全国的に上々の天気に恵まれて四国遍路旅が続きます!
二十二番札所 「白水山 平等寺」 (はくすいざん びょうどうじ)
寺名の入った提灯が新鮮に見えました!
巡拝作法の一つに「鐘つき」があります
どのお寺も「一人一突き」が基本で境内に入ったら先ず最初に
"そっと静かに 優しくソフトに" ゴォ~~ン と打ちます!
手水で清めて本堂→大師堂の順に
献灯・献香・納め札・賽銭・納経と続けます
本堂に登る石段の脇に霊泉が湧き出る井戸があります
西暦792年に弘法大師が厄除祈願すると
薬師如来が現れ、万病に効く霊水が湧き出て、人々が平等に
救済されることから「弘法の水」と崇められているそうです
男42段、女33段の厄坂を登ると本堂です
田園の中、お寺は小高い山の中腹にありました!
二十三番札所 「医王山 薬王寺」 (いおうざん やくおうじ)
西暦726年、聖武天皇の勅願により行基菩薩が
開基したと伝わる古刹です!
灯籠が立ち並ぶ参道を進みます
本堂
大師堂
男厄坂42段・女厄坂33段、更に還暦厄坂の61段を登った境内
多宝塔
この薬王寺も小高な山の上にあり、巡拝によって
足腰がかなり鍛えられます!