春夏秋冬

言わぬが花とは知りながら
ときどきつぶやいています
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清見寺門前の魚屋

2024年01月30日 | 日記

出口魚店(魚格)の一押しは「キスとハモの揚げはんぺん」です(1枚140円)。

枚数をいうと奥のほうで包んでくれます。

きょうは台湾人の男子学生が3人、いろいろ買っていたけれど、この揚げはんぺんは店を出るなり路上でパクパク食べていました。

寿司は白身の魚の種類がわからないので聞いたところ、ご親切に説明しながら名前をメモしてくれました。

なかなかいい人たちですねえ。

煮魚が1品店頭に出るんだけど、今日のは大きなお頭の煮つけだったのでやめておき、この店のお寿司を初めて購入。

昔、この店は毎日駿河湾に漁に出て、釣れた魚をさばいて売っているのとか聞いていたけど、お寿司にはまぐろがあったし、先日はあんこう(深海魚)の肝の煮つけがあったりするし、やっぱり魚は釣ってきたものじゃないんですって。

でもほとんど地魚っぽいへんな名前の魚ばかりです。

興津図書館玄関横の河津桜はだいぶしっかり咲いています。

週末2月4日ごろに寒桜祭りが開催されるらしい。

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観光地価格

2024年01月29日 | 日記

ドリプラへ買い物に行きました。

平日なのでガラガラです。

ここの野菜売り場で「三島甘藷」を買いたくて。あいにく今日はシルクスイートとか紅**いうのだけで、好きなものはなかった。

売り場をぐるっと見回ると、油井缶詰所のツナ缶がありましたが、価格にびっくり。

これは観光地価格です。

私はケースで工場直売なのでたぶん250円くらいだと思う(後日確認)。

こちらの安いツナ缶はスーパーで3個400円くらいで売っているものだと思いますが、これは油の中に細かいのが浮いている感じで好きではない。

油井缶詰のはしっかりファンシーで、綿実油を使っています。

モンマルシェのスープはこんなものでしょうが、本店の感謝祭のときには400円になります。

この製品はそれなりに美味しいけれど、気楽に電子レンジにかけて爆発したときはもう後が悲惨でした。

ごまちゃんは柴犬というとおり、芝に同化しております。

やせ細ってしまい、人間の介護度でいうと介護4くらいですかね。

犬の白内障の手術ってできないかなあ。

お金がかかっても視力を取り戻してあげたいです。

あいかわらず夜中に奮闘しております。

午後11時より前に騒ぎ出すこともあれば、未明に事件が起こることもあり、まったく平和な夜は10日に1度もない。

こちらが入浴後に出動するはめになったときはまたお風呂に入りなおしたり、暖かい部屋から寒い外へと寒暖差を乗り越える必要があり、よくこれでヒートショックにならないと我ながら感心しています。

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どこかで花開く

2024年01月27日 | 日記

10年ほど前に当囲碁クラブに小学校3年の兄さんと小学校1年の男女ふたりの双子の3人が入ってきました。

まだ全然囲碁を知らなくて一から手取り足取りの状態で、それでもみんなで面倒を見てだんだんやり方がわかってきたようで。

それが突然来なくなり、親からもひとことの挨拶もなく、なんだかがっかりだねえ、と話していたものです。

彼らはその後私が囲碁大会のお手伝いに年に2,3回行くと会場で出会いました。

成績はいいときもあれば悪い時もあり、それほど際立って天才だと感じたことはありません。

うちのクラブへまったく来なくなったのは、静岡の中央部にある子ども塾の先生に師事したからで、彼らにとってはうちのクラブは「舟筏」であったにすぎないということです。

それでも一言くらい声掛けがあってもいいのになあ、とか残念でした。

あれから10年、あのとき7歳だった子のうち女の子のほうの名前がある高校の道路沿いの横断幕に大きく張り出されていて、囲碁の高校選手権で県の代表となり、九州の全国大会に行って予選リーグでは全勝、決勝で敗れてはいますが相手は準優勝した子なので、実質的にはたいへん強かったということになります。

