鮎喰川の畔に立つ古刹はお庫裏さんがなんとご住職です!
県道21号線沿いで歩道が狭くちょっと要注意です!
十三番札所 「大栗山 大日寺」 (おおぐりざん だいにちじ)
前住職が急死したことでそのお庫裏さんが急遽、修行を積み住職に
なられたお寺でそのお庫裏さんは韓国から嫁いできたそうです
二年前に訪れた時には無かった「しあわせ観音」が
境内の正面に立っていました
十四番札所 「盛寿山 常楽寺」 (せいじゅざん じょうらくじ)
四国霊場でご本尊が唯一、弥勒菩薩の札所で境内は自然が
生み出したとされる流水岩の庭園になっています
本堂前の大木は「アララギ」の霊木で弘法大師が
糖尿病で苦しむ人に煎じて飲ませたと伝わっています
その霊木の股に大師像を祀り「アララギ大師」と呼ばれています
十五番札所 「薬王山 國分寺」 (やくおうざん こくぶんじ)
山門横の聖武天皇勅願所の標石
境内全体が県の史跡に指定されています
名勝 阿波国分寺庭園
庭園の中に入って驚きました!
安土桃山時代を代表する庭園の立石と本堂との
景観が素晴らしかったです