まずは乗り鉄体験談:
前日にじぱんぐを使って往復乗車券(復路のみ特急券つき)を準備してあります。
朝7時15分に清水駅を出て、富士までは通勤通学で空席なし。
みなさんずいぶん長い距離を通っていらっしゃるようで。
富士で身延線に乗り換え。
身延線も膝つき合わせるといったくらい混んでいます。
源道寺駅というところで学生さんたちがぞろぞろ降りて空席が目立ち、富士宮駅を一つ過ぎるとほとんどガラガラです。
さてこの身延線の長いことといったら、乗っているだけで156分かかります。
その上、ワンマン列車で無人駅が多いところから、ひとつの駅をすぎるごとにアナウンスで、後部車両はドアがあきませんとか、千円札以上は両替できないとか、事細かな指示が10個以上出され、各駅の数が39もあるから五月蝿いのなんの。
線路は曲がりくねっていると見えて、朝日の当たらないほうの座席に座っているつもりがすぐに右左と移り、席を変えること数回、いい加減で諦めて我慢することにしました。
甲府に近づいたころだんだん混み始めました。
甲府から竜王までは中央線に乗り換えて1駅で3分です。
ここまでは往路の話。
ついでに帰路の分。
帰りは午後2時台のワイドビューふじかわに乗ったので、120分、列車の中は前向きに2人がけのシートで、東海道線に入ると逆向きに進みます。
停車駅も15駅(身延線だけだと14駅)くらいと半分以下になり、高いだけのことはあります。