感謝や見返りを求めての親切(布施)はほんとうの布施にはならない、と仏教ではいいます。

あのときの縁で囲碁を始めた子が才能を開花させられたのですから、陰ながら心より祝福します。

囲碁クラブはかくして小中学生の面倒を見てもすぐにいなくなってしまうし、ご老体は会場へ足を運ぶのも困難になるし、風前の灯火です。

窓ガラスリフォームの際、あちこち片付けしていると、知人からの中国みやげの掛け軸が出てきました。

うちには床の間がないので掛ける場所がなく、そのままお蔵入りしていたものです。

なにも使わないのにところどころにシミが出て、もうこのまま置くより光にあててあげようと思い、手持ちの額に合うように切り取り、飾ることにしました。

当時聞いた話では、中国の有名な画家の「弟子」が描いたものだそうです。

裏側に梵字の般若心経がはさまっています。

 

 

 

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能登半島葭ヶ浦温泉ランプの宿

2024年01月27日 | 日記

能登半島の突端、禄剛崎灯台(ろっこうざき)の近くに葭ガ浦温泉というのがあり、いまから56年ほどの大昔、そこにランプの宿というのがあるのをなにかで知って(いまのようにネットなどない)、能登半島を一周する途中に宿泊したことがあります。

当時は国鉄バスの乗り放題切符を使って輪島の總持寺祖院(宿坊泊)、千枚田、禄剛崎灯台などを観光したあと、バスを途中下車してランプの宿へ行きました。

降りたところからは歩いてすぐだったように記憶しています。

電気が通っていない辺鄙な宿、と宣伝しているとおり、入江にあるごつごつした岩場の上に古い木造建築の民宿風な質素な宿があって、部屋は全部和室、風呂もふつうの大きさ、食事はほとんど宿の主人が釣ってきた魚がおもなもの、老朽化した建物で今の若い人にはとても泊まれるようなものではなかった。

ランプの宿なので電灯はなく、ほんとにランプだけです。

宿の主人ともうひとりくらいしか働いている人はいなかったような。

客は数人のみ。

あの宿は今度の大地震でどうなっているんだろう、と思って検索してみると、

ギョギョッと驚くリゾートホテルに変身していて、地震以前にそれでびっくり。

溶岩の固い岩盤の上に建っているので被害はなかったらしい。

地中海の青い海と白い建物を模した豪華な観光地を目指しているのでしょうが、どちらかというと昔のあの素朴な宿のほうが希少価値があっていいと思うのですが。

いまは二人で10万円とか、特別100万円プランとかが目について、とてもとても。

同じ能登半島でも地盤の状態により被害の大きさが違うようです。

かつて宿泊した總持寺祖院の本堂は無事でしょうか。

朝の勤行体験はそこが人生で初めてで、内陣の大きさに圧倒されました。

中の須弥壇というか、それが二階建て!

宿坊の精進料理は野菜が美味しくて絶品でした。

あの本堂が無事であることを祈っています。

 

 

 

 

 

 

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創刊70年!静岡市「一年の友」「二年の友」と原画展

2024年01月25日 | 日記

興津図書館に本を借りに行きました。

『大智度論』

よくこんな本が静岡市の図書館に在庫していたものですねえ。

もちろん興津図書館にあったわけではないですが、市内の他の図書館にあれば取り寄せてもらえます。

中1日あればだいじょうぶ。

受付のところで「こういう企画展をやっているからぜひご覧になってください」と声をかけられ、ふつうは素通りするところを立ち寄ってみると、主催者が一人いて、丁寧に説明してくれました。

1954年に静岡市が小1,小2に対して副読本として制作したものらしいですが、ちょうど私の年代と重なっています。

配布先は旧静岡市内(私もそうです)だけらしい。

全員支給ではないと思います。

定価が60円と書いてあるので。

その当時の森永キャラメルの値段が10~20円で、本の裏に広告が載っています。

そのころは肖像権の問題もとくになかったようで、平成天皇が小学生のころに乗馬されている絵があったり、クイズの正解者の学校名氏名などが載っていたり、世相を反映しておもしろい。

うちはかなり教育熱心な家庭で本はふんだんに目にする機会がありましたが、この本を見た記憶は自信がないです。

ベビーブーム世代の場合、一クラスが50人以上いたので、あの当時こんな立派な本を配られたとは思えません。

原画は保存状態もよく本と実物大いっしょで丁寧に描きこまれています。

必見!

