春夏秋冬

言わぬが花とは知りながら
ときどきつぶやいています
コメントは非公開に設定してあります

イチゴジャム作り

2014年05月29日 | 日記

近くの斉藤農園さんに頼んであったジャム用のいちごを入手しました。

箱ごと量ったところ4kgあり、へたを取ったのちはおそらく3kgくらいあったと思うので、目分量で砂糖は1kgをまるまる投入することにした。

イチゴのへたを取って水洗いして、その水気をろくにふき取らないままタッパーのボールに移して、砂糖を混ぜ込み、ふたをして現在休ませてある。

いちごの水分が溶け出したころ加熱してレモンを入れて完成させる予定。

コメント

楝(あふち=おうち)の花

2014年05月18日 | 日記

伊毛何美斯 阿布知乃波那波 知利奴倍斯 和何那久那美多 伊摩陀飛那久尓

妹が見し楝(あふち=おうち)の花は散りぬべし我が泣く涙、いまだ干(ひ)なくに

山上憶良

我が家にある鉢植えの楝(あふち=おうち)の花が咲きました。

平安時代には襲の色目として、楝が「表は紫、裏は薄紫の夏の色」として使われたようです。

 

コメント

盧舌にカビが!

2014年05月09日 | 日記

 

篳篥に使う重要なパーツが盧舌なんですが、この管理がまた難しい。

先生は、使用後の盧舌を樹脂製の箱にそのまま入れても「カビません」と断言していたのだが、私の場合、余分に買ってあった盧舌4個をタッパーのような容器に入れてあって、本番用の盧舌は大切にする意味で、練習用にはそちらを使おうと思って久しぶりに取り出したら、なんと全部にカビが生えてしまっていた。

賞味期限が半年、1年と過ぎたものを食べるのも厭わない私だが、さすがにかびの生えたパーツを口にくわえることはできない。

それで泣く泣くゴミ箱に3個ポイして、1個だけは残し(被害総額8000円)、漂白剤を吹き付けて漬け置きした。

さらに水で洗ってから鍋で熱湯消毒した。

この荒っぽい作業により、1個だけあった盧舌本体は熱によってまん丸に膨らんでもとの葦の姿になってしまった。

このとき、セメと帽子も同時に煮沸したのだが、セメが縮んだのか、本体が膨らんだのか、とにかく本体にセメがはまらなくなってしまった。

本体のふくらみは強力なピンチではさんで形を整えることができたのだが、やっぱり無理がたたって口の部分に亀裂が入ってしまった。

つまり結局おしゃかになったということです。

なんでカビたのかと考えると、もちろん密封容器がいけなかったこともあるのですが、盧舌やセメを包むようにティッシュが入っていて、それが湿気ていたくらいだから使用直後に仕舞ったのが悪かったんだなあ。

先生が「かびない」と断言していたのは、おそらく彼は仕事上で毎日のように使っているから3週間も容器に閉じ込めておいてないからでしょう。

 

密封容器に入れて3週間おけばかびてしまうことを体験したのだが、このことを先生に知られるとふだんから問題児(年の多い)なのにさらに要注意人物にされてしまうこと間違いなし。

生徒のみなさんは先生の教えに忠実で自分から余計なことをすることが絶対にないのに、私は次から次へと実験をして失敗例を並べてしまっている。

 「母の日のプレゼント」

庭のハーブが咲きました。

名前がわかったら追記します。

コメント