春夏秋冬

言わぬが花とは知りながら
ときどきつぶやいています
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図書館から借りてきた本

2022年04月30日 | 読書

32004 仏教要論(大乗仏教思想入門)室寺義仁

これはテキストが、高崎直道『仏教入門』東京大学出版会、というもので、入門書主要参考文献としていくつか提示されています。

ほかにも参考になりそうな本として、夏のスクーリングで竹村牧男先生の授業を受ける予定なので、竹村先生の著作である『成唯識論を読む』(8000円以上する)を市立図書館で借りることにしました。

予約したのが届いたという連絡をもらって午後一番で借りに行き、本に目を通し始めたら、次から次へと鉛筆で細かく書き込みがあって、初めはぶつぶつ心のなかで文句を言いながら消しゴムで消していたんだけれども、あまりにも膨大な量でギブアップ。

たとえば、「云何」を「いかん」と読ませているのだけれど、この言葉が何ページにも渡って何度も登場していて、それを全部「いかん」とふりがなしてある。

もし仮にこの字が読めなかったとして、1,2回仮名をふるなら多少なりとも理解できるが、何十回もふるとなると何かしら嫌なものを背後に感じてしまう。

それだけではなく、「重要」とわざわざ書いて傍線を引いたり、○○○をつけたり、それはもうひどいもので。

消しゴムで消しまくっていたけど、20ページくらいでいやになった。

こういう悪辣で非常識な人が仏教を学ぼうとする人の中にいるということがまったく解せない。

それでまたわざわざ図書館(ここから5kmくらい離れている)へ行って事情を説明したのだが、一度本を返却すると誰が借りたかわからないのでその人に注意を促すことは不可能らしい。

こういう人は絶対に過去にも未来にも同じことがあると予想されるので、注意したほうがいい。

消す作業のときに万一破ってしまってもいけないので、あとは図書館にまかせてきれいにしてもらってからまた借りることにし、いったん本は返却してきました。

最近、変なことがつぎつぎあって困ります。

 

32004はおそらくすべての科目の中で一番単位を取るのが難しいのではないかと思う。

**からの引用なきレポートは合格の評価は出せません、とかあっちこっち手厳しい。

できるかどうかとりあえず挑戦してみますが、引き返す勇気はまんまんなのであまり心配していません。

 

 

 

 

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ETCトラブル

2022年04月28日 | 日記

めったにないことですが、GWで混雑する前にちょっと一仕事、東京へ届け物があって車ででかけました。

高速道路は渋滞らしいものもなく、順調に戻ってくることができ・・・と思ったのに最後にインターを出るところでETCトラブルが。

それほどスピードを出していてゲートに突っ込んだわけではないのに、ETCのバーが変に半分開きかかった状態だったところを通過したらバーが車の両端に当たって、あれっおかしい。

後続の車はあるし、そのまま通過したものの、このままでは入札と出札が完了していないことになって話がややこしくなってしまう。

それで夕方の混雑する時間帯、いったんインターを出てまた再度引き返し、インターの駐車場に停めて、まず中日本高速道路に電話をかけて事情を話し、それから清水インターの事務所に直接行って、精算の手続きを開始しました。

車の種類、色、通過した時間、さらに高速道路へ入った場所、時間などいろいろ確認したあと、30分ほどかかってようやく終わりました。

片道3時間、往復6時間、むこうに滞在中もあちこち動いているので疲労度が極限を達しており、ひとりで留守番中のごまちゃんのことも心配でふんだりけったり。

事故にあったわけではなし、これくらいはなんてことはないですが、今後の参考のために聞いておきました。

ゲートでしっかり「ピンポーン、料金は**です」というような反応がなかった場合、その場で(後続車両がいようがいまいが)車をとめて待っていれば、離れたところの事務所でモニターを見ているので担当者がすぐに駆けつけるらしいです。

