春夏秋冬

言わぬが花とは知りながら
ときどきつぶやいています
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神式の葬祭

2024年09月29日 | 日記
叔母が101歳で亡くなり、きのうときょうはいわゆるセレモニーホールでの葬儀となったのですが、神式でした。
通夜祭のときには、神主さんは私が通いなれた静岡**神社から見えていたのでびっくり。
ひとりは龍笛の先生ではないですか。
今日は葬儀から始まって、最後まで、やはり同じ神社から見えたのが10年来私が師事している篳篥の先生だったのです。
叔母は大変活発な人で、93歳まで長唄で東京国立劇場へ出演していたというから驚きです。
十分に生きて、幸せな人生だった、と本人が私に手紙を残してくれているので、やはりそのとおりだと思います。
仏式の葬儀に慣れていますが、神式はすごく静かでおごそかで、雅楽もよかったし、ましてこれまでお世話になった先生方(神主さん)に祭主になっていただいたのがとてもうれしいことでした。
神式もいいなあって思います。

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出雲松江日帰り弾丸旅行

2024年09月25日 | 日記
往復とも寝台夜行列車サンライズ出雲に乗って、中1日の日帰り旅行を決行しました。
サンライズ瀬戸に乗ったことはありますが、出雲は初めてで、こちらのほうが距離があるだけあって、だいぶ現地到着時間が遅くなります。
午前9時ごろに目的地にいるのが日帰りとしてはベストですが、予定では10時に到着、ところが、列車が遅延して11時だったのです。
そのため、日程をいろいろまとめてあったのが役に立たなくなりました。
目的の第一が、稲佐の浜で砂を採取し、神迎えの道を歩いて出雲大社へ参拝し、その砂を裏手にある須佐之男命神社へ奉納してかわりに祈祷済みの砂をいただいてくる、というミッション(もちろん私じゃない)に付き合ったためです。
涼しくなってきたとはいえ、かなりの残暑厳しい折で、そこですでにバッテリー(体力)を消耗しました。



浜へ着いた時点で12時を過ぎていましたが、目的地を回って、最後に一畑電鉄出雲大社前駅から電車に乗って(15時20分発)、松江しんじ湖温泉駅をめざしました。

昔懐かしい切符、駅員さんの手切りです。
一畑電車というのは文化遺産レベルの貴重な路線だと思います。


途中通過駅。

駅から徒歩で松江城へ。
ここが第二の目的地でミッション完了。
四重五層地下一階の計六階建てで、堅固な造りの立派なお城でした。
天守閣は四方眺めが抜群で、風が吹き抜けて気持ちがいい。
あちこち城を見たつもりだけど、ここが一番印象的かも。
駿府城はこれに比べるとやはりご隠居さん(家康)の住まいというにふさわしい。
天守閣から眺める宍道湖方面の夕日。
午後7時20分松江駅からサンライズ出雲に乗って帰路へ。
とっても疲れました!




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ウィルス警告画面に面食らう

2024年09月22日 | 日記
うちのパソコン、ノートンでウィルス対策しているのだが、こういうところに費用をかけてから初めて例の「警告画面」が発生した。
画面右下に繰り返し、警告画面が消しても消してもうるさく現れる。
ノートンを3台分契約してもなんだやっぱり出てくるじゃん、とかイライラしながらネットで対策法を調べてみると、設定のところから「Cookieの削除」を行えばいいと書いてある。
一覧の中からあまり見たことのないアルファベットの羅列のところを適当に3つほど削除してみた。
すると、あのしつこい右下の警告画面がピカピカと点滅し、線香花火のようなバチバチいう音を鳴らしてすーっと消えていった。
それでおしまい。
やたら年寄りを脅かすものでは無い、と言いたい。
こういうことにならないようになるべく検索はしないように心がけてはいるのだけれど、パソコンを使っているうちにだんだん気が緩み、繰り返してしまうのだ。
その点、タブレットではこういうことが起きないのはなぜだろう。
その後、広告にマカフィーが出てくるようになった。

