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東大阪でそろばん教室を運営しているの先生のブログ 関西珠算瓢箪山教場・石切教場

子供たちから教えられたこと、感じたことを想いのままに綴ります。

教材費は随時、一部費用は新年度から改訂いたします。

2023-01-16 10:00:00 | そろばんに関する中身
 教材費につきましては、授業料に含んでしまうと進むスピードの速い遅いで損得が出てしまうので、進みに合わせて実費を頂戴しています。こちらにつきまして
・自作教材は「用紙の値上がり」・「インクおよび消耗品の値上がり」など、印刷関連費用の大幅増大により、現状の価格維持が難しくなりましたので、10%程度の値上げを行います。
・出版社よりの購入教材は、ものによっては4割程度の値上げとなりました。在庫があるうちは旧価格にて販売しますが、新版に代わり次第値上げとなります。
 →試算の結果、最も教材費がかかる初歩の時期で年間最大¥800程度の値上げとなります

 また、新年度より下記の費用につきまして改訂(値上げ)をいたします。
・入学金(入学時の生徒団体保険加入料や教室の設備更新のためにいただく費用です)
 R5年3月中に手続き完了まで:¥5500(税込み)→R5年4月以降:¥6600(税込み)
・入学時諸費用(初回教材費・通学カバン・文房具などのためにいただく費用です)
 R5年3月中に手続き完了まで:¥3300(税込み)→R5年4月以降:¥4400(税込み)
・冷暖房費(冬期:12月~2月、夏期:7月~9月)
 R4年度:¥300(税込み/1か月)→R5年度~:¥400(税込み/1か月)
 ※光熱費が禍前の水準に戻れば、冷暖房費はもとに戻します

 授業料は当面据え置きます。

 4月からのそろばん学習をご検討の方がおられましたら、3月最終授業までに手続きを完了いただきますと、入学時のお支払額は現行と同じです。4月以降に手続きされますと¥2200値上がりとなります。3月中の手続き完了をご検討ください。
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欠席

2023-01-14 10:00:00 | 日記
 禍のもとで、三度目の入試の季節が巡ってきました。

 子供たちはいつの時代も頑張っています。でもこの禍の中で大きく変わってきたことがあります。それは「欠席」に対する考え方です。

 例えば、学校の授業はオンラインでも対応できることが格段に増えました。塾の授業も家庭教師や個別指導などはzoomを始めとしたオンラインツールを使っての授業が当たり前になりつつあります。
 高校の先生方とお話をしても、「欠席はもちろんのこと、他校を含めて中途退学する生徒がじわじわ増えています」と言われますし、大学においても(教え子の現役大学生と、国公立の大学の現役教員の方数名に聞いただけなのでサンプル数不足は否めませんが)、欠席に対するハードルはものすごく下がっていると感じるし、現に出席率は下がっています」とのことです。

 指導する側としても「体調不良」をおして出席しなさいとは言いづらくなっています。万が一罹患していたら、同席する人に感染させる可能性が著しく上がるわけです。簡単に「それくらいで休まないようにしなさい」とは言えません。「そろばん」という、対面での指導が不可欠な習い事の先生をしているからこそ、なおさらこう思うのかもしれません。

 「自分の体調と向き合って頑張るべきは頑張る」という感覚は、昭和なもので現代社会においては馴染まないのかもしれません。昔有吉さんだったかな?「風邪でも休めないあなたに」という風邪薬のCMがあったと記憶しています。こうした考え方は過去の遺物になったほうがいいのかもしれません。

 とはいえ、誰もがいとも簡単に休むようになってしまえば社会の生産性はかなり落ちてしまいます。何事にも限度というものがあるのです。体を壊すまでの働き方は必要ない。それは当然のこととして「今は多少なりとも無理すべき時」というタイミングは必ずあるはずです。

 そんな時でも平気で休む。本当にそれでいいのか?と思っている自分がいます。

 私自身は「権利と義務は裏表の関係」だと思っています。お休みする権利があるのであれば、結果を出す義務があると考えてしまうのです。その結果に対する対価として報酬や休暇があると思うのです。子供たちに私の考え方を強制することはありません。社会における様々な考え方の一つとして自分の考え方を伝えることはありますが、必ず別の考え方(対極的なもの)をセットで伝えるようにはしています。

 それでも自分のことは自分でコントロールすることができるように、踏ん張る時期にはしっかりと踏ん張ることができるように。そんな人間になってほしいと願っています。
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明けましておめでとうございます

2023-01-01 00:00:00 | 日記
 本年も関西珠算瓢箪山教場ならびに石切教場をよろしくお願い申し上げます。

 今年はさらに「子どもたちの笑顔を大切にする」ことを常に念頭において指導にあたりたいと思っております。

 令和五年元日
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