鈴鹿山脈の麓に茶畑が広がり長閑で心落ち着く
山里の古刹を訪ねて来ました!
霧雨に霞む茶畑
鈴鹿山脈の前衛、入道ケ岳の南東麓にあって海抜200mの高所から
天気のいい日には伊勢湾、志摩半島が一望出来る景勝地です
「龍雲山 桃林寺」 (りゅううんざん とうりんじ)
参道から続く桜並木に覆われた三門
桃林寺は平安時代の1181年、平資盛の創建により
天台宗座主・覚快法親王が開山したと伝わる古刹です
山門越しに見る境内はスッキリと緑に覆われていました
清楚な佇まいの「本堂」
「庫裡」
本堂前の「枝垂れ桜」
来春の開花時にその咲きっぷりを観たくなりました!
三重県下で最古の銅鐘
今でも昼と夕に鐘を撞いて時を知らせているそうです
山門の前に置かれた盆栽が素晴らしかったです
ご住職は盆栽通なのでしょうか境内の桜の木の下には
小品の鉢がいく鉢も並んでいました!