「大雨」
集中豪雨といえば昭和49年7月7日の静岡七夕豪雨を思い出します。
24時間500mmの降雨量、死者27名。
じつはこの雨、数日前からずっと振り続けていて、しかも静岡市の上空に線状降水帯がへばりついて、最後の1日にどばっと降ったと記憶しています。
一夜明けて、自転車の車輪が10cmくらいつかる中を、5km離れたところに住む祖母を救出しに向かいました。
あれから50年くらい経ちます。
大谷放水路や麻機遊水池ができたおかげであのような被害が起きることはなくなっていますが、今後もっと強烈な豪雨が来たら・・・・・・・

10月から始まる「悉曇梵字入門」で、太めの筆ペンが必要だと思い、お試しにこの開明の筆ペンを取り寄せてみました。
届いた実物を見るとふつうの呉竹やぺんてるの筆ペンに比べてものすごく大きくてびっくり。
本当はさらに超太い「皇龍」というタイプのがあってそちらに興味があったんだけど、その中間のこちらのでこれだけ太いのだからもう十分だと思う。









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令和六年秋季雅楽演奏会(宮内庁)

2024年09月17日 | 日記
招待状が届いたのは久しぶり!
コロナ以降はまったくチャンスがなかったけれど、今年は応募することができ、見事に招待状が届きました。
今年のプログラムを見ると演目は「神楽歌」「打球楽」などとまだ聴いたことがないものばかりで、今までにずっとあった「壱越調」「盤渉調」などの雅楽ではありません。
開催日時とか時間は例年と変わらないと思いますが、今回の応募方法はだいぶ変更されていました。
今までは各人が一人1回限りの応募で、往復はがきを使います。
今年は各人が一人1回は同じですが、往復はがきではなく、ふつうのはがきかネットによる応募、しかも2名同時に申し込める。
一人ずつだとどちらかが外れる可能性がありますが、二人セットでの応募だからその点は非常に助かります。
私はネット応募するより手書きのほうが当選確率が高いのではないかと見込んで応募しました。
プログラム
(1)神楽歌、小前張、阿知女作法、薦枕、其駒
(2)舞楽、打球楽、狛桙
全然知らない曲ばかりで楽しみです。

「高野槙」
秋篠宮家・悠仁さまのお印に選定された「コウヤマキ」

高野槙がお印に選ばれているというのを知ってびっくり。
2017年に初めて高野山へ上って、そのときにこれを見て、高野山では墓地でも神棚でもみんなお供えするのはこの高野槙だけだったのでなにか特殊性を感じたものです。
床の間の正月飾りもこの高野槙ですが、イメージとしてはどちらかというと墓地にあるほうが強い。
だから自宅の敷地内に植えるのはためらっていたのですが、意外と縁起の良い木だったんですねえ。



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TASCAM DR-05 バージョンアップ成功(日本語表示)

2024年09月16日 | 日記
TASCAMのICレコーダーを持っているのですが、画面表示が英語なので、まったく意味がわからず往生していました。
平成25年(2013年)に購入して以来11年経過し、滅茶苦茶に操作していたわけですが、操作方法がわからないのでネットでいろいろ調べていたらどうも日本語表示することができるらしい。
それには最新バージョンをパソコンからダウンロードすればいい、と書かれていたので、即座に実行。
どれだけ手間取ったことか。
ざっと1時間以上かかりましたねえ。
ダウンロードしたものをそっくり録音機のほうに移すとだめで(解凍の方法がよくわからない)、3つあるファイルの一番上にあるものだけを入れないとね。
そんなこともわからないでやっているのだから。
「正しくパソコンから本機を切り離した状態で・・・」という指示のところでは、正しい切り離し方がわからず、コードを引っこ抜いて強制終了したし。
取り込んだ後、再起動するときには、MENUボタン+MARKボタン+電源ボタンの3点同時押し!
ここまでのところマニュアルを見ながら必死に試行錯誤を繰り返し、ついに完成。
画面が日本語になったのを見て感動しました。
この会社、こんなに古い製品でもフォローしているなんてすごいなあ。
このシステムバージョンは2023年の最新のを取り入れることができました。

英語だけでチンプンカンプンな機械はもういやだ、と思って昨晩はネットで新しい製品を探していました。
ファイル検索がカレンダー機能を使って簡単にできる、というのがあって、よほど買い替えようと迷ったのですが、電池を入れ替えるとリセットされてしまうというのを見てがっかり。
電池交換なんてしょっちゅうだから、そのたびにリセットでは困りますからね。

