春夏秋冬

言わぬが花とは知りながら
ときどきつぶやいています
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シロヒメアサザ開花

2024年04月29日 | 日記

今年の1月ごろに囲碁クラブの先輩(88歳)からいただいたシロヒメアサザという水生植物が開花しました。

じつに可憐な姿で、透き通った白色が美しい。

今年は庭の果樹類の花もけっこう咲いていて、ブラッドオレンジとデコポンは相変わらず絶滅危惧種ですが、植木鉢の若いレモンと、原種夏みかん(マーマレード用)にしっかり花があり、もしかしてと期待できそうです。

 

知なる富

 

  न चोरहार्यं न च राजहार्यं     

  न भ्रातृभाज्यं न च भारकारि ।

  व्यये कृते वर्धात एव नितियं

  विद्याधनं सर्वधनप्रधानम्     ॥

 

デーヴァナーガリー文字で「知なる富」を入力実験。

今回初めて遭遇したのが、rの下に白丸がついたの。

キーボードをサンスクリットにして「k」を打ったあと、ビラーマを打たずにそのままキーボードの「~」のところを打つと合成されて出てくる。

कृ

 

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本の斜め読み

2024年04月26日 | 日記

いつも図書館から借りて来た本が数冊あり、返却期限までに目を通してはいるけれど、仏教系の本はどれも難しくておもしろいところが少ない。

それでついつい飛ばして見てしまっていますが、この左側の本を市立図書館で借りてきてページをめくっていて、ほんの少々参考にしたいところがあったので、コピーをとろうかパソコンに打ち込んでおこうかと迷っていて、ふとこれがどこかで見たことがあると思って書棚を探すと、右の本がすでにあったではないですか。

なんでこんな本がうちにあるんだ~

たぶん何かのレポートを書くときに、主要参考文献のところにあったんでしょう。

あのころは本を手当たり次第購入していたため、その存在すら忘れていました。

ほんとにがっくりです。

つねに斜め読みしているのが悪いと反省中。

 

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悉曇十八章をデーヴァナーガリー文字で入力する

2024年04月23日 | 日記

TUFS(東京外語大)サンスクリット会話の授業でデーヴァナーガリー文字の書き方をやりましたが、現在は基本形だけでもそのうち「切り継ぎ?」という形が出てくると思うので、いまのうちに見本を作っちゃおう!と思って、前に作ってあった梵字の表を利用してそこへキーボードをサンスクリット入力にしてみました。

手際が悪くなってきて、なかなかテキストボックスのコピーがうまくいかない。

その枠の中へおさめようと思うとどうしてもテキストボックスの力を借りなければならないのに、なんどもコピーが空振りになってやり直し回数が多い。

なんでテキストボックスを使うかというと、もともとこの表は自分で手書きの梵字を書き込むために作ったもので、四角い部分の左上にはローマナイズが書いてあって、空欄に梵字を書こうと思ったわけです。

手書き用の空欄なので、そこへデーヴァナーガリーをおさめるにはテキストボックスに入れるほかない。

梵字の悉曇十八章は大事にしまいこんであって、それはは高名な大先生に習ったもので大変貴重。美濃紙に1枚1枚、師匠が手本をいちばん上のところに左にずっとつながって書いてくれてあり、弟子(私)はその展開形を下のほうへ書いていくというシステム。

ほんものは美濃紙に120枚くらいになっていると思う。

ちゃんと印可状もいただきました。

専用の紙は高野山の紙屋さんにひとしめ注文して一生分確保してありますが、それっきり・・・・・・・

いまから4年くらい前のことだったか。

先生は梵字をやるなら、ローマナイズと梵字を双方向で行ったり来たりできるようにしておかなければいけないよ、と言われたのでそのときこの枠組みを作ったのです。

現在はどちらかというとローマナイズとデーヴァナーガリを行ったり来たり。

梵字はしばらくお預けですが、なにかとかたがついたらそのとき再開します。

悉曇十八章は私が作ったものは全部でA4で70枚になり、現在のところ11ページだけこの文字を入れてみました。

たぶん後半部分はほとんど非実用的なパーツの組み合わせで、意味がないと思うので、いい加減のところまでいったらやめるつもりです。

この悉曇十八章を考え付いたのは誰なんだろう。

もしかして空海?