あのころは戦後まだ間もない段階で、このような本が作られて、小学校1,2年生に与えられていたというのだから、静岡市はずいぶんこどもの教育を大切にしてきたことが理解できる。

現代ではそのようなことは不可能としか思えない。

AIとやらで無味無臭の形だけ整った冊子が大量生産されるだけではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

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梅が咲き始め

2024年01月24日 | 日記

このタイプの犬服は後ろ足を補助するのに便利なんですが、やせてきたら右後ろ足が衣から抜けて反対側の左後ろ足と同じところへはまりこみ、立てなくなって大騒ぎ。

雨が降ると背中の部分から水が入り込むのも難点。

土嚢や切り株を置いてあるのは、ごまちゃんが寝ぼけて壁に突き当たり悲鳴を上げるので少しはショックを和らげるため。

寄せ植えだった紅梅。

これもかつては寄せ植え。

同じく。

こちらは緑萼梅。

庭の親木から枝を切ってプランターに差したもの。

萼が緑色なので白梅そのものが清々しい白い花を咲かせる。

萼が赤系だと温かみのある白になる。

こちらが親木。

老梅で幹に空洞もあり、そろそろ危なくなってきたので子孫を増やしておきました。

庭じまいという言葉があるらしい。

先日は裏にある大きな柿の木を知り合いに頼んでチェーンソーでカットしてもらった。

木をたくさん植えすぎてしまった。

これから少しずつ整理していこうと思う。

 

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天賞堂のHOゲージ

2024年01月23日 | 日記

なんだかすごく高いものらしい。

走るところを見たい。

 

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2024年1月19日

2024年01月19日 | ごまちゃん

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法相二巻鈔

2024年01月13日 | 日記

横山紘一『「法相二巻鈔」を読む』を県立図書館から借りてきました。

東大仏青の講義を予習復習するためですが、あわよくば「十喩詩」と無理やりでも結び付けてしまいたいという思惑があります。

早朝、ごまちゃんを散歩させているとき、自分の左足の付け根に違和感が生じ、だんだん足があがらなくなって歩行困難に陥りました。

左足での片足立ちができません。

いよいよ血栓がはがれて詰まったのかと思うけれど、具合が悪いのは左足だけで、手は無事です。

こうしてだんだん体が不自由になっていくんだろうなあ。

脊柱管狭窄症というのもありかな。

しかしこの痛みはじきに消え、ふつうに歩けるようになったことから、のど元過ぎれば・・・でもう病院へ行く気も失せました。

 

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二重ガラス窓工事

2024年01月12日 | 日記

断熱のため、玄関に続いて居間の掃き出し窓など3か所の工事をやりました。

比較的手ごろなガラスを二重のに取り換えるタイプです。

そんなこと本当にできるのかなあと不思議でしたが、現在の窓枠にぴったり合うように既に加工されたものが届いて、それが枠付きになっていて、その枠を既存の窓枠に差し込む形です。

だからゴムパッキンの取り換えの心配など初めからそもそも存在しない。

45年も使ったアルミサッシの窓枠をそのまま使って二重ガラスにしています。

その後家具などを戻し、現在は元の木阿弥の乱雑さになっていますが、やることはやってほっとしました。

この工事、補助金目当てに計画したのに、結局全部自腹で満額払うことになりました。

気が小さいので最後までそういうことを相談することができなかったわけです。

家を建てた最初の時にエアコンをつけてあったところから、新しいエアコンを移動したのですが、応急処置で塞いであったため見苦しかったのです。

そこを名人が残してあった端材を上手につないで直してくれました。

掛け軸をかける横木もつけてもらって。

パソコンなどを接続しなおして動作確認していますが、すごく立派な太いケーブルが1本余っています。

パソコンも動くし、プリンターで印刷もしたし、なんで余っているんだろう。

先日は細くて片方がUSBのコネクタで、もう片方がちょっと太めのUSBみたいなケーブルも余ってしまい、これで2本目。

 

工事が終わって家具をもとに戻すとき、横着して碁盤を足つきと卓上の2面、碁笥を白黒2つずつ全部で4つ、一気に運ぼうとして目的のところへきたらそこには電話機が載っていておろすことができない。

さて困ったどうしよう、と横へずりずりやっていたら、碁笥が1mくらいの高さから3個落っこちて大音響。

どちらも白は蛤なんだけど、碁笥の中身が入り混じってしまった。

とくに蛤は10個ほど割れてしまい、ひびが入ったのもある。

 

