春夏秋冬

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菩提樹の葉

2016年12月18日 | 日記

この菩提樹の葉は梵字の先生にいただいたものです。

先生はスリランカに仏塔を寄進されています。

以下の記事の中にある菩提樹の分け木から育てられたものと思われます。

かなり大きい葉っぱです。

アヌラダプーラは2500年以上前にスリランカの最古のシンハラ王朝の都があった所。この街のハイライトは何と言ってもスリー・マハー菩提樹。お釈迦さまはインドのブッダガヤの菩提樹の下で悟りをひらかれたが、その菩提樹の分け木を紀元前3世紀にインドのアショカ王の王女サンガミッタが運び、当時のシンハラ王朝、デーワーナンビヤ・ティッサ王が植樹したと言われている。お釈迦さまと一緒に生きていた菩提樹が2000年以上経た現在も生き続けている。

 

 

 

 

 

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駿府城発掘現場風景

2016年12月02日 | 日記

  12月2日撮影。

発掘作業中に撮影して投稿することは禁じられていますが、これらの写真は始業前に一般見学場所からの撮影ですから問題ないでしょう。

いつでも誰でも見学することができますが、

どうやら12月24日(土)と25日(日)の2日間、大々的に見学会があるらしく、本来なら作業をしている日ではないのですが、臨時に出勤するように仰せつかっています。

 駿府城といえば、子供の頃には今の文化会館のところに赤レンガの刑務所がありましたね。

昭和44年ごろ、たまたまお堀を通りかかったとき、附属小学校の前あたりでしたが、おおがかりに堀から何かを引き上げようとしているところに出くわしました。

いったいなんだろうと思ってずっと眺めていると上がってきたのは青銅のしゃちほこでした。

あんなのが発掘作業中に出てきたらいいなと期待していますが、今のところ掘っても掘っても石ころだらけ。

よくもまあこんなに石を集められたものだとあきれてしまいます。

現在掘っている場所は本丸堀といって、天守台があったところを囲ってある堀です。

明治27年に埋め立てられ、陸軍の練兵場のようなものができたそうで、戦後はちょうどこの場所に駿府会館が建てられ、昭和55年頃解体され、最近までヘリポートとして使われていたそうです。

堀の位置は図面が残っていたので、今回発掘が開始され、ずいぶん進んでいることは間違いないですが、このあともどんどん範囲を拡張していくみたいで、全容が現れるまで楽しみです。

ふつうの発掘現場と違って、入り口にプレハブの建物があって常時担当者が2名いて見学の案内をしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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