そんなことも知らず黙々と取り掛かってしまうところがちょっと問題ありかも。

なんでも、サンスクリットで習う母音文字や子音文字の順番はそのまま辞書のと一致しているらしい(未確認)。

アルファベット順でないのですごくひきにくいと思っていたけど、あの発音練習の順番だったらわかるかもです。

この作業をやるといやでもキーボードの配列が頭に入ってきます。

子音文字をポチったら、Eをクリックするとアーになり、Fはイに、Rはイーに、Gはウに、Tはウーに、Sはエに、Wはアイに、Aはオに、Qはアウ、Xはアヌスヴァーラに、シフト+ほ はヴィサルガがついた形に変身します。

眼が疲れる。

サンスクリットをキーボードで入力するとおもしろいのは、3つくらいのパーツを組み合わせたものでもちゃんと合成されることです。

たぶんハングルなんかもこの仕組みでできているんだろうなあ。

4週連続あったサンスクリット会話の授業が黄金連休のため2回お休みです。

いまのところちゃんとついていけて、少し余裕も感じていますが、はてさていつごろ落ちこぼれてしまうかな。

 

 

 

 

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サクラエビの価格

2024年04月22日 | 日記

駿河湾産のサクラエビはいまが春漁で、スーパーに並んでいます。

これは相場がその日その日変化するのでなんとも言えないですが、今週あたりは、朝採れたてで100g500~980円(税別)と店ごとにじつに幅広い。

COOPが980円、マックスバリュが780円、近くの小さいスーパーが500円という日がありました。

その小さいスーパーが一番安いと思ってその後も様子を見ているとだいたい580円で落ち着いています。

この季節感あふれる食材を見ると買わずにはいられず、週に3回も桜海老の天ぷらを揚げてしまいました。

多めに作っても残りは冷凍可能です。

揚げたてのぱりぱり感はないけれど、十分美味しく食べられます。

季節の食材はほかにもタケノコがあり、今年は豊作だそうですよ。

 

「ピエリア」

外語大サンスクリットの先生が「ピエリア」を紹介されていて、これは年に1度発行される無料冊子らしいけれど、切手を送ると郵送してくれるらしいので早速依頼しました。

390円分で、4冊まで可、ということで今年からさかのぼって4年分のバックナンバーまで送ってもらいました。

なんだか難しいことが書いてあるみたいですが、きっとその中にユニークなワードがひとつやふたつ必ずあると期待しています。

なかなか中身の濃い冊子みたいですよ。

サンスクリット会話の先生は先週通信の状況が不安定だからといって、ネットカフェからオンエアしていました。

顔の半分が真っ黒いひげでおおわれた若い先生です。

私は自己紹介のときもひたすらまったくなにもできない高齢者ということにしましたが、じつはサンスクリットに使われるデーヴァナーガリー文字は半分くらいは頭に入っているし、パソコンのキーボードで合成文字も入力できるし、もちろんローマナイズの読み書き入力もOKです。

デーヴァナーガリー文字と梵字は対応しています。

この教室は会話から入っているのが特徴で、いままでは序奏でしたが、今日からは会話に入るみたいです。

顔出しするのが非常に苦痛だけれどしかたないですねえ。

 

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衣替え中

2024年04月20日 | 日記

さすがにもう冬ではないのだからと暖房器具をしまい、衣替えをしています。

庭の草花はすっかり初夏の装い。

「垣根のクレマチス」

「クリスマスローズ」

「レモンの花」

「夏みかんのつぼみ」

今年こそは果物を収穫できるといいな。

いままではごまちゃんが庭にいたので、魚粕をまいたり、薬を散布したりすることができなかったけれど、今年は危ないことはないので手入れできます。

ごまちゃんが誤って私の親指を噛んでしまったところがだんだん上へ伸びてきて、現在真ん中へんまで来ています。

付け根をやられたので、やはり変形したままで回復のみこみはないでしょう。

爪を見るたびにごまちゃんを思い出すという・・・

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スリザーリンク

2024年04月19日 | 日記

1日のうち、ツムツムをやっている時間はおそらく2時間ほど、ほかには読売オンラインの数独をやっていますが、出題が3日に1度くらいしかなくすぐ終わってしまう。

Windows95時代のソフト「好敵手(囲碁)」をどうしても復活させたくて、連休明けに古いノートパソコンのOSをWin7くらいにダウンさせて囲碁ゲーム専用機に改造する予定ですが、それまで退屈なので、数独の隣にあるスリザーリンクというゲームをやりました。