私の「あきらめない」精神はいまのところ健在です。
本職の時計屋技師が「不能」と決めつけたシチズンソーラー電波腕時計の電池交換も自力で解決したし。





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雨の中を散歩

2024年09月15日 | 日記
午前5時15分に目覚ましをセットして起き、30分に散歩に出ます。
安全なルートを選び、だいたい20分以内に帰宅するというショートコースですが、これがやっと。
しかも今朝は雨が降っていました。
家を出て20mほど行ったところの道路上に私の大嫌いな蛇が出現しているではないですか。
細いけれど1mはありそう。
それが道路上をくねくねと横切って、**さんちの玄関のほうに向かっている。
玄関先の草むらに逃げ込んだみたい。
この季節、まだまだ蛇は冬眠してくれないし、うちでも要注意だなあ。

日清の冷凍食品で、「鴨出しそば」というのがあって、写真を見ると鴨肉が二切れ乗っています。
それを夕食にしたのですが、開けてびっくり。
鴨肉はゼロで、ほんとにだし汁が鴨出しだというだけのことだった。
私としてはだし汁に鴨が使われていなくてもいいから、せめて鴨肉が一切れ乗っていてほしかった。

「八宗綱要」の本を探していて、筑摩書房から出ている「日本の仏典シリーズ」から「 日本の仏典 10 凝然 筑摩書房 」というのを借りました。
これは「上」となっていて、上巻は法相宗どまり。
続く三論宗、天台宗、・・・真言宗等は下巻にあるはずです。
ところがまったく存在している気配がありません。
上巻はそれなりに詳しくよく書いてあると思うのになんで下巻が出版されている様子がないのかなあ。

今年は高野山へ行かない。
2017年以降、そういうのはたしか2021年(コロナの2年目)だけで、すでに10回以上は高野山詣でをしているわけで。
そのかわり、6月には2泊3日で帯広へ旅行し、今月は出雲へ日帰り旅行の予定あり。
帯広では車がないのでほとんど見学箇所は限られましたが、それでも六花の森とばんえい牧場はよい思い出になりました。
ばんえい牧場十勝の豚丼が美味しくて、あれ以来、十勝豚丼のたれをスーパーで買って、何度も作っています。
うちではとてもあのカリカリ感は出せないけれど。
出雲は何が名物かな。





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「マハーバーラタ」講読テキスト

2024年09月11日 | 日記

9月6日(金)に東大仏青の後期講座の受付開始。

もちろん初日に申し込みました。

いったん各科目を申し込んだのち、「マハーバーラタ」を受講すると先生が著作された本を学生価格で買えるらしいとわかって、追加申込み。

そしてこのテキストが10日(火)に郵便で届いたのです。

かなり素早い対応ですねえ。

ゆうちょダイレクトがちゃんと機能していることがわかってよかった。

インドの物語はとにかく人名がたくさん出てきてとても覚えられるものではないでしょう。

「マハーバーラタ」に出てくるガーンダリーという妃は結婚して2年目にやっと懐妊して産み落としたが、それは鉄のように固い塊であり、それを乳脂を満たした百の水甕に肉塊の断片を分け入れたところ、百王子とひとり娘が誕生した、という。

甕が100個あるので百王子が産まれたのはわかるけど、一人娘はどの甕に二卵性双生児として入っていたのかな?

まだ見出し部分を読んだだけなので細かいところはわかりませんが。

「カターサリットサーガラ」も似たような感じで、ところどころおもしろい表現はあるものの、延々と続くストーリーにはなかなかついていけないです。

中級サンスクリット友成先生の授業でこちらが使われていますが、開始してすでに半分くらいの日程まで来ているのに、いまだにどこをやっているのかわからない。

 

 

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Webカメラ取り付けました

2024年09月10日 | 日記

ZOOMで受講するときに、デスクトップパソコンにはカメラがないのでヨドバシで注文、あっという間に届いて現在取り付け中。

四苦八苦しながらなんとかカメラテストにまで進みました。

このバッファローのWebカメラですが、液晶ディスプレーの上に乗っけてみたものの、いったいどうやって固定するんでしょうかねーーー

困ってしまってついにセロテープで止めてしまいました。

絶対間違っていると思うけど。

カメラテストをすると、けっこうきれいに表示されていて解像度は満足です。

しかし広角過ぎて部屋の中の見せたくないところまで映ってしまうのが難点。

どうすればいいのでしょう。

また、スピーカーをテストするために、ZOOMにサインアップして試してみたのですが、こちらではいきなり解像度が極端に悪くなり、全体にガラス越しに見ている感じで、音声もそれほどきれいではありません。

