいじょうぶ、と辞退した。

夕方、うちから市へ土砂崩れがあったことを通報した。真ん前のお宅は二世帯住宅で何人もいるはずなのでうちから言うのは遠慮していたのだが、他に深刻な現場がたくさんあって手が回らないのか、警察、消防、自治会、いずれも音沙汰なしで心配になってきたのでおせっかいながら電話をかけたところ、30分後くらいには市役所がやってきた。

追:水が出るというだけでどんなにありがたいか。これからは大きな地震や台風があったときはすみやかに浴槽に水を張り、生活用水を貯めること。冷凍食品の買いだめはしない。飲水の確保は義務。助け合いの精神が大切。

28日(水)このころ混乱したのはネットでの注文したものが届いたり届かなかったり。災害見舞にあちこちから支援物資をネットで注文していただいたのだが、とくにAmazonがちょっとおかしい。Aさんが送ったという水3ケースがAmazon側から配送が難しいのでキャンセルされてしまったという。Bさんからもポリタンク、台車、簡易シャワーを送ったつもりが、キャンセルされたという連絡が入る。ところがこれらはこのあと、三々五々結局配送されてきたのだ。Bさんの分は全部受け取ったけれど、Aさんの水は、キャンセルされというので別途おうちCOOPで3ケース自分で注文したし、水道も復旧しつつあるのでいまさら不要。それなのに、土曜日までに1ケースずつバラバラに届いて3回も受け取り拒否するはめになった。配送トラブルはすべてヤマト。日本郵便は問題がなかった。Amazonでいうところの「キャンセル」は「すぐには出荷できない」という意味かもしれない。ご近所で井戸水のあるところから、どうぞ使って、と言われ、本当に助かった。

追:佐川急便は、センターそのものが水に浸かって、車も荷物もやられたらしい。届かないわけだ。

29日(木)夕方興津図書館に本を借りに行ったとき、給水車を発見。だれももらっている人がいない。日頃からポリタンクを車に積んでおく必要性を感じる。

30日(金)家族から支援物資のポリタンクが届いたので、これを持って興津公民館へ行ったら、また給水車(川崎市水道局)が来ていて、係の人もたくさんいて、ご親切にポリタンク2つとさらにサントリー天然水1ケースをもらって、車に運んでいただき大助かり。土砂崩れ現場の補修作業が本格的に始まる。

追:せっかく遠いところから給水活動のために来てくれたのに、テレビでも新聞でも何も報道しないので知らない人がほとんどではないかと思う。

10月1日(土)。土砂崩れ現場、遊歩道に人が通れるように土砂を取り除き、土のうを積んだ。フェンスなどはまた別の施工業者が担当するそうだ。

床上浸水や道路が決壊したところもあるので、このあたりは全然ましなほうで、災害と言えるかどうかもわからないけど、断水はまったく想定外。水が出ないのはこんなに困るものだとは。熱海の土砂災害に比べると、震度8と震度4くらいの差があると思ううが、教訓として得たことは、日頃からの人付き合いの大切さ、水対策など。床屋さんも和菓子屋さんも歯医者さんもみんな水道が使えないので休業だった。やっと長い1週間が終わった。

ぐだぐだと愚痴を連ねてしまったが、頭はボーッとしているし、少しは勉強をしなければならないと思い直す。災害時、まったく学習意欲をなくしていた。色即是空。疲れたのでしばらく休養します。

 

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