まずやりかたがよくわからなくてパソコン画面を凝視すること1時間、さてパソコンから目を離すと、なんとまあ視界がぐしゃぐしゃでテレビの画面もよく見えません。

ほんと、これは年寄の冷や水だわ。

まだ目標が別のところにあるので目を大切にしなければなりません。

 

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クレマチスが咲いた

2024年04月17日 | 日記

ミリ単位の細いツルを伸ばし、その先に大きなつぼみと花がある。

これも植えてから40年以上経ち、よく何も手入れしないでしっかり咲くものだと感心します。

ライラックは今年はこれひとつだけみたい。

 

近くにあるイチゴ農家さんの無人販売(といっても自宅の敷地内)で「かほルビー」という品種が出ていたので喜んで飛びつく。

これは色も濃くてとても甘い。

1週間に1度くらいしか収穫しないらしく、ふだんはほとんど「章姫」です。

 

体重が許容範囲の上限を上回り、とんでもないことになっているので、この二日間、間食をやめることにしました。

おやつもコーヒーもやめて様子を見ているけれど、いまのところまったく改善される様子はないです。

 

修論のほうは一歩も先へ進んでいません。

タイムリミットが刻々と近づいて、それでも焦らず、突然天の声が聴こえてくるのをひたすら待つのみ。

 

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ごまちゃんがいなくて寂しい

2024年04月14日 | 日記

明日、ごまちゃんの四十九日法要を営みます。

ごまちゃんが去ってはや7週間経ち、体からすべてのおもしが外れて体のバランスが崩れ、私の体重は過去最高に達し、このままでは健康診断に赤信号がともってしまいそう。

すでにともっていても、検査していないだけですが。

2009年8月15日撮影。

ほんとに可愛い子でした。

あれ以上性格のいい子は二度と現れないと思うので、もう犬との生活は望みません。

2008年9月23日。韓国旅行したときに海印寺にて。

 

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日本平の桜

2024年04月12日 | 日記

桜は平地ではもうほとんど葉桜になっているけれど、山の上ならまだ咲いているかなと思って、日本平へ登ってみました。

ぜんぜんダメでした。

その上曇り空なので富士山がまったく見えません。

雨こそ降っていないものの、こんな日に遠くから観光に来られた方々は気の毒です。

この一区画だけは花盛り。

ピンクのチューリップがきれいですが、青いネモフィラなどほかの花々といっしょにいるから引き立つのでしょう。

これも曼荼羅かな。

静岡側からのぼって、清水側へくだり、大沢町の「千花」という蕎麦屋へ。

ランチは組み合わせを選べて1000円です。

炙りサバが美味しくてもう病みつきです。

天ぷらのえびはまあまあ大きくて美味しいですが、昔は2本入っていたような・・・

いっとき、エビがカシワに替わっていたときがあって、あれはあまりうれしくないですが、当時はごまちゃんが健在だったのでおみやげにしました。

本日のお出かけのおもな目的は電気スタンドが壊れてしまったからで、ヤマダ電機の買い物券(2か月ごとに500円)を使って2500円くらいの安いものを買いました。

前に使っていたのはその数倍する高級品?だったのですが、畳の上においたところを踏んづけて土台が分かれてしまい、本体をほかの家具にしばりつけて使い続けていました。

それも昨晩はついに点灯しなくなって終了。

眠る直前、中観とか唯識とかの本を読んでいます。

絶対、5分で眠くなる。

 

カードの請求額がけっこう高額でちょっと心配になり内容をチェックしてみると、7月に奈良のホテルを予約してあって、その代金がすでに落ちていた。

もしキャンセルした場合、このお金は戻ってくるのだろうか。

 

 

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USBメモリ32ギガを2個購入

2024年04月09日 | 日記

ものごと(修論)は一気に熱を入れて片付けてしまうのが最上ですが、その利点は短期間に目標に達し、成果を上げて経費を最小限におさえることができること。

その一方、望んでいたわけではないがスローライフを楽しむことになって、時間をかけてじっくり思い悩むのもまた楽しい。

ゆっくり学ぶからこそ思考が熟成してよりよい結果をもたらすことが期待できる。

と、自分に言い聞かせながら年月を重ねてすでに高野山に上ってこのかた8年目(科目履修生の2年を含む)に入ってしまった。

べつにこの先急いで何をするかという目的もないのでちょうどいいんだけど、これまでに積み重ねてきたデータがある日突然行方不明になるというショックなことがあり、困っています。