もし実際にこういう風ならば、もとに戻してiPad miniでやったほうがいいかなあ。

あちらではほとんど問題がなかったし。

iPad miniからデスクトップに替えようと思った理由は、授業中に先生がチャットで何かを送ってきたときに対処できないためです。

まだまだ検討中。

「保険証」

4ヶ月毎に眼科へ検診に行っています。

もうほんとはやめたいんだけど、最悪のときに備えてしかたなく。

今日だって、視力検査、眼底検査等で2時間ほどかかり、最後にドクターのところへ呼ばれてからは1分で終了。

いまのところ問題ないですよ~、といわれて。

また4ヶ月後の予約を取らされた。

来年1月の予定なんて覚えていられたら奇跡だ。

瞳孔が開く目薬のせいで、半日以上目がかすんで不快きわまりない。

この病院ではかつて私が受付に出した保険証を返してもらえなくて、もめたことがあります。

向こうは返したというし、私は受け取っていないし。

結局、受付さんのところにありましたが、すごいストレスになっちゃって。

だからマイナカードを保険証として使うのは賛成です。

さすがにマイナカードを他人に渡すことはないから安心です。

 

 

 

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2024東大仏青後期講座申し込み

2024年09月06日 | 日記

本日の午前11時受付開始です。

忘れないうちにオンラインで申し込みました。

前期はパスしていたサンスクリット初級を後期から参加することにし、加藤先生の講座はもともと私がリクエストしたものでもあり継続、山本先生のは今回「大日経」ということで期待感、赤塚先生の梵字も。

梵字はなるべく対面でと書いてあったけれど、オンラインでも受講可みたいだったから、見学程度でいいので参加することにしました。

実際に筆を持って指導してもらわなくても、経験は阿頼耶識の中に貯蔵されているので、少しずつ思い出せればいいから。

チベット語は完全にギブアップです。

あんなにわけのわからない言語が他にあるでしょうか。

坂口安吾の「勉強記」にあるとおりです。

 

今日の午後2時から加藤先生の前期最後の授業が再開されます。

ついに夏休みも終わったかな。

 

追記

頭が完全に後期高齢者モードになっているのか、加藤先生の授業が始まるのを忘れてしまい、ほぼ半分経過したところで気が付いてあわててZOOMに入室、なんとか半分だけお話を聞くことができた。猛省中。

 

追加申込

『マハーバーラタ』購読

講義形式  

対面形式(定員30名)およびZoomによるオンライン形式の併用

参加費   

会員1,000円 非会員 8,000円 (全5回分) 

テキスト 

ヴィヤーサ(著)、石原美里(訳)『邦訳マハーバーラタ 寡妃の巻』(パブファンセルフ、2024年)

講座のねらい

 サンスクリット語文法の既修者(中級程度)を対象に、古代インドの叙事詩『マハーバーラタ』の第11巻の一部を、解説を交えながら講読します。

講座内容

  • 第1回(10/5)     『マハーバーラタ』入門(解説とあらすじ)

  • 第2回(11/2)     『マハーバーラタ』講読①

  • 第3回(12/7)     『マハーバーラタ』講読②

  • 第4回(2/1)      『マハーバーラタ』講読③

  • 第5回(3/1)      『マハーバーラタ』講読④

文法解説、用語の説明を行いながらゆっくりと講読します。予習は意欲のある方のみで構いません。各自サンスクリットの文法書をご持参下さい。

 

レベルが高そうでついていけないと思うけれど、追加申込しました。

テキストはペーパーバック版を学生会員価格の1000円で入手できるため、これも申し込んだ。

事務局に問い合わせしましたが、送料は180円ということです。

受講料と合わせて2180円をゆうちょダイレクトで送金完了。

1か月に5回まで無料で送金できるのでほんとに助かります。

 

 

 

