昔、幻の椿といわれた「金花茶(黄色い椿)」です。
植え付け後30年ほど経ってようやく花数が増えてきました。
とにかく引っ込み思案で枝の茂った見つかりにくいところにつぼみをつけます。
花粉症が重く体調が悪いのにこのプチポワンに取り掛かってしまった。
図面的にはクロスステッチに似ているけれど、プチポワンはクロスしないで斜めに網を刺していくだけだから細かさのわりには単純作業になっている。
糸も1本どりでこまを作って2本にして刺せばいい。
今度のデザインの場合、刺繍自体は難しくはなかったが、仕立てるときに台座に収まるように楕円に縫い縮めたり、接着剤で貼り付けるところが大変だった。
上部にクリップをしておいたらそこがへこんで形が崩れてしまったり、接着剤が滲んで布が固まってしまったり。