京都の七口の一つである粟田口に鎮座する
古社の「粟田神社」を訪ねて来ました !
平安時代の初期、西暦876年に創建された古社「粟田神社」
入口の石鳥居に掛かる扁額は 旧社名で「感神院新宮」
と呼ばれていたそうです
10月15日に行われる粟田神社大祭で巡行する剣鉾は
祇園祭の山鉾の原形と云われています
京の七口の一つである粟田口は東山道、東海道に通じる処にあって
古くから旅立ち守護の神様として崇敬されています
小高くなった境内からは平安神宮の大鳥居越しに
比叡山や愛宕山を望めることが出来ます
「本殿」
素戔嗚尊(すさのおのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)を
御祭神に祀り、厄除け・旅立ち守護の神として
広く知られています
「拝殿」
この夏、三度目の京都には夜明けと共に岐阜を旅立ちました
粟田神社の境内は綺麗に、清々しく、掃き清められていて
旅の安全を祈願する参拝には絶好のタイミングでした