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マイナポータルについて&アクセスチケット

2024年01月11日 | 日記

現在マイナポータルでできることは、

年金関連の諸項目と通院投薬の記録、であって、

納付した所得税などの税金関係は「未接続(まだ使えない)」になっています。

それでまず、これはまだ半分くらいしか役に立たないなあ、というのが実感。

マイナポータルサイトに入るときは、その都度4桁の暗証番号とカードのスキャンが必要となり、一度マイナポータルから年金のほうへ移ると、もどるためにまたカードスキャンをすることになり、つねに手元にカードがないと二進も三進もいきません。

この作業をするにあたって思うのは、けっこう通信機器を使いこなしているほうだと自負している私でさえ、後期高齢者の身には非常につらいものがあるということです。

感覚の弱くなってきた指先で小さな画面からポチポチと打っては間違えて戻る、を繰り返しています。

この作業をするためには、スマホの機能を使いこなし、目などの感覚器官、指先などの運動器官、そして判断能力のすべてが正常でなければ不可能です。

もし突然スマホが壊れたらそのときは・・・・・

視力が落ちたり、右手が使えなくなったり、数値などを失念したり、カードを紛失したりという不安材料。

自分の家の中での作業ならば失せものもいつかは発見できますが、外へ持ち出したときは捜索範囲が一気に拡がって手に負えなくなります。

もし万一入院したり、施設に入る身になったとき、意識があればまだしも、いったい誰が代行してくれるのか。

政府は0歳から後期高齢者まで一様にマイナカードを使わせようとしているみたいですが、うちの場合全然該当者はいないけど幼い子をもつ親はどうなんでしょうかねえ。

 

イオンカードの場合、たぶん昭和20年生まれくらいのところで境目があって、それ以前に生まれた高齢者には、郵便でカードの使用額を知らせてくれますが、私のような団塊世代だと75歳になっても郵便は不可でネットのみになります。

私のすぐ先の世代は70歳で健康保険が1割負担でしたが、いざ自分がなってみると2割、75歳になっても同じく、ゴールポストが毎度動いてしまうので情報が役に立ちません。

いま使っているスマホ、いつかは絶対に壊れる!

その瞬間が恐ろしい。

 

高齢者は現役世代と別にしてもっとアナログ的に扱っていただかないと困ります。

できれば市役所などに専用窓口を作って、そこへ行けばスマホの代わりに担当者が動いてくれるようにしてほしい。

そうすればそこまで歩ける高齢者の問題はなんとか解決できます。

そして最後に取り残される、身動きできない、意識がない、という弱者をどうするか。

私のようにもたつきながらもなんとか挑戦できるうちはいいですが、友人の中にはスマホを持っていない人もいるのです。

せめてスマホではなくパソコンから接続できるようにしてほしい。

 

「アクセスチケット(ワキョウ)」

ANAの株主優待券2枚をこの会社に送付したのが、昨年10月第1週目のことで、1か月後に入金を催促したけれどなしのつぶてだった。

わざわざ書留で送ったのに反応がなく、この会社ダメだ~~~と思っていた。

送ったという証拠物件もどこかへ行ってしまい、これはもう私のほうが抜けていたので悪かったと諦めていたのだが、毎週チェックを入れている**銀行の口座にきのう5,150円が振り込まれていた。

じつに3か月後の入金なのでびっくり。

 

「唯識入門(ZOOM)」

橘川先生の授業では、タブレットで受信して、パソコンで筆記するようにしました。

私の手書きでは追いつかない。

ところで「二巻鈔」って何なんだろう。

 

「密教入門(ZOOM)」

この授業はなぜか先生の顔を画面に出さず、共有画面をメインに、個人部分は右下隅に人型マークだけを映し出している。

どうやらオンラインだけではなく対面も同時にやっているらしく、まず授業のはじめなかなかスタートしなくて変だと思っていたら、先生がミュートを解除するのを忘れていて、教室ではその間しゃべっていたらしい。

また般若経転読の経典実物を教室内で披露しているらしいので、チャットで担当者に「画像を入れてほしい」というようなことを書き込んだら、「資料のことですか」などと言ってくるので、「先生のお顔を出してほしいということです」と返すと、「もうひとつ先生と同じ名前で入室者名があるのでそちらを見てほしい」とかわけのわからないことを言ってくる。

たしかにもうひとつ同姓同名のアカウントがあったけど、そちらも同じく顔出しなしだった。

もうめんどくさいからいいや、と思ってそのまま。

他の受講生にはどのように映っているのだろう。

私だけ変なのかなあ。

 

