さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

霧雨に霞む古刹「桃林寺」

2016年07月10日 | 巡拝日記

   

鈴鹿山脈の麓に茶畑が広がり長閑で心落ち着く

山里の古刹を訪ねて来ました!

霧雨に霞む茶畑

鈴鹿山脈の前衛、入道ケ岳の南東麓にあって海抜200mの高所から

天気のいい日には伊勢湾、志摩半島が一望出来る景勝地です

「龍雲山 桃林寺」 (りゅううんざん とうりんじ)

参道から続く桜並木に覆われた三門

 桃林寺の由来

桃林寺は平安時代の1181年、平資盛の創建により

天台宗座主・覚快法親王が開山したと伝わる古刹です

山門越しに見る境内はスッキリと緑に覆われていました

清楚な佇まいの「本堂」

「庫裡」

本堂前の「枝垂れ桜」

来春の開花時にその咲きっぷりを観たくなりました!

三重県下で最古の銅鐘

今でも昼と夕に鐘を撞いて時を知らせているそうです

山門の前に置かれた盆栽が素晴らしかったです

ご住職は盆栽通なのでしょうか境内の桜の木の下には

小品の鉢がいく鉢も並んでいました!

   

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