安全対策のため2個のUSBメモリを眼鏡コードのようなアクセサリーの両端につなげて、首にかけて家の中を移動していたのに、ある日それが見当たらなくなった。

USBメモリを2個とも両端につなげて持ち歩くというのは、同時に失うということでなんのためにやったのか意味不明。

もっと徹底的に探せば必ず家のどこかにあることは間違いないが、とにかく見つからない。

パソコンのほうに保存してあるデータもあるし、まったくデータがゼロになったわけではないけれど、いまのうちにパソコン本体から外付けハードディスクに移したり、きょうはUSBメモリを2個購入してきたので、これからこちらへも保存するつもり。

データの中には、悉曇十八章を練習するための100ページ以上ある枠(一文字ごとにローマナイズを記してある)とか、法華経や維摩経の梵文のローマナイズしたものとか、それぞれ1か月以上かけて作成した資料があって、あれをまたやり直す気にはなれない。

エディオンでUSBメモリを選んでいるとき、あまりにも種類が多いので困ってしまい、ふと目にしたのが32ギガで1個1680円、2個だと2000円というもの。

なんだか胡散臭いけど単価が安いのでこれにした。

win11に使えるって書いてないけどどれもみな同じなので安いのにしましたが、保証期限が1年間ってそれなに?

せっかく保存しても1年しかもたないってことかな。

CDも案外寿命が短いらしいねえ。

それに比べると50年前のレコードはきのうも作動させたのですが、和らかないい音が出ていて、こういうのもいいなあと思いました。

 

 

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TUFSサンスクリット会話2回目

2024年04月08日 | ZOOM

先生と生徒25人、たぶん事務局1人のあわせて27人がビデオマイク同時オンではサーバーが持たないのではないかと思っていましたが、やはり今日は何度か固まりました。

それが、先生のところだけ。

かんじんの先生の話声がブチブチになって聞き取れなかったり、画像が固まってしまったり。

東大仏青のほうはつねにビデオマイクオフにしておいて、先生から要求されたときだけオンにしています。

そのほうがいいと思うんだけど。

こちらの授業は全15回もあって、会話ができるようになるかもしれないという期待をもって臨んでいるのですが、第1回目はひとりずつ自己紹介があって、それで90分のほとんどを使ってしまった。

今日は進むかなあ、と思っていたけどやはりなかなか本題に入らず、ほんとにこれで予定通り進むのだろうか。

まさか最初はゆっくり、後半はダッシュするのかも。

いまのところ、私はすでにデーヴァナーガリー文字も覚えているので、困っていることはないが、いきなりダッシュされてもねー。

先生の体験談としてあったのですが、他の語学学習に先生が生徒として参加するとき、サンスクリットの先生は最初にその語学の先生に質問していいかどうかを確認するのだそうです。

OKとなったら1回の授業で5回とか10回とか質問をするそうで、どうかするとこれから先生が解説しようとするところを先取りして聞いたりすることもあるとか。

そういうのって、私自身は一番好まない。

いるんだよねー、そういう人。

個別学習だったらどうぞご自由に、となるけど、集団の場合、先生の言うことを聞きのがさないようにピリピリしているところへ、中にそういう人がいると、その人の基準であれこれ話の腰を折られて、聞いているほうはたまったものではない。

いまのところ、東大仏青の先生方の雰囲気が私の好みにあっていて、外語大は感覚が若すぎてついていけないというのが本音です。

デーヴァナーガリーの書き方のところで、ひとつわかったこと。

 これはauと読む字ですが、上についているひげのようなもの。似ている形がほかにも出てくるので違いをわかりやすくするために◌を先端にくっつけているのがあり、つけていいひげかどうかがわからなかったけれど、つけるのが正解でした。

↑ このデーヴァナーガリーをパソコンのキーボードで入力できるようにしておいてよかった。

 

 

 

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レンゲの花2

2024年04月07日 | 日記

庭にレンゲの種を蒔いておいたところ、なんとか花が咲いてくれました。

まだまだこんなに小さくては物足りないですが、今後に期待して。

うちの山桜はあっという間に散ってしまい、開花期の短いことといったら。

とてもソメイヨシノにはかないません。

 

