東山遊歩道散策の続きです!
「照蓮寺」
後鳥羽上皇の子とも云われる嘉念坊善俊によって西暦1253に創建された古寺
本堂は飛騨最古の真宗本堂建築の遺構とされている入母屋、銅板葺きの
古式を継承する貴重な建物で国の重要文化財。
静かにひっそりと していて参拝する人影もない淋しい処でした!
「高山別院」
高山別院の創建は鎌倉時代、後鳥羽上皇の皇子、嘉念坊善俊によって
開かれたのが始まりと伝わっています。
赤外線センサーが作動する裏門にちょっとビックリ
「大隆寺」
西暦1652年、高山藩三代藩主の金森頼直が自らの菩提寺として
開山したのが始まりとされています。
小高い山の上に建つ大隆寺はいい趣きが残り、参道入り口には
池の辺に建つ弁天堂がありました!
「飯山寺」
飯山寺の創建は1339年に開かれたのが始まりでその後は高山藩四代藩主の
金森頼直の祈願所として庇護され栄えたと伝わっています。
とても分かり辛い山の中にある観音堂でした!
現在の社殿は神社社殿建築の遺構とされています。
円空作の金剛神が目を引きました!
辿り着くのに時間が掛かった飯山寺は細い道幅でしかも未舗装の
山道を登って行き止まりになった処にありました。
辺りは樹木で覆われて霊気が漂う居心地の悪い処でしたが
何故か印象深い処でもありました!
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