今回はそのまま行ってしまったので、とか言い訳してましたが、すぐにアナウンスでもしてくれればいいのにと思う。

あのまま帰ってしまったらいったいどうなったんだろう。

 

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テキストが送られてきました

2022年04月26日 | 日記

新学期、これで正科生4年目、通算6年目になりますが、取るべき単位はすでに取ってしまい、あとはその他の科目にほとんど全部チェックを入れて受講届を出してあり、この時期、テキストが家に送られてきます。

最初の年はダンボールにぎっしり入っていましたが、去年などは新しい科目がないためにほとんど送付されてきたものはありませんでした。

今年はそれでもこれだけ入っているのでちょっとうれしい。

しかしこの3冊ともすでに持っています。

 

ふつう、一度送ってくれたものは翌年からはテキストなしなんですけどね。

竹村牧男先生の本は偶然現在読書中のものと同じで、この夏のスクーリングで使う本らしい。

空海コレクション2などは3冊になってしまった。

 

 

 

 

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夏みかんの花

2022年04月25日 | 日記

やっと今年夏みかんの花が咲いた。

たくさんありすぎなので、もし実が成るとしても1,2個だけにしておこう。

星型に咲くのはブラッドオレンジ。

ごまちゃん、ますますおじいちゃんになってきましたが、食欲旺盛でおやつもバリバリ。

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囲碁大会

2022年04月24日 | 日記

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長生きしていると歴史が少しずつ塗り替えられる瞬間に出会えて楽しい。

源氏物語「胡蝶」の巻注釈、藤原定家直筆の書が発見されたという。

見つかったのが「胡蝶」というところもいい。

源氏物語では一番興味深いところなので。

まる2年ブランクがあって、囲碁大会が開催されました。

全部で52人+スタッフ1人(私のこと)。

いつもより少ないのは、コロナを警戒しているためかとも思われますが、高校生以下が10人程度いて、元気いっぱい。

高齢者の中でひとりだけマスクをしない人がいたけど、なんで注意しないのかなあ。

昼食はいつものところが配達できないということで断られ、別の弁当屋に持ってきてもらった。

ただし、こちらも回収はしないという。

今度のお弁当はご飯の上にかつおのふりかけみたいのが載っていて、その上に海苔、そして大きな舞茸の天ぷらとちくわの天ぷらが載っているだけ。

あれでは舞茸の嫌いな人には食べるところがないでしょ。

絶対みなさんがっかりしていると思う。

天ぷらの油が重くて、私でさえ胃がもたれてしまった。

価格は350円だというからいちばん安いのにしたみたいです。

いままではお茶とお弁当で550円だったのに。

ひさしぶりにおおぜい人がいるところに長時間いたので非常にくたびれました。

早めに引き上げてきて、シャンプー、シャワー、全部着替えました。

しばらくはコロナに感染していないかどうか心配です。

ベテラン(ほとんどみんなベテランですが)のSさんの話、テレビに出てくるお腹脂肪燃焼のサプリを試してみたら、1ヶ月目は何百円というくらいの安さで、2ヶ月目から7000円したんですって!

お腹をブルブルさせるマシンも購入したらしいですが、こちらはすぐに飽きてしまい、さらにお腹に塗る油(ゼリーみたいの)がすごく高いそうです。

テレビのコマーシャルを見ているだけではわからない落とし穴がありそうです。

 

 

 

