東大仏青のサンスクリット初級は対面授業だったので通学が大変でした。
10月第5週と11月第1週の2回通っただけで、ギブアップ。
ちょうどコロナ第3波が騒がれ始めたころだったので、泣く泣く11月第3週は欠席したのです。
その直後、やはりコロナの影響で対面授業は無期延期となったため、遅れた部分はその1回のみ。
もうこれで肝心要の最初の部分を省略してしまって致命的だなあと諦めていたのに、今日の事務局からの連絡で、12月5日から初級もオンラインで再開してくださるという。
こんなにうれしいことはないですよ。
なんといっても最初の一歩が大事だから初級こそやらねばならない講座だったのです。
それができなかったので、ステップを飛ばして中級を受けていたのだから。
今年は高野山のレポートにはほとんど手を付けず、スクーリングの最終試験課題のみ提出しました。
本棚にぎっしり詰め込んである仏教関連の本も飾ってあるだけ。
現在は悉曇十八章に取り組んでいるので、それは真面目にやっています。
夏のころはローマナイズから始まって、自己流で4部ほど書き、夏以降は正式に師匠について指導を受け始め、しっかり勉強しています。
11月からはオンライン授業が次から次へと始まって忙しいことといったら・・・・・・・・
これは絶対お薦めです。
もしこの授業がなかったら梵字のもとになっているサンスクリットが何もわからず、形だけの文字になっていたでしょう。