春夏秋冬

言わぬが花とは知りながら
ときどきつぶやいています
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「長期履修願」提出

2023年03月27日 | 高野山大学

「退学届」を出そうか、「長期履修願」を出そうかさんざん迷った挙げ句、本日後者を郵送にて提出しました。

迷うまでもなくシラバスによれば、「退学届」の場合、提出期限が2月末になっていたので、もう間に合いません。

とりあえずタイムリミットまで身分を確保しておいて、途中で奇跡がおきて修論が書ければそれがベスト、駄目でもなにか少しくらいいいことあるでしょ・・・

アップル製品を学割で買えるしね。

この年齢で女子大生を名乗ることもできるし。

 

(庭の牡丹は40年来咲き続けている)

 

 

(桃の大きな枝をいただいたので挿し木してみた)

 

(アリッサムサクサティレ)

 

「ミニブタの散歩」

生後半年のミニブタを散歩させている奥さんがいて、話を聞いたところ、成長すると体重が20kgの大型犬程度になるそうです。

犬のように狂犬病の予防接種をする代わりに、保健所がやってきて豚熱の予防接種をするとか。

噛み付くことはないけど甘噛くらいはするらしい。

 

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発掘終了

2023年03月24日 | 日記

**城発掘作業、1月31日から3月24日までの約8週間、そのうち25日くらい出勤できました。

最初は冬でしっかり厚着、最後はもう夏のような暑さ、桜は五分咲きくらいまで進んで、怪我もせず無事に完了。

めでたしめでたし。

この仕事はどれくらいきついかというと、まず土嚢を両手に持てるくらいのパワーが必須で、泥汚れや日焼けを嫌っているようでは不向きです。

チームワークも大切ですね。

メリットは健康にいいこと、体脂肪率が減り、日光浴ができ、新陳代謝がよくなる感じ。

もちろんボランティアではありません。

それが貴重なところ。

やっと大事なミッションが終了したので、つぎは雅楽(稚児舞楽)に切り替えて練習に励まなければ!

4月5日が本番で、これが成功すれば余裕ができるので、4月中のどこかで熱海へ行くことにします。

 

 

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シチズン電波ソーラー腕時計の蓄電池交換

2023年03月15日 | 日記

20年前に買った私の電波ソーラー腕時計が太陽光をたっぷり充電させても調子が悪くなったので、ご近所の時計技術者に相談するもあっさり見放され、それではとダメ元で裏面のネジを開けて蓄電池の存在をを確認した。(メーカーは7年しか部品供給を保証しないとか、20年使えばもとが取れているとかいわれ・・・)

You Tubeで交換方法を知り、電池の購入先はアマゾンで、価格は情報にあった3年前(1700円)から200円ほど上がっているがなんとか2日後に入手できた。

電池の交換で難しいのは取り外し方で、抑えてあるバネのような部分が少々破損してしまい、新しい電池を入れたときにボタンが浮き上がってしまって困ったけれど、そこはもう無視して、裏蓋をはめておさえこみネジで締め、表にかえすと時計の画面がちゃんと動いている。

電波時計といっても午後3時頃なんだけれども時刻調整を待っていられないので、手動で針を合わせておく。

さらに夜中にまた微妙な狂いを発見したので時刻調整を手動でやり、朝になって確かめたところアナログの針とデジタル表示の曜日と日付がしっかりあっている。

しかも驚いたことにBボタンを押すとライトが点灯したのだ。

もしこのまま性格に時を刻んでくれたとしたら、もうこの時計は私のつくも神だなあ。

この時計のいいところは、頑丈で水や汚れに強く、画面が大きくてみやすい、太陽光で動く、など。

海外旅行のときに現地時間を見ることもできた。

少々難儀するのは、モード切替などの動作をどうやるのかいちいちマニュアルを見なければわからず、見てもよくわからないこと。

それにしても情報化社会、まさか精密機械の中を勝手に開いて電池交換をすることができるなんておもしろい。

その交換部品をアマゾンで気楽に取り寄せることができるのも助かる。

教えてくれたYou Tubeの人に感謝。

*********

以上は電池取替直後のことで、その後充電時間が不足していたためアナログ部分の表示が止まってしまい、やっぱり駄目だったかと諦めムードになった。

しかし太陽光に2日間くらい当てた結果、現在ではデジタルの「日付・曜日」、アナログの針、ライト点灯など、すべて順調に動いている。

蓄電池さえ手に入れば腕時計は自分でなんとかできる、という体験談です。

 

 

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静岡の桜開花状況

2023年03月15日 | 日記

うちの近所の桜(ソメイヨシノ)はこれくらい。

うちの庭の桜(仙台屋桜)はぜんぜん・・・

それに比べて東京はずいぶん早いですね。

きのうは天気予報で気温が高くなると言っていたから薄着にして仕事に行ったら、現場の寒いこと。

冬よりも寒かった。

つまり薄着だったので。

それで夜になってからなんとなく気分が悪くなって体調を崩しかけましたが、朝にはもう治っていて、しかし今日もまたすごく寒い。

今週は勤務日数を調整する週のため、今日明日と連休するので、ほんと休んでよかった・・・

 

2023年は最初最悪のスタートでしたが、徐々に運勢が上向きになり、発掘に参加できるようになったし、コロナ期間(3年間)参加できなかった稚児舞楽への道筋が開けたし、ほかにも色々いいことありました。

