9月6日(金)に東大仏青の後期講座の受付開始。
もちろん初日に申し込みました。
いったん各科目を申し込んだのち、「マハーバーラタ」を受講すると先生が著作された本を学生価格で買えるらしいとわかって、追加申込み。
そしてこのテキストが10日(火)に郵便で届いたのです。
かなり素早い対応ですねえ。
ゆうちょダイレクトがちゃんと機能していることがわかってよかった。
インドの物語はとにかく人名がたくさん出てきてとても覚えられるものではないでしょう。
「マハーバーラタ」に出てくるガーンダリーという妃は結婚して2年目にやっと懐妊して産み落としたが、それは鉄のように固い塊であり、それを乳脂を満たした百の水甕に肉塊の断片を分け入れたところ、百王子とひとり娘が誕生した、という。
甕が100個あるので百王子が産まれたのはわかるけど、一人娘はどの甕に二卵性双生児として入っていたのかな?
まだ見出し部分を読んだだけなので細かいところはわかりませんが。
「カターサリットサーガラ」も似たような感じで、ところどころおもしろい表現はあるものの、延々と続くストーリーにはなかなかついていけないです。
中級サンスクリット友成先生の授業でこちらが使われていますが、開始してすでに半分くらいの日程まで来ているのに、いまだにどこをやっているのかわからない。
ZOOMで受講するときに、デスクトップパソコンにはカメラがないのでヨドバシで注文、あっという間に届いて現在取り付け中。
四苦八苦しながらなんとかカメラテストにまで進みました。
このバッファローのWebカメラですが、液晶ディスプレーの上に乗っけてみたものの、いったいどうやって固定するんでしょうかねーーー
困ってしまってついにセロテープで止めてしまいました。
絶対間違っていると思うけど。
カメラテストをすると、けっこうきれいに表示されていて解像度は満足です。
しかし広角過ぎて部屋の中の見せたくないところまで映ってしまうのが難点。
どうすればいいのでしょう。
また、スピーカーをテストするために、ZOOMにサインアップして試してみたのですが、こちらではいきなり解像度が極端に悪くなり、全体にガラス越しに見ている感じで、音声もそれほどきれいではありません。
もし実際にこういう風ならば、もとに戻してiPad miniでやったほうがいいかなあ。
あちらではほとんど問題がなかったし。
iPad miniからデスクトップに替えようと思った理由は、授業中に先生がチャットで何かを送ってきたときに対処できないためです。
まだまだ検討中。
「保険証」
4ヶ月毎に眼科へ検診に行っています。
もうほんとはやめたいんだけど、最悪のときに備えてしかたなく。
今日だって、視力検査、眼底検査等で2時間ほどかかり、最後にドクターのところへ呼ばれてからは1分で終了。
いまのところ問題ないですよ~、といわれて。
また4ヶ月後の予約を取らされた。
来年1月の予定なんて覚えていられたら奇跡だ。
瞳孔が開く目薬のせいで、半日以上目がかすんで不快きわまりない。
この病院ではかつて私が受付に出した保険証を返してもらえなくて、もめたことがあります。
向こうは返したというし、私は受け取っていないし。
結局、受付さんのところにありましたが、すごいストレスになっちゃって。
だからマイナカードを保険証として使うのは賛成です。
さすがにマイナカードを他人に渡すことはないから安心です。
本日の午前11時受付開始です。
忘れないうちにオンラインで申し込みました。
前期はパスしていたサンスクリット初級を後期から参加することにし、加藤先生の講座はもともと私がリクエストしたものでもあり継続、山本先生のは今回「大日経」ということで期待感、赤塚先生の梵字も。
梵字はなるべく対面でと書いてあったけれど、オンラインでも受講可みたいだったから、見学程度でいいので参加することにしました。
実際に筆を持って指導してもらわなくても、経験は阿頼耶識の中に貯蔵されているので、少しずつ思い出せればいいから。
チベット語は完全にギブアップです。
あんなにわけのわからない言語が他にあるでしょうか。
坂口安吾の「勉強記」にあるとおりです。
今日の午後2時から加藤先生の前期最後の授業が再開されます。
ついに夏休みも終わったかな。
追記
頭が完全に後期高齢者モードになっているのか、加藤先生の授業が始まるのを忘れてしまい、ほぼ半分経過したところで気が付いてあわててZOOMに入室、なんとか半分だけお話を聞くことができた。猛省中。
追加申込
『マハーバーラタ』購読
講義形式
対面形式(定員30名)およびZoomによるオンライン形式の併用
参加費
会員1,000円 非会員 8,000円 (全5回分)
テキスト
ヴィヤーサ(著)、石原美里(訳)『邦訳マハーバーラタ 寡妃の巻』(パブファンセルフ、2024年)
講座のねらい
サンスクリット語文法の既修者(中級程度)を対象に、古代インドの叙事詩『マハーバーラタ』の第11巻の一部を、解説を交えながら講読します。
講座内容
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第1回(10/5) 『マハーバーラタ』入門(解説とあらすじ)
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第2回(11/2) 『マハーバーラタ』講読①
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第3回(12/7) 『マハーバーラタ』講読②