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今年のジャム作り

2022年04月21日 | 日記

例年、イチゴ農家に予約をしてジャム用のイチゴを1箱(3kg1000円)入手します。

まずヘタをとって水洗い、しばらく太陽と風にあてて乾かし、全体で1kgの砂糖をまぶし、少し溶けかかったところで3回に分けて鍋で煮ます。

今年は粒が小さすぎてまいった、まいった。

地元産のレモンを1個買ってきて、黄色い皮の部分だけは除きますが、白いペクチンのところと果汁は加熱中に投入してとろみをつけるのに使います。

鍋に入れたイチゴがぐつぐつ煮え始めてからおよそ12~15分で鍋底にしゃもじで切ると筋が入るくらいになるので完成。

12分ですんだのは強火で調理したからで、15分かかったのは具材を多めに入れて吹き出しそうになり火を途中で弱めたから。

急がば回れで、鍋の容量に対して控えめにしたほうがかえってうまくいくと思う。

とくに2回めのとき、鍋を洗わずにそのまま次の材料を入れて調理を開始したところ、吹きこぼれそうになりました。

やはり毎回丁寧にやらないとだめですね。

鍋も呼吸しているんでしょう。

鍋といってもアサヒ軽金属のオールパン(フライパン)です。

毎年作っている食品の中で、このいちごジャムだけはすぐに消費できるけど、梅干し、らっきょう、味噌はどうしても余ってしまう。

梅干しなど食べきれないので廃棄処分にしたり。

今年も在庫がいやというほどあるのにまた材料を5kg発注してあります。

味噌は信州タケダ味噌のほとんど仕込み済みのもの3kgで、うちでは熟成させるだけのものですが、これに慣れると市販の味噌は食べられません。

らっきょうも国産材料で安心して食べようとしたらやはり手作りするしかないです。

3年前に植えた「夏みかん」につぼみがたくさん。

これは甘夏ではなく、原種に近い昔ながらの夏みかんです。

果実酒やマーマレードにするときはこういうのがいいらしいので。

去年はたった一つしか成らなかったデコポンに今年はしっかり花が咲きそう。

もうすぐ我が家の庭はオレンジの花の香りでいっぱいになります。

 

夏のスクーリングのときのお宿が予約できました。

今年は法隆寺をやめてこれ一本。

7月下旬から8月の初めにかけて高野山に滞在します。

 

「般若心経」

ひさしぶり、梵文般若心経を書きました。

心配したほど忘れていなかった。

思えば15年ほど前に法隆寺貝葉般若心経を読み書きできるようになりたいと思いたち、ついに高野山で師匠に弟子入りすることができ、満願成就。

 

 

 

 

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囲碁大会予定

2022年04月15日 | 日記

記憶にある限りではコロナが発生して以来、当地で70人規模の囲碁大会は一度も実施されていない。

参加者のみなさんの大半は高齢で、この2年間のブランクは大きい。

私としてもコロナさえなかったらあと1年くらいは発掘作業に参加できていたかもしれないし、稚児舞楽の奉納もできていただろう。

そういうことを(コロナさえなければ)1,2年やったあとで、今年ごろから引退を考えていたんだけど、何もできない中途半端な2年間を過ごしてしまったために、引退はおろか現役続行に執念を燃やしている。

こういうのを仏教用語的には「莫愛取(あいしとることなかれ=執着するな)」というのか。

妄念とでも申しましょうか。

コロナについては、日本のようなウィズコロナでいいと思う。

上海のようにゼロコロナするのはよろしくない。

隔離される臨時の入院施設の不衛生そうなことと言ったら。

アリーナみたいな広い建物の中を災害のときのような仕切りで簡易ベッド、トイレはウォシュレットじゃなくて、数も少ない。

感染した子どもは親と引き離されて一箇所に放置されている感じ。

あれなら自宅で療養したほうがましだと思えるけれど、水や食料もままならないらしい。

中国でなくてよかったなあ。

「囲碁大会」

私の場合ワクチンはファイザー、ファイザー、モデルナ、と打って、3回目から50日ほど経過しているので、抗体はかなり今が安定しているのではないかと思う。

4月24日に囲碁大会が2年ぶりに開かれるということで、会場でのお手伝いを正式に頼まれました。

100人未満ですが、若者が20人ほどいるとして、あとは80歳前後の高齢者がほとんど。

そういうおおぜいが集まっている空間に7時間程度いるというのは非常に怖いんですが、やってみようかと思います。

昔は冬にインフルエンザが流行っているようなとき、派手に咳き込んで熱っぽいような人が無理して参加したりしていたけど、さすがにそういう人がいたら拒否できるでしょうねえ。