 

 

 

 

 

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ZoomBrowser Ex

2024年01月09日 | 日記

相当古いソフトだと思いますが、Canonのカメラに付属していたZoomBrower Exは使い勝手がよく、お気に入り。

それを試しにWindows11にインストールしてみたところ、問題なく作動しています。

これはよかった。

囲碁ソフト「好敵手」はさすがにWindows95用でまったく反応しませんでした。

かわりに「天頂の囲碁」とやらをインストールしてみたけれど、全然ダメ。

これは1万円以上したソフトなんだけどね。

これではますます実戦から遠のいてしまう。

 

「インターネット接続」

新しいパソコンは自分で選んだものではなかったので仕様がわかりませんでした。

もうじき1Fの二重ガラス窓工事が入るので、パソコンを安全な場所に移動しようとして、パソコンを2Fへ。

さてほかのパソコンと同じものだと思い込んで無線LAN接続しようとしたけれどうまくいかない。

それでしかたなくまた1Fへもってきて通信モデムに直付けしました。

それでも反応が乏しい。

ふつうだったらあっちこっち候補が出てくるでしょ。

それでお手上げでドスパラサポートセンターへ電話をかけると、製造番号や購入者名を聞かれました。

私の名前を伝えたところ却下。

こちらは注文した**の名前でようやく通過。

そして、このパソコンは有線のインターネット接続しかできないことが判明。

なにかと機能を最小限にしぼったのでこんなところへ影響が出ている。

センターの指導によると、こういうときまず下のツールバーにある「入力して検索」というところで「コントロールパネル」を選択、つぎにネットワーク共有センターというところからアダプターの設定の変更、そして、イーサネットが無効になっていたら有効に変更する、この手順ですみやかに問題は解消し、インターネットにつなげることができました。

しかし、いまはたしかに工事の関係で荷物がごった返しているからしかたないけど、いったい購入時の保証書や説明書はどこにいってしまったのだろう。

だいたいそういうものがあったのかどうかも覚えていません。

 

興津の図書館へ行ったら、河津桜が咲き始めていました。

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アカラスという皮膚病(ちょび)

2024年01月08日 | アーカイブ

うちで前に飼っていた柴犬で、ちょび、という名前の雄です。

12歳のときにアカラスという病気になりました。

真冬の2月ごろに顔面が爛れ始め、どんどんひどくなっていって、全身に拡がっていきました。

清水の病院をあたってみたけれど、さじを投げられてしまって、適当にアレルギーの薬を出されたりしたけど効果なし。

あまりの痛々しさに困り果てていたところ、実家の母が紹介してくれた葵区の当時開業したばかりの病院へ行き、28歳の若いドクターが顕微鏡で皮膚を調べて、一発で病名を当てました。

アカラス別名ニキビダニというもので、ドクターははっきりと「治ります」と明言されました。

その後、薬浴に通い、全部で11回、ついに完治したのです。 

 2005/3/20

 2005/3/20

 2005/3/21

  2005/3/22

 2005/3/27

 2005/3/27

 

近くを散歩していると、「それ、犬ですか?」とか言われてしまいました。

顔面と足と腹部の毛が一斉に抜けて黒い地肌が丸出し。

 2005/4/18

 2005/4/19

 2005/4/21

 2005/4/27

このころはほぼ復活しています。

 2005/4/28

 2005/5/11

 2005/5/31

 2005/6/3

やれやれ、今思い出すだけでもあのときは大変だった。

彼はその後元気いっぱいに余生を過ごすことができ、やがて15歳直前に天国へ。

このときの体験から、犬に皮膚病は大敵だと思い、現在のごまちゃんには十分注意してきました。

 

2007/1/11

 2007/1/11

2007/2/19

2007/3/19

2007/4/21

2007/6/29

2007年11月7日 永眠

つぎのごまちゃんと比較してはなんですが、ちょびも半年くらいは徘徊や夜泣きなどあったけれど、下の世話に手を焼くことはあまり記憶がありませんでした。

アカラスを患っていたころは世間の人から「安楽死させたら」と言われたりしましたが、適切な治療を施してもらって全快し、その後走れるほど元気になり、なくなる半年くらい前までは十分に健常な体で過ごすことができたのです。

