洞窟住居群の街を観た後、延々と続く畑の中をひた走って
おとぎの国に出てくるようなとんがり屋根の家が立ち並ぶ
世界遺産の街に向かいました!
南イタリヤのプッリャ州を目指してバスはひた走ります
アルベロベッロの街に到着です!
ポポロ広場
モンティ地区と呼ばれる街の全景が見られます
とんがり屋根に白い壁の童話に出てくるような家は
「トゥルッリ」と呼ばれて
16世紀の半ばから約100年の間に建てられたそうです
イタリヤ南部のアルベロベッロの街の「トゥルッリ」と呼ばれる
伝統家屋群は1996年にユネスコの世界遺産に登録されています
アイア・ピッコラ地区の住居
石灰(漆喰)で仕上げた壁の上にキノコ形の石灰岩の切石を
モルタルなどの接合材を使わずに積み上げているのが特徴です
貧しい農民たちは課税から逃れるために解体しやすく、
再建がしやすいように簡易的な構造になっています
土産物店の立ち並ぶトゥルッリ
夕暮れ時の観光街のトウルッリ
ヤマリヤ教会
屋根の十字架の左側には「月」が出て、おとぎの国の
雰囲気に浸れました!
夜景のトウルッリもいい感じでした!
街はすっかり日が落ちて閑散として来ました!