1月31日からずっと**城発掘に参加していますが、一度も寒いと感じた日はなく、むしろ暑くなって体温調節のため衣類を脱ぐことが多いくらいです。
家に閉じこもってぐーたら生活をしていたときに比べて、1日中室外で労働し、お昼も外で食べ(休憩所はあるけれどコロナ対策のため)、汗をかいて筋力を蓄え、日光を浴びて骨を丈夫にし、・・・いうことなしの生活を続けていたので、なにかと健康上は利点があり、2ヶ月ごとの定期検診や1年ごとの頸エコーの結果を楽しみにしていました。
けっこうおやつや食事の量が増えていたのに、随時血糖は90(まったく正常)、頸エコーは問題があった左側の厚みがかなり数値を下げていていい感じ。
ですが、その数値を見てドクターがいわく、「1年でこんなに下がるわけがないから測り方がよくなかった」というではありませんか。
上がったときにはボロクソにいわれ(運動をしない、甘いものを食べ過ぎる、薬をちゃんと飲まない、などと)、さんざん脅かしてくれるのに、いいときには「測り方がよくない」とはねえ。
この病院では測定するのは検査技師で、ドクターはその結果の数値や画像を見て判断しています。
測り方がよくないのならやり直してくれてもいいのに・・・
この日は採血のときにおそらく新人の看護師さんだと思うけれど、私の腕に注射の針を刺し、管の中に血液を引き出し、ふつうはそれで終了なのになぜかその血液がまた血管の中に逆流し、引き出しては戻るを3回も繰り返している。
いったん体の外に出た血液は戻さないでほしい!
だれでもいきなりベテランになれるわけはないのだから多少のリスクはしかたがないけれども、実験台になるほうとしてはたまったものではない。
最近医療に関して不信感が募っており、結果が期待していたものとかけはなれていたとしてもそれは覚悟ができています。
しかし、そのいわば医療過誤に対して責任逃れをするとか隠蔽しようとするとか、それ自体に気づいていないということが問題であって、もっと医療関係者は気を遣ってほしいです。
ドクターはといえばたいがいモニターをにらんでその数値に対して感想をのべるだけ。
患者の体に触れることもない。
これ以上なにも言うまいと思いつつ、ついあれこれ思い出して愚痴ってしまう。
予後は回復に向かっており、失った臓器は戻らないけれど、癌ではなかったとお墨付きをいただいています。
それにしても手術を決行する前にひとことドクターのほうから「器質性**の痕跡の可能性もあります」と言ってくれていれば、結果がどうであれすんなり納得できたのにと思う。
後付でそんな病名を言われたってこちらは素人なんだから。
証券マンが「元本保証する」といって契約させたら詐欺になるでしょう。
言葉による説明が足りないんです。