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第4回(2/1) 『マハーバーラタ』講読③
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第5回(3/1) 『マハーバーラタ』講読④
文法解説、用語の説明を行いながらゆっくりと講読します。予習は意欲のある方のみで構いません。各自サンスクリットの文法書をご持参下さい。
レベルが高そうでついていけないと思うけれど、追加申込しました。
テキストはペーパーバック版を学生会員価格の1000円で入手できるため、これも申し込んだ。
事務局に問い合わせしましたが、送料は180円ということです。
受講料と合わせて2180円をゆうちょダイレクトで送金完了。
1か月に5回まで無料で送金できるのでほんとに助かります。
2024年6月20日にのせましたが、県立図書館へ本を持っていき、寄贈したいと申し出ました。
受け付けてもらえるかどうかは審査を経てのちに判明するので、ちょっと心配していましたが、本日電話があり、正式に許可されたのです。
いやー、うれしいなあ。
もらっていただけるというのがこんなにうれしいものか。
あんなマニアックな本、だれも欲しがるはずないし、私としてはああいう本をうっかり誰かがお金を払って買ってしまうことがないようにという願いをこめていました。
なんで買ったかというと、しばらく前に高野山大学のレポートを提出したときに、先生から折り返しチェックが入って返送され、そこにこの本を読むといい、というようなことが書いてあったからです。
そのころはまだ「梵字」が修論のテーマになる可能性がゼロではなかったので、つい高額ながら新品を注文してしまったのです。
届いたのを見てがっかり。
なんの面白味もないただの資料集にしか見えません。
だがしかし、ですよ。
8月の中間発表のときに、この本をテーマにした人がいたんです。
それはもう驚きました。
人によって見えるものが違うんですねえ。
私にはどうしようもない本でも、それをテーマにして修論を書こうとする人がいるのだから。
だからあの本が県立図書館に入ってくれて、それを検索して貸出を希望する人がいてくれたら本当にうれしい。
次に狙っているのは、勉誠出版『玄奘三蔵 新たなる玄奘像を求めて』13200円、というもの。
こちらは少しは内容が理解出来るし、本棚においてもいいのですが、たぶんこれも図書館にはないでしょう。
初版限定500部なので、全国の図書館の数よりはるかに少ないから。
著者のひとりであるK先生の紹介で、直接出版社から送ってもらいました。
届いた包みの表に私の名字に加えて「****先生」なんて書かれていて、出版社もこういう本を注文するのはどこかの先生だと思ったんでしょうね。
いつかまた図書館に寄贈したいです。
「ツムツム」
昨晩ツムツムのイベントが片付きました。
最終的にクラウンを獲得してスキチケを2枚入手するため、この3日間くらいは必死にがんばって、15万点に達したところで安心して終了。
この集中力をもっと有意義なところに活かせないものかと反省しております。
「修論」
パーツのそれぞれはかなり揃っているが、なぜかそれらをまとめてプログラムすることができない。
方向性も見出しているけれど、本当にそれでいいのかどうか判断できない。
だからといってやたらオープンにすることもできないし。
できない尽くしのオンパレードで困っています。
こういうとき近くに先達があれば、助言してもらえるのになあ。
真言宗の困ったところは別名が秘密仏教なので、ずばりかくかくしかじかです、と明かしてくれない点。
なんとなくわかったことは、「如実知自心」というのは、一般的に哲学的に自分のことをよく知るというのでなく、自分が諸尊と一体化して曼荼羅に溶け込んでいることを自覚する、というような意味合いらしい。
そういうわけのわからない、何のためにそうする必要があるのかもわからない私のような凡人にとって、真言宗は永遠の謎とも言えるだろう。
かつて高野山大学の玄関の壁に曼荼羅みたいのがあって、ちょうどそこに若いお坊さんがいたのでちょっと質問してみたことがある。
すると、彼は「部外者に教えると破門される」というような意味のことを言って、取り合わなかった。
「台風」
ノロノロ台風はジョギングするほどの速さで通過しているらしい。
うちの前の山は2年前に少々崩れたけど、今回は今のところ無事です。
あのときは道路まで土砂が流れてきてびっくりしました。
おそらくもっと大量に流れたとしてもうちの敷地内に到達することはないものと楽観しています。
備蓄食料飲料水は大量にあり、供給が2週間くらい途絶えてもなんとかなりますが、きのうしずてつストアへ行ったときの混雑状況はものすごかった。
お米不足はすでに解消している模様で、棚には新米もたくさん出ていました。
うちは8月初旬に5kgの袋から2合ずつに小分けして真空パックしたのがたくさんあり、早く使ってしまわないと新米が食べられない。
いつ断水するかわからないので、風呂の残り湯はとってあります。
この水はいざというときトイレに流すために絶対かかせません。
「カビ」
冷蔵庫の野菜室に入れておいたしめじに白カビがびっしり生えていた。
まだ買ってからそんなに経っていないのに。
冷蔵庫の中だからと安心してはいられない。
先日は魚屋さんで買った煮豆(真空パックでない)が3日目にカビが生えているのを見つけ廃棄処分。