やはり生命を全うするために努力することは必要だと思います。

薬浴は非常に効果的だったので、人間も温泉湯治などはほんとうに効くのかもしれない。

このころの記事を見ていると、犬の晩年にはポカリスエットを与えていたらしいので、いよいよになったらそれもありかな。

眼のほうは私の涙目薬を差しておいたら少し目ヤニが改善されているように感じます。

 

 

(この闘病写真は過去のブログから拾ってきたもので、そのブログは削除する予定です)

昔のブログ(2005~)のはOCNでスタートして、やがてそのサイトが消滅。データをそっくりgooに移したものの、動画や画像などで転送しきれなかったものが多々あり、あっちこっちぼこぼこで見苦しい。

内容もめちゃくちゃで消し去りたいのはやまやまなんですが、なんといってもパスワードがわからなくて編集や削除ができません。

 

 

 

 

 

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県立図書館

2024年01月06日 | 日記

図書館で竹村牧男『「大乗起信論」を読む』と、梶山雄一『華厳経入法界品下』を借りてきました。

少し興味がわいた本については以前だとすぐにアマゾンや日本の古本屋で購入していましたが、このごろはそれがいかに無駄な出費であるかわかったので、とりあえず図書館から借りてきて中味を確かめ、どうしても手元に置きたいかどうか判断することにしています。

県立図書館はまもなく半月間の図書整理に入るようで、今日借りた本は本来ならば1月27日ごろに返還するところ、2月になるまで延長されているのでちょっとゆとりです。

この図書館は数年後に東静岡駅のところに移転するらしい。

そうなると車では駐車場の問題が発生してくる。

現在は日本平の中腹にあって、車がないと不便ですが、まだ運転ができるうちはそのほうが通いやすい。

あと3年!

庭の蠟梅。

花びらも葉も透き通っていて水気がなく、清潔感きわまりない。

 

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新年スタート

2024年01月05日 | 日記

なにかと家庭の事情もあり、謹賀新年というわけにはいかないですが、今年も今日から実質的活動開始です。

新年早々度肝を抜くような事件が発生し(石川県の地震、羽田空港の事故等)、他人事ではありません。

被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

 

静岡は東海大地震が来る来ると50年以上前から大騒ぎしていて、こちらもいつ来るかと構えているのですが、めったに震度4以上はなく、かえって不気味です。

健康面でも検査データで奈落の底へ落ちてみて、じつは年齢相応で打つ手なし、で終わってしまう。

現実には痛いわけでもかゆいわけでもないし、日常生活の質はまったく落ちていないので無駄な気苦労はやめておきます。

 

ごまちゃんは一段と介護度を進化させ、お世話の度合いを強めています。

今朝は思った通り明け方にフェンスの中でやらかしてウレタンマット(30cm角くらいの)を7枚捨てました。

きのうエンチョーで9枚入り800円くらいのを追加購入してあったのでちょうどよかった。

100均だと1枚100円ですが、DIYの店ではこの価格。

100均必ずしも安からず。一般のショップのほうがかえって安い場合もあります。

 

パソコンはすべて順調に動いていて、古いからいらないといわれて引き取ったノートパソコン(NEC)もフォーマットのあと雑音もせずにしっかり作動し、純正のOfficeがバージョンは古いですがついていて、そちらで実験したところ、ユニコード入力でサンスクリットのローマナイズが可能でした。

やはりキングジムソフトでは入力できないものが純正Officeではできるみたい。

このパソコンは異音がするし、10年前のものだし、バッテリーが弱いし・・・ということでお払い箱になったものです。

運んでくる途中落っことしたとかいう話でしたが、打ち所がよかったのかそれまでの不具合が解消されてちゃんとまともに動いています。

それまで使っていたうちのソニーのノートパソコンよりずっと性能がよくて軽い。

ソニーは法隆寺夏期大学に通い始めたころに買ったので、おそらく15年くらい前のもので、当時15万円でした。

パソコンなどは昔より性能がよくなってしかも価格が安くなっていく。

 

修論は予想通り、あれから(先生からの返事をもらったとき=12月初め)一切手を付けず白紙のまま。

今日から果たして再起動できるかどうか。

静慈圓先生は今年の5月にまた中国へ行かれるそうで、まったく年齢を感じさせないスケールの大きな方です。

 

懐具合はけっしてよくないほうだと思いますが、ツムツムの宝くじで今年も2等(100万コイン)を当てました。

去年も当たってびっくり仰天したんだけど、まさか今年も連続して当たるとはねえ。

 

 

 

 

 

 

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