戦国武将の名将・武田信玄を祀る神社に行って来ました!
「武田神社」
「武田神社」は甲斐武田の信虎・信玄・勝頼の武田三代が居住した
躑躅ケ埼館(つつじがさきやかた)の跡地に信玄を祭神に祀って
1919年(大正8年)に官民一体となって創建された神社です
信玄公は甲斐の国の守護神だけにあらず「勝運」のご利益の他に
農業・商業・工業を発展させたことから広く崇敬を集めています
信玄公は戦いに連戦連勝して領国の経営に心血を注ぎ、
特に治水事業の隆興に力を入れたそうで
領民敬慕されていた郷土の英雄でもあります
武田の三代に亘る居住地の躑躅ケ埼の館跡は昭和13年に
国の史跡に指定されています。また境内には神社創建の
折に県内各所から数百種類もの樹木が寄進され四季折々
の風景を和ませ、名水・姫の井戸という古井戸が現在も
残り、まろやかなご神水として絶えず流れ出ています
「姫の井戸」
境内には能舞台があり、拝殿の奥には宝物殿もあって風林火山の
孫子の旗や武田家に伝わる鎧や太刀、扇などが展示されています
そんな武田神社には平日でも参拝客が絶えずに外国からの観光客
も訪れて山梨県有数の人気スポットになっているそうです