 

 

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今年は暖かかった

2023年03月08日 | 日記

1月31日からずっと**城発掘に参加していますが、一度も寒いと感じた日はなく、むしろ暑くなって体温調節のため衣類を脱ぐことが多いくらいです。

家に閉じこもってぐーたら生活をしていたときに比べて、1日中室外で労働し、お昼も外で食べ(休憩所はあるけれどコロナ対策のため)、汗をかいて筋力を蓄え、日光を浴びて骨を丈夫にし、・・・いうことなしの生活を続けていたので、なにかと健康上は利点があり、2ヶ月ごとの定期検診や1年ごとの頸エコーの結果を楽しみにしていました。

けっこうおやつや食事の量が増えていたのに、随時血糖は90(まったく正常)、頸エコーは問題があった左側の厚みがかなり数値を下げていていい感じ。

ですが、その数値を見てドクターがいわく、「1年でこんなに下がるわけがないから測り方がよくなかった」というではありませんか。

上がったときにはボロクソにいわれ(運動をしない、甘いものを食べ過ぎる、薬をちゃんと飲まない、などと)、さんざん脅かしてくれるのに、いいときには「測り方がよくない」とはねえ。

この病院では測定するのは検査技師で、ドクターはその結果の数値や画像を見て判断しています。

測り方がよくないのならやり直してくれてもいいのに・・・

この日は採血のときにおそらく新人の看護師さんだと思うけれど、私の腕に注射の針を刺し、管の中に血液を引き出し、ふつうはそれで終了なのになぜかその血液がまた血管の中に逆流し、引き出しては戻るを3回も繰り返している。

いったん体の外に出た血液は戻さないでほしい!

だれでもいきなりベテランになれるわけはないのだから多少のリスクはしかたがないけれども、実験台になるほうとしてはたまったものではない。

最近医療に関して不信感が募っており、結果が期待していたものとかけはなれていたとしてもそれは覚悟ができています。

しかし、そのいわば医療過誤に対して責任逃れをするとか隠蔽しようとするとか、それ自体に気づいていないということが問題であって、もっと医療関係者は気を遣ってほしいです。

ドクターはといえばたいがいモニターをにらんでその数値に対して感想をのべるだけ。

患者の体に触れることもない。

これ以上なにも言うまいと思いつつ、ついあれこれ思い出して愚痴ってしまう。

予後は回復に向かっており、失った臓器は戻らないけれど、癌ではなかったとお墨付きをいただいています。

それにしても手術を決行する前にひとことドクターのほうから「器質性**の痕跡の可能性もあります」と言ってくれていれば、結果がどうであれすんなり納得できたのにと思う。

後付でそんな病名を言われたってこちらは素人なんだから。

証券マンが「元本保証する」といって契約させたら詐欺になるでしょう。

言葉による説明が足りないんです。

 

 

 

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駿河土産

2023年03月05日 | 読書

明治29年発行の和綴じ本「駿河土産」というのが本棚に置き忘れていて、綴じ糸がほつれてはいるけれど中身はふつうの状態だったのでどんなことが書かれているのかな・・・と読み始め、ネットでもいちおう検索してみたら詳しく解説されているページがありました。

だいたいは原文と一致すると思うけれど、ちょうど大河ドラマでやっていたところの内容を見るとちょっと間違っていると思いました。

 51                                     
     岡崎之御城ニて御敵対申候門徒四ケ寺之事     目次へ
権現様岡崎之御城に御座被遊候節、御敵対申上候
門徒四ケ寺と申ハ
  針崎松万寺、土呂禅秀寺、佐崎淨宮寺
  野寺本証寺 此四ケ寺也


一向一揆 家康が岡崎城主の時1563年に真言宗の一揆が起き、家臣でも信仰の為に
一揆側に走るものも有ったと言う

 

註のところで、「真言宗の一揆」ではなくて、「真宗の一揆」ではないでしょうか。

浄土真宗だと思うのですが。

 

たぶん書いた人は真言宗も真宗も名前が似ているからたいした違いはないとスルーしているのでしょうが、全然違うと思うんですけど。

かつて見たWikipediaにも、近くにある「龍雲院」のことを「龍雲寺」としてあったのでそれは間違いだし、要するにネットで書かれていることは100%正しいなどとは言えず、むしろどこかに誤記があるものでしょう。

参考程度にしておいたほうがよろしいかと。

「駿河土産」のようなヘンテコな古本をなぜ買ったかというと、浅間神社崇敬会の塾でこのようなことを中心にした夜咄会があって、そのとき知ったからです。

家康が隠居して駿府城にいたころに書かれたもので、思い出話として若かりし頃のことも出ています。

領収書がはさまっていましたが、5,460円でした。

同じ頃、静岡市葵区音羽町にある淸水寺のことを書いた古本(17,000円)も入手していたのですが、なんとなく勢いでお寺の大奥さんにプレゼントしてしまいました。

この原本は寄贈したけれど、ずいぶん時間をかけて私が復刻版を作成してあります。

コロナの始まるころだったので2020年1月くらいではなかったかな。

あのころは自分も体力がありやる気もあったけれど、3年経つとそれなりに劣化していて、しかもパソコンはそれ以上に老朽化しています。

いまや風前の灯。

 

 

 

 

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