コントラクトブリッジはアクリル板で4人を仕切ったりしているそうですが、囲碁でそれは無理でしょう。

でも本気でやりたかったら両者の間の顔が向かい合う位置にアクリルの衝立をやるべきだろうけど、予算がないだろうし。

とにかく防備できるところはやり、少しずつ社会を動かしていかないと、失うものが多すぎてしまって。

この2年間はそういうマイナス面もありましたが、一方でオンライン授業で多方面から仏教を学ぶことができたり、自治会の役員の仕事が簡素化したり、マスク姿で顔がお互いにわかりにくいというメリットもありました。

帰省客もばったりでした。

 

「第150回長唄女子東音会」について

このブログの創立以来めったにないことですが、コメントが入りました。いったんメールのほうに届いたのを確認をし、そのまま投稿者のメルアドとかわかれば直接お返事してブログにはアップしないようにしたいと思っていましたが、どなたなのかがわからないので、ここへ追記しておきます。

当時のパンフレットをようやく探しだしたので、「新一つとや」の部分を省略せずに移します。

楽譜ではありません。

1957年・昭和三十二年久保田万太郎作詞山田抄太郎作曲)

 昭和三十念初頭、従来の邦楽には少なかった「笑い」の要素を盛り込み、楽しく聴ける新しい邦楽を創り出すことをNHKが企画しました。ユーモア邦楽と名付けられ、山田抄太郎が監修にあたり、最初の作品が「あたま山」でした。

 その第三弾が「新一つとや」。かぞえ唄「一つとや」の形を借りて、様々な三味線音楽がメドレーで飛び出してきます。

 男子同人の賛助出演を得て、出演者全員による記念公園の賑やかな締めくくりとなります。

(歌詞)

前弾き ~一つとや 一と夜明くれば繭玉の 繭玉の

常磐津・乗合船より ~ハアやんりゃめでたやな 鶴は千年の名鳥なり イヤ亀は万年のご寿命保つ 鶴にも優れ亀にも増す 今日はこのお家をば長者のしんとヨ 祝い栄えましまする 建て初めの柱をばヨ 綾と絹で包まして弓と矢羽をば付けンさせてや 是れは火伏せの柱とて鬼門を護らせ候へば 一本の柱が一宮ヨ ヤレ二本の柱が二千高 オヤ三本の柱が榊の明神 ヤレ四本の柱が四緑や天王 五本の柱が牛頭天王 千本余りの柱をンばヨおっとり立て喜ばれンたり 誠にめでたう候ひけるとは是からそろそろ万歳 オヤ万歳 ヘヘ万歳 ソレ万歳オヤ万歳 万歳万歳万歳ソレ萬歳楽で御喜びだワハハハハハハ

~枝垂れに通ふ雪の気もよそに毬つく 手毬つく(手毬相方)~二つとや二つとや 二人連れ立つ袖袂(小唄・梅は咲いたか)~梅は咲いたか桜はまだかいな 柳ゃなよなよ風次第 山吹ゃ浮気で色ばっかりしょんがいな

~ふりはふ影に春立ちて 水も温むや子守唄(子守唄相方)

~三つ 三つ 三つゝゝゝゝゝとや 見まい聞くまい話すまい(辻打ち合方)猿は目 耳 口に手を当てて長閑や揚雲雀

~(サワギ)四つとや よろづ吉原仲之町

(小唄・夜桜)~夜桜や浮かれ鴉がまいまいと 花の木陰に誰やらが居るわいな とぼけしゃんすな芽吹き柳が風にもまれてエエふうわりゝゝとオオサア そうじゃいなそうじゃわいな

~昔思へば苦の世界 月もおぼろの逢ふ瀬さへ(新内合方)

