甲州の禅宗の名刹・「恵林寺」には見所がいっぱいでした!
武田家菩提寺らしく武田不動尊として信玄が31才、生前の
等身大不動明王として祀られていました
開山堂側から見る三門と赤い四脚門は風情趣きがありました!
境内の伽藍を外側から拝観した後、本堂や庫裡、書院など
建物の内部を拝観しました!
立派な「本堂」と勅使門を思わせる「玄関」
「庫裡」
玄関の前には信玄公の訓言碑がありました!
事の結果の出来栄えを五分・七分・十分に例えて心がけを
どうすべきかを説いた訓言に何故か納得し、心に残りました
武田家と云えばやはり「風林火山」
玄関の外側からと内側からの景色
無駄が何処にもなくすっきりとした感じでした!
禅定閣と名付けた本堂
本堂からの渡り廊下「うぐいす廊下」と呼ばれています
うぐいす張りの廊下には位牌が立ち並んでいました
本堂・庫裡共に明治38年の火災で焼失。明治末期に再建された
建物は戦中には東京の学童疎開にも使われ小学生150人が寄宿
生活を送った場所であったそうです