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図書館に本を寄贈

2024年09月05日 | 日記

2024年6月20日にのせましたが、県立図書館へ本を持っていき、寄贈したいと申し出ました。

受け付けてもらえるかどうかは審査を経てのちに判明するので、ちょっと心配していましたが、本日電話があり、正式に許可されたのです。

いやー、うれしいなあ。

もらっていただけるというのがこんなにうれしいものか。

あんなマニアックな本、だれも欲しがるはずないし、私としてはああいう本をうっかり誰かがお金を払って買ってしまうことがないようにという願いをこめていました。

なんで買ったかというと、しばらく前に高野山大学のレポートを提出したときに、先生から折り返しチェックが入って返送され、そこにこの本を読むといい、というようなことが書いてあったからです。

そのころはまだ「梵字」が修論のテーマになる可能性がゼロではなかったので、つい高額ながら新品を注文してしまったのです。

届いたのを見てがっかり。

なんの面白味もないただの資料集にしか見えません。

だがしかし、ですよ。

8月の中間発表のときに、この本をテーマにした人がいたんです。

それはもう驚きました。

人によって見えるものが違うんですねえ。

私にはどうしようもない本でも、それをテーマにして修論を書こうとする人がいるのだから。

だからあの本が県立図書館に入ってくれて、それを検索して貸出を希望する人がいてくれたら本当にうれしい。

次に狙っているのは、勉誠出版『玄奘三蔵 新たなる玄奘像を求めて』13200円、というもの。

こちらは少しは内容が理解出来るし、本棚においてもいいのですが、たぶんこれも図書館にはないでしょう。

初版限定500部なので、全国の図書館の数よりはるかに少ないから。

著者のひとりであるK先生の紹介で、直接出版社から送ってもらいました。

届いた包みの表に私の名字に加えて「****先生」なんて書かれていて、出版社もこういう本を注文するのはどこかの先生だと思ったんでしょうね。

いつかまた図書館に寄贈したいです。

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集中力を発揮

2024年09月01日 | 日記

「ツムツム」

昨晩ツムツムのイベントが片付きました。

最終的にクラウンを獲得してスキチケを2枚入手するため、この3日間くらいは必死にがんばって、15万点に達したところで安心して終了。

この集中力をもっと有意義なところに活かせないものかと反省しております。

 

「修論」

パーツのそれぞれはかなり揃っているが、なぜかそれらをまとめてプログラムすることができない。

方向性も見出しているけれど、本当にそれでいいのかどうか判断できない。

だからといってやたらオープンにすることもできないし。

できない尽くしのオンパレードで困っています。

こういうとき近くに先達があれば、助言してもらえるのになあ。

真言宗の困ったところは別名が秘なので、ずばりかくかくしかじかです、と明かしてくれない点。

なんとなくわかったことは、「如実知自心」というのは、一般的に哲学的に自分のことをよく知るというのでなく、自分が諸尊と一体化して曼荼羅に溶け込んでいることを自覚する、というような意味合いらしい。

そういうわけのわからない、何のためにそうする必要があるのかもわからない私のような凡人にとって、真言宗は永遠の謎とも言えるだろう。

かつて高野山大学の玄関の壁に曼荼羅みたいのがあって、ちょうどそこに若いお坊さんがいたのでちょっと質問してみたことがある。

すると、彼は「部外者に教えると破門される」というような意味のことを言って、取り合わなかった。

 

「台風」

ノロノロ台風はジョギングするほどの速さで通過しているらしい。

うちの前の山は2年前に少々崩れたけど、今回は今のところ無事です。

あのときは道路まで土砂が流れてきてびっくりしました。

おそらくもっと大量に流れたとしてもうちの敷地内に到達することはないものと楽観しています。

備蓄食料飲料水は大量にあり、供給が2週間くらい途絶えてもなんとかなりますが、きのうしずてつストアへ行ったときの混雑状況はものすごかった。

お米不足はすでに解消している模様で、棚には新米もたくさん出ていました。

うちは8月初旬に5kgの袋から2合ずつに小分けして真空パックしたのがたくさんあり、早く使ってしまわないと新米が食べられない。

いつ断水するかわからないので、風呂の残り湯はとってあります。

この水はいざというときトイレに流すために絶対かかせません。

 

「カビ」

冷蔵庫の野菜室に入れておいたしめじに白カビがびっしり生えていた。

まだ買ってからそんなに経っていないのに。

冷蔵庫の中だからと安心してはいられない。

先日は魚屋さんで買った煮豆(真空パックでない)が3日目にカビが生えているのを見つけ廃棄処分。

 

 

 

 

 

 

 

 

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