(義太夫)~五つとや いつも機嫌に矢車の音は矢叫び やたけびの音は松風 松風の夢は三の輪の浄閑寺

~(禅の勧め)六兵衛和尚ゝ新茶飲むゝ飲むからたんのとらやあゝとらやあやあで六つとやゝ

~オーンヤルヨイ(屋台囃子)むしろ到底なかんずく揃いの染めも上々に お歯黒付けた蚕豆や 今年ゃどこでも本祭 エーンヤルヨイ(大拍子・仁羽合方)

~数え歌 数え教えて一年の半ばを過ぎし魂祭り 訪れ早き秋風や(虫の合方)

~切子の房のさやさやといつ鳴き出でし虫の声 出来秋や

(月の巻より)~今年ゃ世が良い豊年で米が充分 色事もホウヤレホ 穂に穂が咲くといな可愛ゆがれた筍も今

~世の泰平を祈る声 野にも山にも満ちにけり 野にも山にも満ちにけり

 

以上

演奏そのものは東音会のホームページに視聴することができます。

見直ししてないのでタイプミスがあるかもしれません。

 

 

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「古寺行こう」

2022年04月14日 | 読書

小学館のウィークリー「古寺行こう」シリーズを書店で全巻定期購読予約してきました。

全40巻中 3分の1くらいはあまり関心のないお寺ですが、予約すると「おまけ」があり、そのおまけが目的です。

無著菩薩・世親菩薩の図書カード。

この仏教史上の人物の名は昨年暮れごろまでは存じ上げなかったのですが、オンライン忘年会のときに話題が出て興福寺にそういう国宝があるんだと知り、さらにこのごろ「唯識」の本をときどき読むのでそれらがよく頭に入るようにおまじないとして必要を感じたのが理由です。

「古寺行こう」はこれで4冊購入してありますが、どれも従来の古寺ガイドものと比べて画像がいいような気がします。

法隆寺、東寺、東大寺、興福寺と続いて親しんでいるところばかり。

これを見てから見学すればまたおもしろいと思う。

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受講計画

2022年04月12日 | 日記

まだレポートを出したことがない科目のほとんどにチェックを入れ、スクーリングは「仏教美術入門(内藤栄)」のほかに「密教と大乗仏教思想(竹村牧男)」というのをあわせて申し込みました。

楽しみにしているスクーリングもこれが最後かと思っています。

2つの講座のために5泊6日、いつもの宿を申し込むことにしました。

高野山大学宛に受講届を、宿坊に宿泊予約のはがき(電話でもいいのでしょうが)を送付完了。

期間中のどこかで指導教官に面談していただくつもりです。

昨年は3月までは悉曇十八章を先生に教えていただいていたので、そこまではなんとか勉強らしいこともしていたけど、4月から今年の3月まではまるまる1年間、レポートを1枚も書かずに別世界。

今年度の予定はスクーリングを中心に、情報収集をして、ほんの一歩だけでも前進することができればそれで十分。

記憶力が色即是空なので困ったものです。

ちょうど法隆寺夏期大学と日程が近く、両立させられないこともないけれど、聖徳会館に何百人も入れて換気不十分だとするとリスクが高いので、おそらく今年も中止ではないかと思う。

加えてこの季節の暑さといったらもうたまりません。

高野山は涼しいけれど、奈良は37度くらいあるので、駅から法隆寺まで20分くらいの距離を歩くとぐったりです。

奈良から高野山へ在来線を乗り継いでいったとき、車両に冷房がなく、途中から高校生がわんさか乗ってきて、むせ返るような空気を扇風機がかき回していました。

今年はおそらく奈良へは行けないと思うけれど、もし行くことがあれば唐招提寺へ寄って、烏蒭沙摩明王の真言の書かれている団扇を入手したい!