金曜日の稚児舞楽で疲れ切ってしまい、今日も一日ぼんやりとすごしたのですが、困ったことに大事なUSBメモリがどこかへ行ってしまい、探し回っています。

パソコン本体にも同じデータが入っているはずですが、あれがないと困るなあ。

もしパソコンがクラッシュして、USBも見つからなかった場合、私が1か月くらいかけて作成した悉曇十八章の練習用ツールとか、法華経や維摩経のサンスクリットバージョンとか、そういうのがなくなってしまったら大変だ。

しかたがないので外付けハードディスクを接続して、バックアップを取ることにしました。

 

2階で使っているおもなパソコンのほうの立ち上がり画面で、「制限範囲を超えています」とかいうめったに見たことがないメッセージが中央に小さく出ている。

これはガチャガチャやっているうちになんとか消えていつもの通りにログインできたけれど、このパソコンにすべてのデータが入っているのでだいぶ焦りました。

新しいほうのパソコンもちょっと怪しくて、googleのPINコード要求とかいう画面が出てきて、なんじゃこれは、という感じ。

新しいPINコードとやらを設定するらしいけど、4文字以上、英数まじりとかの条件があるくせに、4つ目から入力しても反応してくれないし、アルファベットはキーボードのおもなところで打ち、数字はテンキーで打とうとしたのがまずかったらしく、全部テンキーなしでやったら受け付けてくれた。→これは訂正。英数まじりのところにチェックを入れなければふつうに数字だけの4桁で設定することができた。

毎度苦労しております。

 

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浅間神社廿日会祭稚児舞楽無事終了

2024年04月05日 | 日記

この1週間(のうち4日間)、稚児舞楽の練習のため、片道15kmくらいの距離を車で往復し、篳篥を吹いてきました。

篳篥を吹くのはいいんだけど、往復の走行が億劫で憂鬱。

この10年の間できょうの天候が最悪に近い。

直垂は昨年新調したものを使ったけれど、あのときは大きいサイズから10着が仕上がっていて、だいぶ大きかった。

今年は残りの10着もできあがり、ぴったりサイズのをまた新しくおろすことができた。

1着30万円ほどかかるらしい。

しつけのかかった着物です。

本番は雨が降って寒くて大変だった。

本殿はすっぽり修繕工事のため覆われているし、観客の座る場所もない。

稚児さんのご両親がたは留袖の第一正装などで、晴れがましい気分のはずがこの天候では人も集まらないし、残念でしょう。

うちの牡丹は樹齢40年以上です。

肥料、消毒、まったくゼロでこの開花。

お見事!

 

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レンゲの花

2024年04月01日 | 日記

(上は午前中、下は午後)

レンゲの花はこんなものじゃないのですが、不完全ながらも一輪顔を出しました。

昨年花の種を1袋このあたりにばらまきし、たくさん発芽したのにあっというまに虫に食われて姿を消してしまい、それでもいくつかは残ったとみえて、図鑑でレンゲの葉っぱの形を確認したところこれだったので、観察を続けていたら本日開花しました。

これからもう少し形が整った花が咲いてくれるといいけれど。

クリスマスローズは年々大きくなり花をたくさんつけていたのに去年は葉ばかり茂って衰えを感じました。

それで3つに分割して鉢に植え替えたりして、それが今年もちゃんと咲いてくれたので一安心です。

こういう庭の写真を撮ると、そのむこうにごまちゃんが映っていることが多かったのに、いまはもういません。

今日で5週間経ちます。

おうちCOOPのお兄さんが今朝もごまちゃんを懐かしんで、「性格のよさがにじみ出ているいい子だった」とほめてくれました。

 

東京外語大オンライン講座、今夜初参加。

なんとまあ東大仏青とはガラッと変わって全然雰囲気が違う。

生徒数25人で、うち高齢者と思われるのは2,3人のみ、あとはほとんど現役の大学生とか、アーユルベーダやヨガをやっているセラピストみたいな人、海外在住者はタイやスイス、過去に学んだ言語は3か国語以上の人がほとんど。

とてもこれではついていけない。

先生は顔の半分が真っ黒な髭でおおわれている若い男性で、私がいままでに見たことがないタイプの個性的な人。

まいったなあ。

きょうは全編自己紹介で終始し、サンスクリットのサの字もなかったような。

もしこんな調子でサンスクリット会話ができたとしたら拍手です。

ああ、早く東大仏青の授業に戻りたい!

 

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