 

 

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たけのこ

2022年04月10日 | 日記

ゆでたたけのこをたくさんいただきました。

たけのこは最初が肝心。

地面に顔を出すか出さないかのときに掘り起こして、すぐ上手にアク抜きしなければえぐみが出て美味しくない。

つまり、皮付きの状態のものをいただいても困るんです。

年に一度、このようなクオリティの高いたけのこをちょうだいできるのは本当に幸せです。

きのうは蕨を大量に頂戴して、これもアク抜き済みだったのでその後の調理はあっという間にできて大助かり。

家庭菜園では鷹の爪を植えました。

最初に行った園芸店では1株100円のを2つ、つぎに行ったDIYの店では1株78円だったので3つナンピン買い。

さてどちらが大きく育つかな。

去年は不作だったなあ。

連作障害かもしれないので土は新しく購入したものにしました。

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春の庭

2022年04月09日 | 日記

ブルーベリーの花がたくさん咲き始めた。

植えてまもない夏みかんにもつぼみが出ている。

40年ほど植えっぱなしのクレマチス

プランターの三つ葉は毎日20本ほど収穫することができます。

囲碁クラブがありました。

私より1周り年上の先輩(山菜採り名人)からわらびをたくさんいただきました。

すでにアク抜きしてあって、あとは軽くだしと醤油を回して1分ほどゆでるだけとのこと。

70代でも介護認定を受けている人がけっこういるのに、彼は80代後半でこれほど活躍できるのが素晴らしい。

70歳すぎると健康に関しては個人差がありますね。

 

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近ごろの様子

2022年04月07日 | 日記

すっかり春らしくなり衣替えをし相変わらずのんびり過ごす毎日ですが、ときたま外部の情報が耳に入ってきて、自分以外のみなさまは着々と前途に向かって進歩されている様子。

伺うと我が身のゆったりぶりに問題があるようにも思われるのですが、私の場合は基準点目標点が独自のものであり、焦る必要は感じないようにしています。

若い人(自分より若ければみな若い)は修論を書いて卒業すればそれからの人生に役立てることができるでしょうが、私の場合は現在生きているというだけで儲けもののような段階なので、勉強らしいことを続けていられること自体が楽しい。

もし卒業(卒業できなくて満期退学の場合も)してしまったら、部屋いっぱいの仏教関係の書物はほぼすべて取り去ります。

ZOOMの受講もやめましょう。

それまでの記憶は阿頼耶識にとどめてもう二度と仏教文献とはご縁がなくなります。

大昔、卒業演奏にシューマンの「謝肉祭」を6ヶ月ほど練習しました。

その演奏会が終わってから絶対にその曲を弾くことはなく、CDで聞くこともなく、二度と譜面を目にすることもしません。

それくらいアレルギーが強烈に生じました。

仏教関連の本もすでに処分は開始していますが、まだまだ在庫多数、ぜーんぶ取り払ってすっきりしたい。

 

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古寺行こう「法隆寺」

2022年04月01日 | 読書

シリーズ創刊号&2号は490円と格安のため、書店で購入してきました。

「法隆寺」のほうに白洲正子の記事があり、その胸元のペンダント、私が持っているのとそっくりでびっくり。

幡垂飾の鈴です。

白洲正子の武相荘のミュージアムショップでこの複製品を特別に販売しているみたいですが、価格は88,000円~となっていて、とても手が出ません。金メッキので11万円。

せめて3万円程度だったら買うんだけどさすがに無理です。

さらにショップのはチェーンの部分が金属になっているみたいですが、私のは五色の組紐なのでそれがいい。

この素敵なペンダントは尊敬する叔母様にいただいたものです。

五色のひもというのは本当にご利益があると信じています。

 

今日は本局へ行って、東大仏青の年会費と受講料を振り込んできました。

なんでもさっさと実行してしまう。

早いのが取り柄だけど、実際には早とちりが多くて、誤変換のままアップしてしまい気が付かないのが困る。

今年は梅干しを作るのをパスしようかと思ったんですが、この数年原材料の梅を購入している農園がなかなかこだわるところで、1回でも休むと次の年に断られてしまいそう。

それでまた5kgほど注文しました。

今年は気分を変えて、十郎梅から杉田という種類にしました。

 

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